Day7:マラケシュのメディナで宿探しと革なめし工房見学

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旅行日時:2010/12/28
マラケシュの見所は旧市街メディナの中に全て詰まっているので、メディナの中に宿があるのはすごく便利だった。マラケシュの安宿街はこんな小道を入ると両脇がだいたいリヤドと呼ばれる宿になっている。

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たいてい、メディナの安宿は入口が小さく、入ってみると天井まで吹き抜けのパティオとなっており、パティオの周りを部屋の入口が3階に渡って面している感じ。

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前日探した安宿は個室なのはいいが、パティオの天井がテントなどで閉じていなく、朝は鳥の声がうるさくて起きた。また、ドアをでれば、外気と同気温なので、シャワーが寒いのなんの(中央のドアがトイレ兼シャワー)。周りが外気温と同じ。。ブルブル。

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インターネットのネットワークもないし、やっぱりここは一泊にすることにした。とりあえずチェックアウトの12時までに宿探しと腹ごしらえをすることにした。
ホテルアリという、メディナの入口のホテルの前に行くと、wifiが取れたのは前日抑えていたので、フナ広場に向かった。朝のフナ広場は食べ物屋台はいないのでがらーんとしている。しかしどこから道路でどこからが歩道なのかは全く区別がないので、車やバイクが行きかうのに注意しなければならない。

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旧市街入り口にそびえたつ目立つ塔

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やっぱり朝はオレンジジュースからはじめましょうか。彼らは日本に行ったことがあるらしく、金閣寺に行った写真が店に飾ってあった。

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フナ広場の様子の動画。ベルベル人の笛と太鼓がなって朝から賑やかです。

昼間にフナ広場で注意したいのは蛇使い達。白い服の人の前にある茶色のものは蛇達です!ぎゃー(蛇嫌い)。

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コブラや大蛇で曲芸をしているが、カメラを向けるとすかさずチップを求めてくる。

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一度払っても、個人でまた払えと違う蛇使いがくるから、一度近づいたらあとはもう避けていた。
ホテルアリの前でiphoneからhostelworldにつなぎ、ホステルを2軒目星をつけたので、メディナの中の方に繰り出した。人がたくさん歩いているが、ここを自転車やバイクがひっきりなしに通る。

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たまに馬車がきたり。

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道端のトルティーヤのような、パイのようなものが美味しそうだったので、食べながら宿探し。

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小道の奥にドア一個で、これは、知らなければどこに宿があるのかわからない、というドアの入り口が最初の目指したホステルだった。ノックし入ったら良さそうなホステルであったが、空きがなかった。しかし、もう一つ同系列のホステルがあるからと、案内してもらう事にした。連れていってもらったのはもう一つ自分で目をつけていたところだった。しかし、ここも入り口はこんなに分かりづらい。

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この日はシェアルームだけど、二段ベット8人の部屋に他に二人だけで、女子部屋状態だった。また、ここはパティオが閉じていて、リビングのようにしており、前日のように外気温のパティオではなく、くつろげそうだった。

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宿の名前はAmour d' Auberge。hostelworldから予約できます。安い時だと日本円で1泊820円ほどで年末は10ユーロもしくは110ディルハムでした。それでwifiと朝食も付いてくるのでコストパフォーマンス良し。個室がいいな、とも思ったけど、まぁ、シェアでもいいか、と割り切り、スタッフも明るくいい人だったので、次からの2泊をここに決めた。前の日の宿から荷物を移動して、宿問題は解決。

昼はまたタジンにした。タジン鍋をを店頭で調理している店でおいしそうに見えたのでつい入った。お兄さんパフォーマンスしてくれた。

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これはビーフのタジンで、ジャガイモの下にビーフが隠れています。

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昼からは本格的にメディナのスーク巡り。メディナは入口はこういう土産屋ばかりなのだが、

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マラケシュのメディナは巨大なので、中にはいると地元の人が普通に暮らしている。スークと呼ばれる職人エリアは革スーク、染物スーク、鍛冶屋スーク、ランプスーク、パブーシュ(革のスリッパ)などとエリアで別れている。奥に行けばいく程ディープな世界。中でも、革なめしをまず見に行こうかなと思った。歩きはじめたが、地球の歩き方の地図なんて役立たない程複雑なので、すぐ迷った。
迷うとそのうち男が寄ってくるのが、チュニジアと同じくモロッコでも一緒。「カワメシ、カワメシ」って言ってくるから何だ?と思ったが、革なめしと言いたかったらしい。ガイドでお金払えっていうんでしょ、と聞いたら、「僕はいらない」というが、後でこれは何かあるなと、疑いながら、しかし、迷って全くわからないので、ついていく事にした。
革なめしに行く道はもう観光客なんかいなくなるエリアで、地元の人が暮らしてる。

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ハエが多くて、ちょっと衛生的に疑いたくなるような八百屋ですが・・・。魚や肉も並んでいたりします。うーん。

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さて、もうこの辺まで来ると本当にどこ歩いているのかわからなく、カワメシの男について20分程歩いて、やっとそれらしいところについて、誰かの家の屋上から革なめし工房を見る事ができた。

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上のはアラブ風でこっちがベルベル風かな。ちょっと壁に隠れていますが。。

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しかし、やっぱり罠があった。
この見せてもらった家がベルベル絨毯売りで、下りる階段の途中の階で「絨毯に興味はないかね」と声をかけてきた。「興味ない」と言うが、「試しに値段いくらなら買う?」と交渉の場にのせようとする。確かに火をつけても燃えない絨毯だというのはわかるが、正直、すごい柄の絨毯でもない。値段交渉をやめないものだから、いらないわーと振り切って出てきた。いらないものはいらない。
家から出ると、今度はどこかの革なめし職人が寄ってきて、お金をくれと寄ってきた。100円程渡して終わり。もっとくれ、と言ってくるけど大きい札しかないし、お金無いと言って断った。もう広場まで戻るわ、とカワメシの彼に言ったら、行き方を教えてくれて、でも、最後にお金をよこせとは言わなかったのは、彼はいい人だったのだろうか?ここで最後までやっぱりお金、といわれると人間不信になるかもしれない。
革のエリアには革が干してあったり

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職人さんがこつこつ働いています。

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さて、フナ広場まで戻るのがまた大変。またとある学生の少年が「自分はガイドじゃない、ついておいで」と近づいて道案内してきたが、最後結局お金ちょうだい、と言って来たり。渡したら渡したで少ないと言ってくるし、うるさい。すかさず、塔の写真を撮ろうとしたら、また違う彼が入ってきてモデル料とか言って来る(苦笑)いい笑顔ではあるんだけどさ。

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まーメディナの中は万事がこんな感じ。冗談じゃなくて、声だけなら10メートルごとにかけられる。「コンニチハ、ニホンジン、アリガト」ぐらいは、そのうち全く気にならなくなり、こっちも気分で、「元気よー。じゃー」ぐらいは会話の相手をしたりする余裕は出てきた。こうやって一人旅って強くなっていくのかもしれない。

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