旅行日時:2011年5月3日
チチカカ湖半日ツアーは朝8時45分にホテルにバンが来て、いろんなホテルやホステルで客を拾い、乗り合わせて港に到着。
港にはたくさんの観光船が止まっており、自分たちもその中の一つに乗り込んだ。

ガイドはスペイン語の後に英語で説明してくれるのでスペイン語がわからなくても問題はない。港をでてしばらく沖にでると、浮き藁(トドラ)が生えている。このチチカカ湖にはこのトドラでできた人口島があり、ウロス島という。半日のツアーはウロス島を訪ねるツアー。

湖も突き進むと村みたいなものが見えてくる。これがトドラでできた島。
着いたところで、まず座んなさいとトドラでできた長椅子?に座らされる。
ここに来て、この島の村長?登場し、ウロス島がどうできているか、トドラから村ができるまでのレクチャーを受ける。
水に近い面からトドラは水を吸ってダメになってしまうので、定期的にトドラを島に敷き詰めているようだ。そして、家もトドラで作る。これは説明用のミニチュア。
実際にトドラでできたこのような家に村の人は住んでいる。
そして、村の若い女性が自分の家に案内してくれた。中にはベッドがあって、テレビがあり、結構普通の生活をしている。多分インターネットも出来るんだろう?!
しかし、まさにpeacefulな場所だと思います。空は青い。
そして希望者はこのトドラの舟に乗ることができる。これトドラの舟の「メルセデス・ベンツ」と呼んでいた(笑)
他の村にもこういう観光用の舟があって、こちらのなんかは二階建てでかなり豪華。
おばちゃんが私達を見送り。

もうちょっと波がなければきれいなのだけど、ほぼ鏡面的な景色。
まぁ、しかし、結構観光慣れしてる村々ではあります。
そしてお向かいの村到着。20分ぐらい買い物とかぼーっとしたら、港に向けて戻るということで、簡単なツアーだった。
ちなみに、こちらは船のコンビニだそうで、生活用品を船で売っていた。
正午には港に戻ったので、またプーノのアルマス広場まで戻ってバスの時間までお昼ごはんを食べつつ、時間を潰すことにした。