【2009南仏】エクサンプロヴァンス(1)~セザンヌの足跡

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0




アビニヨンに3泊した後、朝からエクサンプロヴァンスに移動しました。アビニヨンからエクスは電車は通っていないのでバスです。でも、バスも1日5本ほどなので、きちんと時間は調べていきました。バスの時間に間に合わない人は、一旦電車でマルセイユに出て、マルセイユからバスでエクスに行くのがいいと思いますが、乗り換えは面倒ですね。

朝バスに乗る前にアビニヨンのブーランジェリーでクロワッサンを購入。フランスはどんなに朝が早くて暗くてもパン屋だけは開いていて、それでいて日本より美味しい。クロワッサン1ユーロだし経済的朝食。
DSC05496_640.jpg

エクスではバスは鉄道の駅前でおろしてもらう。ホテルは徒歩10分ぐらい。荷物をすぐに置き、観光局に寄って地図を貰いました。

さて、どこ行こう???この時点で10時過ぎで、昼12時から14時まで閉まる建物が多いので、その辺計算して、、、セザンヌのアトリエに行くことにしました。ちょっと市街地から離れているので、面倒な物は先にしようと。そして、天気もよかったので、天気が持っているうちに行くことにしました。英語のツアーは16時からと書いてありましたが、説明なくても見れればいいや、的な勢いでした。

セザンヌのアトリエは市街からちょっと離れて丘のほうになります。観光局があるシャルル・ド・ゴール広場から1番か20番のバスにのればつきます。
バス停から降りるとこんな感じ。
DSC05511_640.jpg

セザンヌのアトリエ、の矢印の先をみると・・・あまりに質素な入口

DSC05512_640.jpg
DSC05513_640.jpg

確かにセザンヌのアトリエのようです。
DSC05525_640.jpg

どこかの誰かの家みたい。。。
DSC05514_640.jpg

最初入口がわからず、つい建物を一周してしまいました。一番右のドアが実は入口でした。
受付は若いお兄さん。国籍何?って聞かれて(よく聞かれる)、日本人と言ったら「コンニチワ」と言われました。料金は、これでしょ?と25歳までの学生料金2ユーロを指さされましたが、遥かに上の年なので、違うといったら、ok, じゃ5.50ユーロと一旦言ったのですが、「ああ、やっぱ2ユーロでいいよ」とおまけしてもらいました(笑)受付のお兄さん良い人~。

アトリエは2階で、ちょっと日本語が出来て、英語が話せるおばさんが連れていってくれました。アトリエの写真は撮れないのでネット上から拝借。

 

結局滞在中、私一人だけの見学でした。しかも、このおばさん、解説までしてくれた。「この絵のこの机が、これでね」「このポットはこの絵だけじゃなくて、ここにも使われているわよ」とかそういう感じで。ただ見るより、ほぉほぉ、ほんとに絵で使われたものが、そのまま残されているんだなーと感動しました。写真はとっては駄目だと聞いていたので、あえてとりませんでしたが、、、。この日のお客は他には?と尋ねたら、朝に日本人の団体が30人来たそうです。あのアトリエに30人も入ったらもうそれでぎゅうぎゅう詰めになって、セザンヌの当時を回想する気にもならないでしょう。

私もアトリエはくるかどうか迷いました、というのも、インターネットの感想では、「別にセザンヌの絵があるわけでもないし、面白くない」という人が多かったからです。でも、私は来てよかった。絵で使われたものが本当にそこにあるってすごく面白いですよ。まぁ、こう思ったのも、説明してくれたおばさんがいろいろ教えてくれたからであって、これがなかったら、10分程度で退散したかもしれません。個人ガイド状態で超贅沢でした。

終わってから、庭も見て行くといいわよ、と言われて12時で門がしまるまで庭にいました。広い!アトリエの大きな窓を外から見ました。(おばさんが窓を外から見ていきなさい、と勧めたので)
DSC05519_640.jpg

正面より
DSC05524_640.jpg

ここで帰ってもよかったのですが、更に来たに行くとサン・ヴィクトワール山が見えるポイントがあるとのことだったので、バス停2駅分歩いて登りました。
この矢印がその目印。
DSC05527_640.jpg

石畳に沿って更に登ります。
DSC05528_640.jpg

おお、サン・ヴィクトワール山!いい景色だ。
DSC05532_640.jpg

セザンヌはこの山にずいぶん固執しててよく描いたそうです。ほんと、山の形とか当時と変わらないですね。
 サンプル 

山の上だし、帰りはバスがなかなかこなかったりしましたが、行く価値はあると思います。
その絵が作られた実際の環境に行ってみることで、「ああ、セザンヌはアトリエからこの坂を登って絵を描きににきてたんだなぁ」と心巡らせていました。悪いと思われてった天気もこのときは良くて、最高でした!

Comments

応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へブログランキングならblogram
にほんブログ村 海外生活ブログ サンディエゴ情報へ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加