Day8:オストログ修道院

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旅行日時:2012/5/4

オストログ修道院とは英語名・Ostrog Monastery。セルビア正教のモンテネグロの聖地である。モンテネグロはセルビアから分割されたのもあり、もともとセルビア人が多い土地で、今でこそモンテネグロ正教と呼ばれるが、元々はセルビア正教。その中でもオストログ修道院はモンテネグロ最大のセルビア正教の聖地であり、今でもなお、修道士達が神に仕えている現役の修道院である。しかし、交通の便が悪いせいもあり、地球の歩き方には全く触れられていない。

ブドヴァからどんどん山道をのぼっていき、一挙に標高を昇る。
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岬から飛び出ているのが先ほどまでいたブドヴァの旧市街。
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旧市街のアップ。
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モンテネグロは山と海両方が素晴らしい国、と観光のうたい文句には書いてあるが、山側といっても首都のボドゴリッツァはほぼ見所が無いし、どこの事をさしているのかとも思ったが、山の景色もよかったが、あとは途中に沢山ワイナリーの看板を見た。確かに、ベオグラードで飲んだワインはモンテネグロ産だったし、モンテネグロはワイン作りが盛んそうに思えた。
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ブドヴァからわざわざ山側に入り、ボドゴリツァからニクシッチを目指すように進むといいが、途中で右側方面に曲がる。大体オストログ修道院の位置は赤いピンのところ。
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しかし、この幹線道路からオストログに向かう道がまた凄い道だった。ひたすら山を昇る山道だが、所々、対向車がすれ違う事ができないほど、幅員が狭かったし、ガードレールも無いので、これ落ちたら死ぬな、という道の連続。大体20分ぐらいはそのような山道をひたすら昇った。

駐車場のマークが見えたので駐車したが、全然車が無く、階段を昇る。
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そしたら、修道院の目の前にも駐車場が。なんだ、ここまで車で来れたのか。しかし、巡礼者のように階段を上るのもまた味が合ってよかった。
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オストログ修道院事務所。この建物も岩に埋め込まれたものすごい建物だった。
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そしてこちらが修道院本体。これ以降は撮影禁止。それにしてもこの岩の中にある修道院を目の前にしたときは空いた口が塞がらないというか、とにかく凄い建物だと思った。建物の横には岩に十字架。これが下からも目立つ。
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入口のモザイクが素晴らしい。このようなモザイクがが修道院内部の階段の踊り場に何カ所かあった
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前述の用に、この修道院は今も修道士がいる現役の修道院で、敷地内にも修道士が歩いている。もちろん、アジア人の観光客なんて一人もおらず、敬虔な信者がお祈りに来ていたのを見かけたが、信者ではない人も見学は可能。しかし、入るときに修道士に「あなたはここはどういう意味を持つところかは知っているね」と聞かれた。思いつきで観光しに来ました、とはとても言える雰囲気ではない。ただYesと答えた。

修道院はとてつもない山の中にある。
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そして、修道院の中にはこの修道院を17世紀に設立した聖人パシリエのミイラがあり、ここに膝まづいてお祈りを捧げる。本当の信者はキスをするとか・・・私はそこまでする勇気がなかったが。ミイラのお棺の横には修道士が付きっきりでいた。他にはフレスコがや絵画が飾られてあった。階段を上まで昇ると修道院の上にでて、景色堪能。本当に凄いところだな、とつくづく感じた。

下の黒い服の人なんかは敬虔な信者で、十字架切りながら修道院にお祈りしに入って行った。私は修道院事務所でお土産を買った観光客だが・・・。
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駐車場に戻るときに取った下からの修道院。かなり山を登らないとこの姿さえ見えないので、本当に秘境の聖地だと思う。
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ここまでくるともう見えない@下の駐車場。
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オストログ修道院グッツ。マグネットやキーホルダー。ブレスレットはオストログの岩から作られたもの。
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そしてこれが聖人のミイラのラミネート画像。写真撮れないので買って来た。
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お土産を買ったら、サービスでもらったオストログの聖水。売店の女性は英語は通じないが「これは飲むもので、聖なるものだから、大切に。飲むやみやたらに粗末にはするな」というような雰囲気で威圧的に説明はして来た。
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しかし、それにしても、凄い修道院だった・・・・写真だけではうまく伝わらないが、あそこまで行く険しい道の最後に現れる修道院。そしてそこにある雰囲気がすごかった。

修道院の途中にある売店。この辺はセルビア系が多いので、キリル文字復活。
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蜂蜜やナッツ、ワインを売っていた。
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オストログを出たのが16時ぐらいだっただろうか。これからコトルに向かう事にした。途中また絶景な湖あり。
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山道から再び湾に戻るには2時間半くらいはかかった。かなり日も落ちてきたが、私はオストログに行けたから、いい、と思う事にした。コトル手前の入江の浮き島。
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さて、急いでコトルに寄って、ドブロヴニクに向かわねば。

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