ラビスタ函館ベイ宿泊記、ANAプレミアムクラスの感想

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函館への帰省にはANAを利用。3月末までに使わなければいけないアップグレードポイントを使用しプレミアムクラスにアップグレード。たった1時間ちょっとなんだけど・・・もったいないがポイント無駄になるよりまし。
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プレミアムクラスには弁当や軽食が出てくる。10:30の函館行ではスープとサンドイッチの軽食セットが配られた。飲み物はワインではなくて有機ぶどうジュース。国内線ラウンジは飲み物しかないので遅い朝ごはんとして頂いた。DSC02148

実家の家はあるのだが、病院見舞いなどでホテルに泊まった方が便利なので、今回はANAの旅作でフライトとホテルを選択。Tripadvisorの函館のホテル第1位、Tripadvisorの「朝食のおいしいホテルランキング」で全国第1位という高評価のラビスタ函館ベイに宿泊することにした。2月の雪まつり後の日曜宿泊で飛行機込みで朝食付き32,000円ほど。他のホテルだと28,000円ぐらいからあり、値差は4,000円ほどあるが、こういう機会でもないと泊まらないので奮発した。にしても、函館への航空券は早割の最高安いもので13,000円、そこそこ時間が経ってしまうと片道2万が相場なので、そう考えるとホテル1泊ついてこの値段はかなりお買い得。

シングルの部屋は他に比べると小ぶりだが、大正ロマンの雰囲気は保たれている。着るものが2種類用意されていて、白い方が室内着、黒い方が館内着で黒の方ならばゆったりとした格好でお風呂に行ったりすることが許されている。木製のぞうりも用意されており、ホテルだが、温泉ホテルのリラックスさ。まぁ、これは同経営のドーミーインもそうなので、日本人に合ったサービスかと思う。ドーミーインは上の大浴場を使う代わりに部屋にはシャワールームがなく洗面所だけだが、ラビスタはシャワールームも部屋にあった。DSC02154

部屋に備え付けのコーヒーミル。豆とコーヒードリップもあって自分で豆をひいてコーヒーを部屋で楽しむ。翌朝の朝食後に試した。DSC02155

部屋からは青函連絡船摩周丸が見えた。DSC02158

鮨を江戸松で食べて帰って来た後、館内着に着替えて最上階の温泉へ行った。温泉はチェックイン~翌朝10時まで夜中でも利用可能。お湯は天然温泉で塩分のかなり強い、茶褐色のお湯だった。山のふもとにある谷地頭温泉も湯が茶色であるのは有名で、よく白いタオルを入れると10円玉の色になる、と言われていたが、ここの源泉も同系統なのかもしれない。ちなみに大浴場に持っていくタオルは元々薄茶色のもので、これは白だとすぐに色が付いてしまうからだと思われる。

温泉は室内に42度くらいの温かいお湯と源泉。源泉はもともと少しぬるいようで35度位のよう。あと乾湿の2サウナとタイルの温かいベンチ。外に行くと岩風呂と小さな風呂(檜風呂)が2,3個あったようだが私は岩風呂のみ。露天は大きな屋根がかかっているので雨雪は防止できるが、隙間から雪などは少し入って来る。しかし、それくらいでないと屋外感がなくなるのでちょうどいい。露天に入っているとき雪がすごく降っていて、ああ、北海道だな~と感慨深くなった。

大浴場からあがり、浴場の入口より窓側に行くと涼み処がある。雰囲気がよく景色もよい。photo

お風呂に入るときに、なんかみんなアイス食べてるな、と思ったらこのサイズのアイスがこの涼み処で無料提供されていた。アイスボックスに4種類ほどのアイスが入っており、食べたいだけ食べていいらしい。太っ腹だ。こういうサービス有りそうでないかも。確かにみんなお風呂上がりはアイス、食べたいよね。牛乳はさすがにコスト高か?カメラロール-786

