【2009南仏】グラースの香水作成体験

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 91




すみません、しばらく記事のupが遅れております。。。長いと思っていた1週間のニース滞在も明日が最後の日で明後日には日本行きの飛行機に乗ってしまいます。アビニヨンに着いた日がもう遠い日のようだ。

さて、今日はニースからバスに乗ってグラース(Grasse)の街に行ってきました。
ニースからはTAM社の500番のバスで片道1時間30分、1ユーロです。ニースからのバスはどこも1ユーロで経済的ですよね。朝遅くなってしまったのと天気が悪かったので、カンヌには寄らないで、ニースからグラース行き直行のバスに乗りました。

グラースと言えば香水の街で、有名どころで以下の3社の香水工場があります。

今日はこの旅の楽しみの一つであった、Galimard社の香水作成ワークショップに行ってきました。忘れないうちにレポート書いておきます。

<1. 事前準備編>
香水ワークショップは事前の予約が必要です。ホームページから予約できます。
また日に寄って日本語のできる人もいるらしいので、電話で問い合せると良いと思います。私は問い合わせて英語のワークショップのある日を聞いた上でホームページから予約しました。
電話:+33-4-93-09-20-00

<2. ワークショップ会場>
ガリマールのワークショップの建物はグラースの市中心部にはありません。グラースのバスターミナルからTAM社のカンヌ行きの600番もしくは610番のバス、またはグラースの市バスの20番に乗り、Les Quatre Chemins(Les 4 Cheminsと書いている時もある)で下ります。アルキカタには5分で着く、とありましたが15分はかかります。
バス停を降りると、各香水会社の看板が出ています。ガリマールは青、フラゴナールは黄色、モリナールは紫がカンパニーカラーのようです。
DSC06501_640.jpg

バス停近くのマクドナルドのあるロータリーのすぐ近くにガリマールのパフューマリーがあって、そこが香水ワークショップの会場です。

DSC06491_640.jpg

しかしですね、なんと私、行く場所を間違えました!!! 同じバス停の近くに看板が出ているガリマールの工場の方に行ってしまったのです!!!この看板に騙された。
DSC06483_640_640.jpg

バス停から10分は歩いたので、こんなに歩くんだっけ?と疑問には思っていたものの、看板があるのでそのとおりに行って、着いたのがここ。
DSC06489_640_640.jpgDSC06490_640_640.jpg
そして受付の女性に香水のワークショップで来たんですけど、といったら「ここは違う場所よ!」といわれました。がーん。結構長い道を歩いてきたと思っていただけにショック。で場所を教えてもらうと、もっとバス停に近いところだったと判明で、きた道を戻りました。予約の14時を過ぎてしまいましたが、電話をしてもらって、遅刻を連絡してもらいました。受付の女性は「待ってくれるわよ、大丈夫、頑張ってね」とのことでお優しい言葉をかけていただきましたが。。

ということで、工場と間違えないようにしてください。

<3. 香水作成ワークショップ>
きた道を戻ることまた約10分。上り坂で汗だくで会場に着きました。
受付でワークショップ代の45ユーロを払います。そして、会場に入ります。大量の香水ボトル。。。
DSC00302_640.jpg

一人一人席に着きます。一人の座席にもざっとこれくらい香水のボトルが並んであります。「香水のオルガン」と呼ばれているようです(パイプオルガンのようだから)。
DSC00290_1_1024.jpg

さて、まず席には紙がおいてあり、個人情報を記入。同時に、この日作りたい香水の名前も記入します。この名前がそのまま自分の香水の瓶のラベルに記載されます。

そして、先生に女性用の香水を作るのか、男性用を作るのかを聞かれます。そして小さなボトルを渡され、この中から好きな香りを2種類選びます。この2種類の香りが後々のベースとなる香りのカテゴリーになります。
DSC06497_640.jpg

次に、香水の構造について少し説明を受けます。用紙を一緒に見るとわかりやすいと思います。DSC00291_1_1024.jpg

香水はFOND NOTES, HEART NOTES, PEAK NOTESという3種の段階に分かれています。PEAK NOTESは香水をつけた時に最初に香り、次にHEARTS NOTES, 体温に馴染み、最後まで香るのがFOND NOTESということです。一番大切なのがFOND NOTESということで、調合される量も多く、100ml中、45mlぐらいを占めます。最初の小瓶で選んだ香りをもとに、FOND NOTESから調合を始めていきます。

