The ハプスブルク@国立新美術館

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先週の月曜日は髪を切りに表参道にいっていました。
終わって、天気もよかったので、ふと「どこかにいこうかな~」と。
表参道だと千代田線を使うと一駅で乃木坂。乃木坂駅と六本木の国立新美術館が直結なので、実は六本木と表参道って近いのです。
(これに気づく前はわざわざ代々木まで行って大江戸線か、恵比寿まで行って日比谷線に乗っていた・・・)
芸術の秋な気分だったので、国立新美術館に行ってみることにしました。行ってみると、The ハプスブルク。
あ、これ、ここでやってたんだ、と到着して気づきました。当日券を買って館内へ。
国立新美術館は企画展はだいたい、乃木坂側の入口から入って、すぐの1階の数コマを使ってやってます。The ハプスブルクもそうでした。開催して、もう2ヶ月がたっているので、いい加減、人も減っているかな、と期待してたのですが、ここは東京、甘かった・・・・。3連休の最終日、休日の14時半ぐらいの時間は多分一番混む時間なのでしょうね。ゆっくり朝起きて、ランチをゆっくり食べて、美術館、というルートを後から考えて、そう思いました。 特に最初の「ハプスブルク家の肖像画」の一角、1つの絵に30人ぐらいごちゃーと固まっているので、絵を見るのに、人の頭を5列分ぐらい飛び越して見なければいけなく、落ち着いてみるどころではありませんでした。絵をゆっくり楽しみたいのに、この混雑のために、もう帰りたくなる。これは非常に残念。やっぱりここは東京なのねー。
社会人になってから、海外旅行はヨーロッパが多くなったので、ルーブルをはじめ、有名な美術館は有名な観光名所でもあるので、美術をよくわからない私も行ってみるようになりました。やっぱり美術品はその美術館の箱があってのトータルのセッティングが感動を生みだすのだと感じます。海外だと美術館が巨大なので、人の密度も気になりませんし、広いのでかなりのスピードで見ても、心の琴線に触れて、目に留まった絵には時間をかけて鑑賞する、という個人個人の楽しみ方が出来るのが、私の好きな鑑賞方法です。ツアーで”連れられて”みるのではなく、心が感じるままに鑑賞するのが、美術館鑑賞なのですが、、、東京ではそうは行きませんね。途中から最後のほうは人数がある程度分散されましたが、最後のほうは皆様もお疲れのようで、椅子にごちゃーと人が座っているものですから、それはちょっと興ざめ。視界に他人が入らない距離感が欲しいですね。
よって、Theハプスブルクを見に行くのであれば、週末なら早朝か終わり際、もしくは平日の夜のほうがまだ透いているのかなと思います。
展示のコンテンツとしては、人気があり、有名なのは最初のハプスブルク家の絵画ですね。マリア・テレジアやエリザベ-ト、小さな王子王女の絵画です。個人的にはスペイン絵画のところに1枚、私の好きなエル・グレコの絵画があって、欲を言えばもっと見たかった。(→スペインで散々見たのでスペインに行けばいいだけなのですが) 旅行ではドイツ・スラブ圏は全然いったことが無いので、展示の途中にあった、ハプスブルク家とオーストリア・ハンガリー帝国の系図をみて、オーストリア・ハンガリー地方の歴史を学びました。オーストリアって今はドイツの隣で、こじんまりとしてて、世界的にインパクトのあるニュースなど皆無ですが、昔の栄光はすごかったのですね。
途中、映像コーナーで短い4,5分で今回のThe ハプスブルクの美術品の本来の展示場所である、ウィーン美術史美術館とハンガリー国立美術館の映像が流れていました。双方とも建物も美しい美術館のようなので、これはぜひ、東欧は行かなければ行けませんね!!興味がわいてきました。特にウィーンはウィーンフィルハーモニーや大好きなアーノンクールが指揮を振るコンチェルトス・ムジクスの本拠地でもありますから、ウィーンには絶対、数年の間には行きたい!と密かに誓ったのでした。
冬はもうすぐですが、あと少し芸術の秋を楽しみたいと思います。

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