Day6:世界遺産グラツァニッツァ修道院、コソボ→マケドニア国境越え

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旅行日時:2012/5/2

プリシュティナから車で15分くらい行ったところにグラツァニッツァという街がある。そこにある修道院は世界遺産である。

しかし、この世界遺産はセルビアの国の世界遺産として認められいる。なぜなら、コソボの領地内でもここはセルビア人が多く住む土地だからである。実際、ここまではアルバニア語の看板なのだが、グラツァニッツァに入ったとたん、キリル文字の看板に切り替わるので、線は引いてはいないが、国境は住んでいる人には存在することが分かった。

グラツァニッツァの街の看板を5分も行かないところに、幹線道路沿いにグラツァニッツァ修道院があった。バラ線が塀の上にあるのは、ここをアルバニア系民族に襲わせないようにするため。コソボ自体はセルビアの国の中にあるアルバニア系が独立したため、それを気に入らないセルビア人が攻撃して来て紛争となったが、逆にコソボの中にあるセルビア人地域はアルバニア系に襲われる危険性があるのだ。
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世界遺産、グラツァニッツァ修道院。
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中に入ってみたら、本気モードで修道女3人が真っ暗の中、蝋燭の明かりだけでお祈りを唱えていた。入って一番後ろに聞いていたのだけど、それ以上は中に行ける雰囲気ではなかったので、そっとでてきた。
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1539年設立で14世紀の設立。内部のフレスコ画がきれいらしいのだが、あの祈りの中では撮影は不可能だった。
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一応見たし、帰ることにしよう・・・。
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コソボには早いところ、民族の壁を越えた平和が訪れることを願う。
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コソボは他にもデチャニ修道院、ペーチ修道院、リェヴィシャの生神女教会という世界遺産(セルビアの)があり、プリスデンも歴史都市として有名だが、いかんせん離れすぎ。セルビア→コソボ→マケドニアと通るなら、グラツァニッツァ修道院ぐらいしか立ち寄れないな。

さて、コソボはこれで退却。マケドニアに向かって走らないと・・・・しかしこの時点で19時半。まだまだ先は長いんだけど・・・。DSC02447

ひとしきり走り、夜の峠越えを1度してマケドニア国境に到着。
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ちなみにコソボの出国、というのは無かった気がする(あったか?記憶無し)。こちらはマケドニア入国の建物。やたら立派。しかし、私だけ横に寄ってと言われて、荷物のチェックまであった。女子ドライブ国境越えは怪しいのか?12-04-27 0 49 27 (251)

国境越えた所でコソボのプリシュティナで買ったケバブで夜ご飯。買っといてよかった。かなりボリュームのあるものだった。
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ちなみに、コソボ入国時はセルビアのハンコをわざわざ探して、その上にハンコ押すコソボの係官。コソボのハンコが有った状態で、再度セルビアに入ると、今度はセルビア側ではコソボのハンコに×を書くらしい。意地の張り合いなのかな・・・。
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こちらはマケドニア入国印。ユーロに入ってないのに、ユーロをぱくったような入国印だw
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ここからの運転は、まずスコピエ方面に走るとひたすら高速道路がある。こちらはチェックポイントのような料金所で、例えば10キロ進むごとに料金所が出現する。スコピエの手前をオフリド方面に曲がり、ひたすら高速道路。そして何度も料金所が出てきて、いい加減あきた。支払いはクレジットカードで可能だった。

高速道路が切れると、今度はオフリドに向けて峠越え・・・・2回も有った。大体夜9時ぐらいの時間で、こちらは日本のように峠には明かりが少ないので、夜の2度の峠越えはかなり緊張した。車が混んでいないのだけは救いだったが、あまりお勧めはしない。

結局オフリドのホテルに着いたのは夜23時半。この日の走行距離は660キロ。全旅程の中で最も長いドライブになってしまった。。。。こんな旅は自己責任だからできるのであって、同行者がいたらまず反対されるだろうな、とふと思った。
 

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