mixi凋落に思うこと

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カメラロール-2129

ほとんど放置のmixiですが、やっぱりこういう流れになりましたな。。。 ユーザーのニーズを完全に勘違いしてたからな。

週末に具合が悪かったので、ベッドからiPadのHuluで、テレビ東京で去年やっていた鈴木先生をみたが、一つのエピソードに給食で人気のない酢豚を廃止するか否か、アンケートをとって決めるという話があった。酢豚は普段のメニューと比較するとお代わり率も少なく、残す生徒も多いため、給食室が「廃止します」と判断したが、酢豚ファンが「廃止はひどい」と大反対して全校生徒アンケートの実施に至る。実際アンケートを取ると、全く食べることができない人はクラスに2-3人のみで、後の30人ちょっとは「食べたい」か「食べれなくはない」という結果になった。これなら酢豚を食べることのできる生徒は多いのだから、多数決の原則でやっぱり酢豚はメニューに残しましょうよ、と大多数の先生は決めてしまいそうになる。しかし、鈴木先生は何か違和感を感じ反対する。

違和感のポイントは、本当に酢豚を食べることのできないクラスの数人にとっては、酢豚が出る日はおかずが無く、給食が全く楽しくないものになってしまうという点。酢豚が好物な生徒にとっては、彼らの大好きなメニューがなくなるのは残念かもしれないが、酢豚をどう頑張っても食べることのできない数人が食べることができるメニューなら、クラスみんなが気持ちよく、食べることができるじゃないか、多数決でなくて、少人数の意見の深刻さのほうが大事じゃないかと。 

mixiの下してきた判断は、この多数決の原則に頼ってしまって失敗したのかなとふと思った。足跡を支持する既存ユーザーよりも、足跡が苦手というmixi敬遠者のパイがより大きいと思い、それを取り込もうとしたかったから足跡を廃止したんだろう。おかげで既存ユーザーからは総スカン。果たして足跡消したからって、それが理由で新規で始めたユーザー増加数はどれほどだったのか。効果の程をみてみたいものだ。

mixiの強みはコミュの使い勝手がいいのと、日記に対するコメントがつく楽しさだと思う。コミュの使い勝手はまだFacebookが追いつききれてない部分で、知り合い同士を招待してのグループは作りやすいが、趣味コミュを検索してメンバーになって活動する、ということがFacebookでは英語のシステムを日本語化しているためか、検索が賢くないのか、まだうまくできないし、あまり活発ではない。FacebookやTwitterの仕様の実装ばかりでなくて、この辺の差別化でmixiはうまくやればいいのにとも思う。 しかし、最近このコミュ活動に重きを置いたmeetupというSNSもできているので、日本語化されればmixiの行く末は時間の問題のような気もする。もう一つのモチベーションであった日記のコメントのやり取りは、これはもう、アクティブユーザーの激減で、反応がかなり鈍いので、書くモチベーションが低下する負のスパイラルに陥ってる状況だ。こう思っているのは私だけではないだろう。

ここ数年の間で、日記のようにまとまった文章を書くよりも、一言二言でいいや、という書き手側の変化と、つぶやきなんて読んでも面白くないと思い込んでいたが、そんなことはなくなっていた読み手側の変化、「いいね」と反応しただけでも参加できている感覚を持たせる気軽さ、など、SNSを囲む時代が変化してしまったのかな、と感じている。

私のマイミクもどんどんmixiを使わなくなっており、mixiに書いてもあんまり反応もないのでmixiはすっかり放置だが、過去の旅行記を中心とするmixi日記のWordpressへの移行が終わったら、mixiのアカウントをblogに連結し、ブログ記事をあちらにもポストするくらいしか、もう使い道がないかもしれない。

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