【映画】ブラック・スワン

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虹橋空港→羽田空港のJALの機内で見た、本年度アカデミー賞で主演女優賞を取ったナタリー・ポートマンの作品。日本ではGWあけにロードショーなので、ネタバレのない範囲で。最後まで見て、これはなるほど、主演女優賞も取れることは納得しました。

ナタリー・ポートマン演じる主人公ニーナはバレリーナ。ニューヨーク・シティ・バレエが次の演目では白鳥の湖をやることになり、白鳥と黒鳥を一人二役でやる、という新方針に対し、彼女が主役に抜擢されますが、沢山の葛藤と戦うことになります。母親と、ライバルと、振付師と。心の葛藤や不安という、心のアンバランスさをナタリーはよく表現し、演技していたと思います。また、注目すべきはバレエの振り付け。このような専門性の高い演技については、プロのバレリーナが足や手だけはすげ替えて演技するといいますが、それがあるのか無いのかわからないくらい、ナタリーがバレエを本当に踊っている。そして、ものすごく体をしぼって、折れそうなバレリーナそのものでした。

ブラック・スワンのポスターは上記の物か、怖い化粧の物が多いのですが、映画の中のナタリーはこの姿になるのは、ほんの一瞬です。ドラマというよりは、少々怖い場面もあり、スリリングな展開にできています。また、久しぶりにウィノナ・ライダーが出ていました。正直、ラストのキャスティングで名前を見つけるまでわからなかったのですが、振り返ってみて、ああ、あの役か、と気が付きました。

ナタリー・ポートマンが婚約し、妊娠した相手の父親は、この映画でデュエットを踊ったのがきっかけだったとか。ナタリー・ポートマンにとっては、オスカーも取れ、将来の伴侶とも出会え、とてもラッキーだった作品に違い有りませんね。

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