旅行日時 2010/12/25
ガマルタのホテルで朝起きてからこの日の行き先を考えて、チュニジア中部のスースに行く事にした。Booking.comでスースの海辺のリゾートホテルを予約して、12時5分の鉄道に乗る事にしたので、朝11時ぐらいまでホテルの部屋でごろごろしていた。前日が盛りだくさんの観光だったので、数日置きに、このように朝ゆっくりスタートする日もあると体調が整えやすい。
駅まで面倒くさいからガマルタからタクシー。40分ほどでチュニス駅に到着。
アラビア語だと何が書いてあるか全くわからないが、フランス語のおかげで読める。フランス語バンザイ。
駅自体は小さいです。
しかし、小さいながらスーパーがあって便利。飲み物を買いました。
鉄道のチケットは8ディナール。感熱紙のチュニジアにしては意外ときれいな切符。
チュニジアの鉄道はsncft(Société Nationale des Chemins de Fer Tunisiens)といいます。フランスの鉄道のsncfにチュニジアのtを付けただけですね。ダイヤもホームページでチェックできますが、英語ページは工事中なので、フランス語ページで調べました。
http://www.sncft.com.tn/
チュニス→スース 時刻表(2011/1/25現在)
スース→チュニス 時刻表(2011/1/25現在)
駅舎内にはチケット予約&取り消し用?のコンピューターがあったり。意外と電車のチケットシステムは進んでいるよう。この辺はフランスのおかげなのかしら?
プラットフォームを確認。ちなみにヨーロッパによくある、打刻をしなければいけないコンポストはありませんでした。チケット持ってそのまま乗ります。
鉄道はオンボロ列車。超古い。でも、フランスもTGV以外のローカル列車は古かったりするけど、それよりあと二倍位古い感じ。
写真を撮っていたら、彼らに「ジャーナリストか何かかなぁ?」と噂されましたw 彼ら、チュニジアの国旗の付いた帽子をかぶって正装していたので、政府か軍関係かもしれない。

予定ではスースには13:39に到着となっていたが、結局着いたのは14時ぐらいだった。スースの駅はこじんまりとした駅。駅もやっぱり白い壁とチュニジアンブルーのチュニジアカラーでした。