Day3:ドゥッガと黒い男①

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旅行日時:2010/12/24

チュニスのメディナの後はもう13時ぐらいになってしまったが、それから世界遺産のドゥッガに行こうと考えていた。ドゥッガは世界遺産で、大規模にローマ遺跡の街が残っているので、絶対行ったほうがいい、とドゥッガに行ったことのある人から勧められた。しかし、チュニスから2時間半かかるので、ちょっと遠い。ちなみにチュニス近郊のカルタゴ遺跡は有名だけど、石がゴロゴロ転がっているようなだけで、見ててつまらないと聞いていたので行かなかった。

ドゥッガには直通の行き方が無いので、テブルスーク(Teboursouk)という手前の街まで、ルアージュという乗り合いタクシーで行くことにした。バスもあるけど、ルアージュの方が飛ばすので速いらしい。ルアージュ乗り場は大体街のバスターミナルと一緒になっていて、テブルスーク行きはチュニスの北バスターミナルになる(ちなみに南方方面は南バスターミナル)。北バスターミナルにはチュニス市内からメトロに20分ほど乗って、バブ・サドゥーンという駅で下車し、そこから徒歩10分ほど。歩いていったらやっとついた(奥にGare Routiere Nordと見えます)

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白いバンに赤十字のペイントの車がたくさんいた。これがチュニスのルアージュ。
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ルアージュは行先が車の上についているが、アラビア語でわからないので、その辺の運転手にテブルスーク行はどこかときいたら、それらしいバンに連れられて、乗せられた。テブルスークという発音がなかなか通じなくて、ガイドブックのスペルを見せてやっと分かってもらった次第。
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私がテブルスーク行きの5人目の客だった。ルアージュはガソリン代のためか、満員にならないと出発しない。需要のある時間帯だとすぐ出発するが、間が悪いと満員になるまで結構待つはめになる。運転手が客を集めるため、大声で「テブルスーク、テブルスーク」と叫ぶ。20分ほど呼びこみをして、客が8人集まった所で出発。一応念のため、乗ってから隣のお兄ちゃんに、これテブルスークに行くんだよね、と聞いたら行くとのこと。乗客、チュニジア人しかいない。そして、車内は御世辞にも広いとは言えない。

チュニスをでると、広大な緑地にオリーブ畑が広がる。チュニジアはオリーブオイルの産地でもある。道はとてもよく整備されているので、オリーブの木もあって南仏ぽさを感じた。チュニスのあたりはあまり砂漠っぼさはない。
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途中天気がかなり怪しく、雨もぽつぽつ降っていたのだが、2時間も走ると雲は超えたようだった。ルアージュは相当飛ばしていた。そして、途中で警察に止められた。スピード違反?運転手のおじさんが警察に呼ばれるの図。
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ルアージュは途中で人をおろしながら、テブルスークに2時間ほどでついた。しかし、街と言うにはかなり小さな街である。ルアージュ乗り場もただの広場だし。ドゥッガにはここからタクシーに乗るとのことだったが、この時点で16時で、遅いこともあってか、タクシーなんていやしない。やれ、困った。
そしたら、黒づくめの男が来て、ドゥッガに行くのか?車あるよ、と。タクシーいないし、仕方がない、これに乗らなきゃドゥッガに行けないし。

「高いの?私お金ないよ」、と言うと、
「高くないさー。はは。」と黒い男が言う。

交渉は往復で20ディナール。地球の歩き方では片道10ディナール(600円弱)とあったので、ま、適性か。しかし、車と行っても、使うのはこの黒い男の車ではなかった。黒い男はその辺の友だちの車と交渉し始め、これに乗れ、とその友達らしき人の車に黒い男と乗り込んだ。
 

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