Day3:チュニスのメディナの紳士

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旅行日時:2010/12/24

チュニスのメディナは正面から行けばよかったものの、メトロの駅から横に直進したものだから、このような雑踏の中からいつの間にかメディナに入ってしまったらしい。チュニスの旧市街・メディナはここからメディナです、という囲まれた壁もないので、わかりずらい。
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お昼時の食べ物屋台。チュニジアはイスラム国ではあるけれど、髪を出して歩いている女性も結構多く見かけます。

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しかし、メディナに適当な所から入ったら、本気で迷ってしまった。地図をみていたら、あちらですよ、案内してくれる紳士現れる。彼は英語を話せ、ねずみ男のような民族衣装のコートではなく、普通のコートを着て歩いているのでなんとなく違う雰囲気。

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怪しいので、最初に、何?、お金払うの?と聞くと、日本人はウェルカムだから、お金はいらないよ、と。え、本当にいいの?怪しいなぁ、と思いながらもついて行ってみる。

メディナも一歩賑やかな通りを外れると、人気がなくて、迷うんですよ。。特にチュニスのは大きくて。しかし、やっぱり基本カラーは白と青なんだよね。

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紳士、「あっちに装飾のきれいなモスクがある、ついて来なさい」、と私は素直について行ったり。
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メディア内のなにやらシュールな現代アートの場所に連れていってもらったり(マネキンの足たくさん・・・・)
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これが、ファティマの手だよ、と教えてもらったり。ファティマの手はチュニジアなどマグレブの国ではポピュラーなドアの装飾で、魔除けなのだそうです。ファティマ(ファティーマともいう)はイスラム教の預言者、ムハンマドの4女で、生涯を社会奉仕に捧げたお方なのだそうで、このファティマの手は幸福のお守り、魔除けとして用いられているとのことです
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この紳士はすごく親切だったので、私を色々連れていきたそうな感じだったのだけど、私はメディナは昼ごはんを食べて、ドゥッガに行かなければならなかったから、あまり長居もしてられず。申し訳ないが、昼だから何か食べたいと言ったら、彼の勧めるメディナ内のレストランまで連れて来てもらって、その前であっさり紳士は「じゃ、これで」と別れた。最後まで疑って、最後に大金のガイド代を請求されるか思っていたが、紳士はただのいい人だった。

シディブサイドの店主といい、このメディナの紳士といい、親切なひとがチュニジアには居るんだな、と、感じた。しかし、私はクスクスを食べたいと紳士に言ったのだが、紳士が連れてきたレストランは結局クスクスがなく、別の店を探した。時間もないのでメディナの普通の店。もういいです、ここで。地元の町の食堂のような雰囲気。DSC00137_640.jpg 

チュニジアでまだクスクスを食べてなかったので、昼食はクスクスを食べたかったのだ。これはビーフのクスクスで4DHぐらい(250円)。食べきれなかった。クスクスって最後飽きちゃうんだよね。
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メディナの中はエリアごとに専門街に分かれています。服屋、靴屋、トルコ帽子屋、あとは食べ物屋や雑貨がまとまっています。これはフィグのお菓子ですね DSC00133_640.jpg

アクセサリーの問屋のような店。
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さて、今回チュニスはまき気味に、ドゥッガに向かわねば、とメイン通りをフランス門に向かって歩いていきます。門の近くは人通りも多く、これはお土産やですね。 DSC00139_640.jpg

やっとフランス門。ここから入ると迷わなかったはず! DSC00143_640.jpg

フランス門前の広場 DSC00140_640.jpg

チュニジアはメディナなどの旧市街はイスラムの雰囲気ですが、旧市街をぬけると、フランスの影響をかなり受けているのか、ヨーロッパ調の建物が一挙に増えます。 DSC00147_640.jpg

そして、街中にこの人の写真がたくさん・・・・そう、今、チュニジア政変でサウジアラビアに亡命してしまったベンアリ元大統領です。 DSC00148_tri_640.jpg

この時、12/24ですが、まさかこのときは政変が起ころうとは、全く思っていませんでした。
今は空港が閉鎖になったり、デモが起こったりで、チュニス市内は大変なようです。本当に自分はラッキーなときに旅行できたと思います。この時も平和ではありましたが、ただ、市内をみると、このベンアリの写真がたくさん貼ってあるので、なんか北朝鮮チックだなぁ、とは思っていたのですが・・・。23年もの独裁政権だったようですが、この写真はタイの王様のように敬われて飾られている、というよりは、飾らなければならないような環境だったのかなぁ、と今思うと複雑な気持ちです。
 

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