そして翌朝の評判高い朝食へ!まずは焼き物類。網の下に石が敷いてあって、ほんのりと保温されている。なかなか凝った提供方法。カメラロール-793

そしてこちらが名物の海鮮の勝手丼。いくらも甘エビもイカも赤身も盛り放題!!これは店で食べるだけで1000円超えるものですよ。カメラロール-794

煮物系おかず。函館のイカを使ったいか大根もあった。カメラロール-796

汁物も2種。味噌汁と三平汁。ここはもちろん地元の三平汁で。カメラロール-797

少ないながら洋食のハム、ソーセージもあった。、右側はザンギ。北海道といえば鶏唐揚げはザンギと呼ぶ。カメラロール-798

先ほどの勝手丼を自分で盛り付けたもの。朝からこれを食べるなんて贅沢!何杯でも食べ放題だが、これで結構お腹いっぱいになる。カメラロール-799

飲み物コーナー。牛乳は地元の山川牛乳のもの。オレンジジュースは無かったが、北海道限定カツゲンがあった。もちろんここはカツゲンでしょ。カメラロール-801

この他にもサラダコーナー、洋食向けのパンやデザートもあった。確かにこれは朝からテンション上がる朝食で、トリップアドバイザーで第1位を取ったというのも納得。

朝食会場からは綺麗に函館山とベイエリアも見え、食事の環境も良かった。朝から窓の無い部屋で食事するのも味気ないし。カメラロール-804

これまでは温泉入りたいなら観光から遠いけど湯の川、観光地に近ければ温泉が無いけど函館駅前か西部地区という流れで、函館観光でこの二者択一は結構観光客には迷うポイントだったと思う。しかし、ラビスタ函館ベイの人気の高い理由はその二つの希望を両方叶えられることにあるのかもしれない。ラビスタ函館ベイは泊まってみて、顧客のニーズをうまく取り入れているホテルだ、というのが正直な感想だった。以下顧客のニーズとホテルのアクションの考察。

  • 場所:観光ポイントに近いといい→立地は西部地区に近いベイエリア、観光近く文句無い。朝市も近い。

  • 温泉:入りたい→温泉大浴場付きホテル。お風呂の後はアイス食べたい→無料提供

  • 滞在:リラックスしたい→身軽な館内着と下駄の提供で服装もリラックス。また、温泉旅館のように布団の上げ下ろしで人が入ってくることがないので、プライベートを邪魔されない。

  • 朝食:海鮮丼食べたい→朝食で提供。食べたいだけどうぞ。ウニなど食べたければ朝市も徒歩圏内。

  • 夕食:北海道のものを食べたい→ラビスタ前の敷地にジンギスカン屋、塩ラーメン、海鮮丼、回転寿し、スープカレーの店を集めた。冬に出歩きたくなくてもここで済ませられる。

最近の函館のホテル事情は大手ビジネスホテルチェーンが参入し、老舗が苦戦している感がある。ラビスタ営業開始後、他にも大浴場つきホテルが新規オープンしたり、改装で老舗のビジネスホテルがが大浴場を作ったり、また朝食の代わりに朝市での海鮮丼の引換券を提供するホテルが出てきたのが近年の周りのホテルの動き。多分お客をかなりラビスタ始め新参者のホテルに取られたのだろう。しかし、大浴場の設置は簡単で無いにしろ、魅力ある朝食の提供はやろうと思えばできたはずで、それをやってこなかったのが如実に観光客の反応に出たのがこの評価であるのだろう。顧客のニーズをくむか、海鮮丼は朝市に任せ、朝食提供は低コストに走るか、それぞれのホテルの姿勢が垣間見れる部分かと思う。

帰りの便も閑散期のせいか、アップグレードしてプレミアムクラス。これで無事に今年度中にポイント消費ができた。767なので小さい機体でプレミアムクラスは8席のみ。4人しかいなかったが・・。
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夜は弁当の時間帯だったので、匠味と呼ばれる高級機内弁当提供。今回は二期倶楽部の弁当だった。洋食?かな。
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