【R+】ツイッター140文字が世界を変える

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R+(レビュープラス)さんに参加して2度目のレビューです。「ツイッター140文字が世界を変える」です。なお、【コンテスト枠】としてレビューコンテストにも参加しております。

この本は1ヶ月弱前に購入しました。ちょうど先月から、以前にアカウントだけ取得して塩漬け状態だったtwitterを本格的に使い始めたこともあり、twitterをより知りたくなったのです。twitter本はたくさんあったので、書店でぱらぱらと数冊の本を流し読みしました。twitterのアメリカでの発展を語る本、マーケティング用途に使うとどうなるのか?等々、硬い内容が多い中、この本が1番、日本国内のユーザー向けで、しかもビジネス云々を考える前に、まず、使ってみようよ、という初心者に対しての優しさを感じました。迷い無く購入し、私の1番目のtwitter本となりました。

本は約200ページの新書サイズで、日本におけるtwitterの歴史から始まり、twitterの基本的な機能説明や楽しみ方、そして、ビジネス展開の可能性と将来について書かれています。twitterの登場は約3年前の2006年で、iphoneの人気や勝間和代さん、広瀬香美さんといった有名人の利用により、ここ1年、いや数ヶ月で日本で急速にユーザーを広げています。私も最初のきっかけは、定期巡回していた勝間さんのblogからtwitterという言葉を聴いて知って、アカウントは取得した記憶があります。

私自身、twitterのアカウント取得後、半年以上のtwitter未使用期間がありました。最初からtwitterを使いこなせなかった(使いこなさなかった)理由は以下のようなものでした。

  • 140文字で何が伝えられる?
  • 一人でつぶやいて何になるの?
  • いきなり初めても自分をフォローしてくれる人も居ないし、どうフォローする人を探したらいいのかわからない。
  • mixiのクローズドのSNSに慣れてしまった今、不特定多数が相手のオープン環境に戻るのが怖い。
  • twitterメッセージ中によく出てくる”RT”や”@(ユーザー名)”, “#(ハッシュ)”という記号が特殊ルールっぽくて、わかりにくい。

私は元来、インターネットのガジェット(chatからmixiやFacebookのSNSにいたるまで)は新しいものを見つけると、いち早く試して、すぐにヘビーユーザーになる傾向があります。しかし、そんな私ですら、twitterの使用には上記のような躊躇心があったのですから、これらの疑問を感じる人は多いと確信しています。しかし、この本を読むとtwitter初心者が感じる上記の疑問に関する答えが必ず見つかります。これが、この本をお勧めする最大のポイントです。

読んでいて1番共感した部分は、mixiとtwitterを比較してのチャプター(P.88~)です。「mixi疲れ」… まさに、これ、私が感じていたこと!と思わず心が高鳴りました。mixiではマイミク=人間関係の縮図で、マイミク申請の暗黙のルール(現実世界で知らないのに、いきなりマイミク申請を送らない等)、そして曲者の「足あと」があって、距離のとり方が独特です。私の場合、マイミクの数はある程度決めており誰でも彼でもマイミクににはしなかったので、もともと私を知っている、もしくは私が知っている人のみのコミュニティの場になっていました。私は日記を結構書くほうでしたが、マイミクの半分以上は書かない人で、それでもマイミクではあるので、日記を見に来ているようではあるが、コメントも特にするわけでもない。消息はわかるが、実際はどうしているんだろう、という状況でした。このチャプターでのmixiとの比較より、twitterはフォローするのにも許可もいらないし、もっとゆるい関係というように意識がかわったので、気持ち的に楽にtwitterに向うことができました。

また、twitterの機能、利用方法についても、非常にわかりやすく書かれています。本全体に、実際のtwitter画面を切り抜いた画像が多々使用されており、本だけ読んでいても、twitter上のどの操作のことを述べているのかがすぐわかります。また、最初の方に、本に登場する著名人のtwitterアドレス一覧、巻末にはtwitterを使う上で便利なソフトやwebsiteが一覧となって載っているので、この部分だけでも初心者が買って価値があるものだと思います。

本自体は集中すれば1日でも読みきれるボリュームです。しかし、1度読んだだけで、本棚にしまってしまうことはしないでください。お勧めは、実際にtwitterのアカウントを取得し、パソコンの前でこの本を再び開いて、本での内容を実践してみることです。本の最初の方にあるtwitterアドレスの一覧、また文中の@のついているアドレスをすべて登録するだけでも、twitterのタイムライン(TL)が自動に出来上がり、つぶやきが流れていくさまを実際体験することができます。気になるつぶやきが見つかったら、本に書かれているようにリプライ(Re)やリツィート(RT)したりしてみましょう。読むだけではなくて、実践してみることで、そこから新たな世界が生まれること間違いありません。

これまで、インターネットでは情報を取りに行くことが必須でしたが、twitterは一旦フォローすると自分はtwitterにログオンするだけで自動的に情報が入ってきます。また、twitterの検索は今、この瞬間に他人はどういうことをつぶやいているのかを知ることができます。既存の検索機能は蓄積された過去に対しての検索に対し、twitterは時間軸が一歩進んだ検索なのです。これらの箇所に私はtwitterの将来の可能性を感じます。

twitterを利用し始めてから、世の中の至る箇所でtwitterが目に付くようになりました。自分の仕事で関連のある世界的なcomitteeも、つい先日、情報発信をtwitterで行うようにする、というプレスリリースもあり、ただのつぶやきが、どんどんビジネスを動かす気風を感じています。この本の題名のように「twitterが世界を変える」のは、もうそこまできているのかもしれませんね。

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R+(レビュープラス)さんでのレビューは、今後も続く予定です。もうすでにMac Peopleが献本として送られており、もう1冊も届く予定です。いつもありがとうございます。blogをお持ちの方で、本レビューを書くのが好きであれば、登録してみることをお勧めします。

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追記:本記事はR+主催 レビューコンテストでグランプリを受賞しました。

 

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