まず、FOND NOTESを6つの瓶から好きなのを3つ選んでくださいといわれ、匂いをかぎながら3つを選びます。先程の用紙の左側に絵が描いてありますが、FOND NOTESはスカートのシールが貼ってあります。
DSC00292_640.jpg

この選ぶ過程なのですが、、、正直小瓶の時点で匂いの嗅ぎすぎで鼻がどんどん鈍くなっていきます(笑)さっとかいで、直感で選んで行く感じです。ちょっとでも気に入らないな、と思うのはやめておきましょう。6つから3つを選ぶのも結構大変で、絶対ありえない香りを除くといつも迷うんです。あとは何度かかいで直感で。決めたら、紙に選んだ香水の名前を書き入れます。しばらくすると先生が来て、入れる量を描いてくれますので、そのとおりにメスシリンダーに香水を入れて行きます。

DSC00295_640.jpg

FOND NOTESの3つの香りをいれたら、メスシリンダー横のビーカーに一旦全部移し、またメスシリンダーに戻す作業を1回だけして、香水を撹拌させます。

そして次はHEART NOTES。また先生は6つの瓶を並べて、好きなのを3つ選んで、といいます。今度は瓶にブラウスの模様があるHEART NOTESのカテゴリーです。
DSC00296_640.jpg

3つ選ぶと、今度はこの6つのボトル以外に好きな香りをブラウスの絵のボトル全てからまた3つ選んでといわれます。既に作り途中の香水を紙に湿らせ、好きな香水の匂いを探す際にはボトルと紙の両方を鼻に近づけてけんかをしない香りを選んで行きます。約20種類のボトルから選ぶので、この時点で鼻がもう、、、、、匂いがよく分からない状態になりますが、わずかな勘と嗅覚で選んで行きます。

鼻を使いすぎたこの辺で一度、外に出て深呼吸10分休憩があります。香りを嗅ぎすぎた鼻を休憩させます。店内にいるだけで香水の匂いがするので、思い切って外にでます。(寒いけど)

そして後半はPEAK NOTESを選びます。また6つの瓶を並べられ、好きなものを3つ選びます。
今度は顔のシールが貼ってあります。
DSC00305_640.jpg

そして、さらに全ての顔のボトル(また20種類以上)から、2つを選んで、これで100mlの調合が完成になります。

DSC00306_640.jpg

私のレシピは
PEAK NOTES(全て5mlづつ)

ROSE fruitee/フルーツローズ
Peche Blanche/白桃
The Vert/グリーン
Freesia/フリージア
Ananas/パイナップル

HEART NOTES(全て5mlづつ)
Fleur de Grenadier/ざくろの花
Reglisse/リコリッシュ
Violette de Parme/すみれ
Jasmin musque/ジャスミンムスク
Gardenia/ガーデニア
Rose sauvage/野ばら

FOND NOTES

Santal d'Orient/オリエンタルサンタルウッド 15ml
note Praline/プラリネの香り 10ml
Musc floral/フローラルムスク 20ml

これだけ混ぜれば二つと同じものはできなそうです。

そして、最後に先生からディプロマと自分の作った香水をラベル付きで頂けます!!
DSC00308_640.jpgDSC00310_640.jpg

香水のレシピはガリマールの方で保存しておいてくれ、番号をいうとインターネットで後からも購入できます。自分だけの香水ができました。

全2時間ぐらい、ほんと面白いです、この体験。
ちょっと高いですが、オードトワレでなく、パルファムで100mlと考えるとお値段的には結構リーズナブルです。(パルファムって15mlぐらいで2500円とかしますよね??)
自分だけの香水作ってみませんか??

ちなみに自分の作った香水ですが、結構理想通りの物ができ満足です。透明感のある、水のような香水が好きなのですが、ちょっとピーチの匂いもしてなかなかいい感じ。作成後2週間は使用しないでくださいとのことです。香りの混ざりを落ち着かせるためらしいです。

Comments

応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へブログランキングならblogram
にほんブログ村 海外生活ブログ サンディエゴ情報へ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加