【映画】英国王のスピーチ

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出張で岡崎に3月の3連休に滞在していたときに、週末にショッピングモールで見た映画がこの英国王のスピーチです。この作品はオスカーでは作品賞、監督賞、そして主演のコリン・ファースが主演男優賞をとり、3冠に輝きました。評価が高かったのもうなづけます。
コリン・ファース演じるジョージ6世はエリザベス女王の父君ですが、もともとは次男坊なので、王になる予定ではなかったのです。兄が王様になったものの、離婚経験のある女性と結婚すると引かなかったので(当時は離婚者と結婚なんて、イギリスでは考えられなかったんですね・・・時代は変わったものです)、とうとう王位よりその女性と結婚する道を選んでしまい、、次男であったバーディ(ジョージ6世の家族間のあだ名)が王になったという経緯です。バーディはもともと内気の引っ込み思案で、それは、どうせ兄が王様になるから問題は無いだろうと思っていたら、晴天の霹靂で自分が王になってしまった・・・。更に問題はバーディは吃音であったということ。人前でスピーチをしようとすると、言葉が出てこなくなるのです。不運にも王になってしまって、更にスピーチの機会がふえてしまう、なんとかしなければ、と妻のエリザベスが探した、一風変わったスピーチ治療師がライオネルです。この二人の掛け合いがとても面白い。そして、最後のクライマックスの場面は感動します。
健康状態や自分の運命では苦労があったジョージ6世ですが、特に妻のエリザベスとの関係が、見ているこちらも心がほんわかする関係でした。彼は王妃や娘たち、そして良い関係を気づけた治療師のライオネルなど、暖かい人達に囲まれていたのは、兄よりも幸せだったのかな、と思いました。
また、この映画で興味深いのは音楽の使い方で、クラシックファンとしては、とても楽しめます。モーツアルトやベートーベン等々。
私は卒論で、失語症患者の言語リハビリでAuditory Feedbackの治療効果を研究していたので、大音量のフィガロの結婚をジョージ6世が聴かせられて、吃音が無くなるシーンは、うんうん、そうなんだよ、と個人納得してました。この映画はブルーレイでたらぜひ買いたいです。

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