Day5:BBC Promsでサイモン・ラトル指揮 トリスタンとイゾルテを鑑賞

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旅行日時:2010/8/1
この日は夜にこの旅で一番楽しみにしていた、BBC Promsでのサイモン・ラトルのコンサートの日。ロンドンを今回の旅行の行き先と決め、このコンサートを最優先に日程を決めたくらいです。この旅のハイライトとも言えるでしょう。
お昼ごはんが前のタワーブリッジでの牡蠣だけだったので、コンサートの前にケンジントン宮殿の近くのカフェでアフタヌーンティでも、と思っていたら、どうもその店が潰れて無かったり、ケンジントン宮殿でのカフェをしようとしたが、これも閉店時間になっており、この辺は古いガイドブックで失敗。
ケンジントン宮殿です。

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ケンジントンガーデンは広い。沼の周りで寝転がっているのがなんとも気持よさそうに見えました。しかし、広いだけあって、歩くのはかなり疲れました。

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そして、ケンジントンガーデンの中に突如現れる巨大像。アルバート・メモリアル。

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そして、アルバート・メモリアルの目の前が、Promsの会場のロイヤル・アルバート・ホールです。
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ここまで来て、はらぺこだった私はコンサート前にロイヤル・アルバート・ホールのカフェで軽く食事を。

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カフェはコンサート前なので、結構混んでいて、相席を求められたのでokしたら、テーブルをシェアしたのはリバプールからのマダムでした。リバプールのマダムは、この日の指揮者のサイモン・ラトルのファンのようです。ラトルはリバプール出身で、パーカッショニストだったと教えてくれ、昔、有名になる前はパーカッションをリバプールに教えにきてたのよ、と話していました。私はダブリンを旅行してロンドンに来たが、ダブリンは寒くてびっくりした、と言ったら、マダムがダブリンに行った時も寒くて、あそこはいつも寒いのよ、とのこと。そして、マダムのいとこが日本に英語を教えに行っていたとか。そんなたわいもない話を食べながらしてました。一人旅ってこういう出会いが面白い。そして、お互い、今夜は演奏会楽しみましょう、で、それぞれの席に向かいました。
さて、入口に向かいます。私の席はステージの裏側のP席。安いんですよ、26ポンドって3000円ぐらい。それでサイモン・ラトルですからね。日本では考えられない。

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そして、自分の席からのステージの長め。思ったよりも近くてびっくり。これで3000円はお得。ちなみにステージに一番近い真ん中の人たちは立席です!約2時間近くを立って聴くのは正直辛そうでした。
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さすが、イギリスが誇る名指揮者・サー・サイモン・ラトルの演奏会なので、会場は上から下まで満員でした。

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この日のプログラムのメインはトリスタントイゾルテの第2幕のオーケストラ版でした。80分の大曲を休みなしで演奏です。トリスタントイゾルテはオペラ全曲は詳しくないですが、前奏曲と愛の死は演奏したことがあるので、聴いたことのある曲も多く、楽しめました。

Berlioz Romeo and Juliet – Love Scene (18 mins)
interval
Wagner Tristan und Isolde – Act 2 (80 mins)
(concert performance; sung in German)
Violeta Urmana Isolde
Ben Heppner Tristan
Franz-Josef Selig King Mark
Sarah Connolly Brangäne
Timothy Robinson Melot
Henk Neven Kurwenal
Orchestra of the Age of Enlightenment
Sir Simon Rattle conductor
そして、演奏後のラトル様。長時間お疲れ様、素晴らしい演奏をありがとう、という聴衆からの大喝采。
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ラトルも演奏者を讃えます。
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こんなハイレベルの演奏会を夏の間、7月の中旬から、9月の中旬まで2ヶ月に渡って聴くことのできる、ロンドン市民がとても羨ましくなりました。ロンドンに夏行く際にはBBC Proms、お薦めです。チケットはBBC Promsのwebpageから予約購入でき、日本に送付してくれました。
コンサートが終わって9時過ぎでしたが、まだ明るい、日の長いロンドンです。
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ロイヤル・アルバート・ホールを出てアルバート・メモリアルと反対側に進むと、沢山の音楽家が留学する英国王立音楽院が向い合って建っています。とても趣ある建物。
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サイモン・ラトルの演奏に酔いしれて、ベーカーズストリートのパブでビールを飲んで宿に向かったのでした。芸術の本物を体験できて、ほんと幸せだなぁ、と感じていたのでした。
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ちなみに、ビールはアイルランドのパブの方が美味しかったなぁ。ロンドンのパブのビールはちょっとぬるい。

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