Day3:バザール巡りとハシュト・ベヘシュト庭園

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旅行日時:2012/9/30

バザールで会った高校教師おじさんに案内されたのはバザールの西の方のハキームモスク。多規模だが、この辺一帯工事中。イスファハンのイマーム広場は1979年に世界遺産になって長いが、世界遺産のエリアを広げるとかなんだろうか?
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ハキームモスクを北側に向け、高校教師がお勧めのレストランがあるとのことで、ついていった。バザールでもこのあたりは観光客は減り、地元の人しか見かけない。
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レストラン入口
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なんか結構豪華だな。オレンジのニモ色のシャツを着ているのが高校教師おじさん。
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ここのレストランは古いハマムをリノベーションしたらしい。
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レストラン内にはハマムの頃のように水が流れており、水の音を聞きながらの食事はなかなか雰囲気がいい。
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私達のテーブルの横もすぐ水。結構席数の多いレストランだった。
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メニュー渡されたけど、ペルシャ語で読めないw 価格帯はメイン料理12万リアルというのがよく見えるので、360円位からって感じか?キャバーブではない、お勧めされたものを頂くことにした。
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前菜。サラダは葉っぱが赤くなっててイマイチ。ナンをヨーグルトにつけながら口を満たす。缶ジュースのようなものはノンアルコールビール。ピーチ味などあり、普通のジュースより甘くなく飲みやすい。もちろん、酔いませんが。
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料理登場。私は手前のなんかすごいプレートが来た。揚げたナンに具が何やらサンドされており、ふやけたナンとサワークリームのようなものが入っているスープが出てきた。高校教師おじさんは奥のチキンキャバーブを食べていた。
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揚げたナンの中にはミンチされたマトンとビーフの塊とトマトやナッツの具が挟まってあった。量が多くて、完食は無理。
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料理はおいしかったし、雰囲気もよかったので帰ろうとしたら、高校教師おじさんが会計を全部私の方によこした。ん、あなたの分まで私払うの?全部で1500円くらいだから大したことはないのだが、イランにしては高級な食事で結構現金を使った。なんかちょっとなーと思った瞬間。このオヤジはこうやって案内させてはタダ飯を食べているのではないか疑惑。

食事後またハキーム・モスクの方に戻る。途中工事現場の建物の現場監督が高校教師おじさんと知り合いらしく、特別に中を見せてもらった。ここは個人の建物だったらしいが、改装してツーリストに公開するとか言っていた。確かに聖人の墓を安置している部屋の天井の作りがすごく変わっている。
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吹き抜けがある。
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高校教師おやじは「ほら、僕は教師をやっているから、この街の人からrespectされていて、知り合いも多いんだ」とちょっと自慢してくる。確かに挨拶してくる人は多いから顔は広いようだ。

チャイでも飲もうとバザールの中のローカルなチャイ屋で休憩。イラン風のチャイの飲み方は砂糖は紅茶には入れないで、塊を口に入れて、そこに紅茶を流し込み口の中で撹拌。二つのチャイの間に有るのが砂糖の皿だが、イスファハンは砂糖のかわりに薄い円形のべっ甲飴を口に入れてチャイを飲むのが特徴だそうだ。
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バザールもここまで来るとほとんど旅人おらず(そもそももう方向がわからない)、工房が多かった。
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ガラスタイル工房にも高校教師おやじは顔が聞くらしく、入れてもらった。まずは白いタイルにデザインを黒いインクで書き込み、その後に色を入れる。デザインはトレーシングペーパーにもう決まった型があり、それを形に合わせて描きうつしていた。
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色を入れて焼きあがるとこのようになる。イスラムにしては色使いが鮮やかなのはイランの特徴。そして青系の色は必ずどこかに入っていると思う。
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バザールの中、面白いところに連れていくからと言われて階段を上るとバザールの屋上に出た。バザールはほとんどが土でできた家がつながっているようだ。
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そして屋根から降りたところにガラムカール(ペルシャ更紗)の工房があり、ここも見学。
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一つ一つ、図柄を掘った木版を布に押しつけハンコの容量で模様を布につけて行く。模様が細かいのに素早くずらさず木版を置いて行くのがさすが達人技だ。
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分業して色を入れて行っている。高校教師おやじが120x60cm位のペルシャ更紗が5ドルだから安いから沢山買っていけ、と言うんだけど、そんなに買ってもなぁ、と思い1枚だけかった。ここなど見ると日本では結構高いのだが、はたしてこの値段がイマーム広場の店と比べてどうなのか、謎。
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高校教師おやじは「この後に揺れるミナレットやユダヤの何とかに行こう」とか誘ってくれたのだが、私の中では食事は私におごらすし、ペルシャ更紗も押し売り感があり、やけに観光客に慣れている感じもして、カモにされているのでは、と、ちょっと疑心暗鬼になってしまった。また、自由に色々観光したいのに、ずっと一緒に行動するのも疲れてきてしまった。加えてカバンの中に入れたと思ったiPhoneが見当たらなく、ホテルの部屋に忘れたのか気になって仕方が無かった、という事情もあり・・・・。悪いが高校教師おやじに「ごめん、ちょっと宿に戻りたいから、もうここでサヨナラしたい」と言ったら、なんでーと言われるが、最後は振り切って彼とはバザールの入口で別れた。悪い人じゃなかったのかもしれないが・・・・。

ホテルに帰ったらiPhoneはあったので一安心。荷物を置き、再びイマーム広場へ。
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木陰ではイラン女性がピクニックを楽しんでいる。イラン人は公園にこうやってシートを敷いてお茶を飲みながらおしゃべりするのが好きらしくよく見かけた。
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まだ見ていない音楽堂のあるアーリー・ガープー宮殿に行こうとしたら、入口にいる男性が今は学校が休みの時期だからモスク類は午前中しか開いてないよ、と。がーーーん。さっきの高校教師おやじは夜までやってるとか言っていたけど違ってたし。ついでに入口にいた男性に話しかけられたのでおしゃべりすることにした。ひらがな勉強してるんだけど、教えてくれない?と言われたので・・・彼曰く、イスファハンに来る日本人は団体のおじさんおばさんが多くて、イラン人と話そうとしないので、君は珍しいね、と言われた。
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さて、昼ごはんで思いのほか現金をつかってしまったので両替するのにイマーム広場を出てみる。ところでイスファハンの交差点を渡るのは一種の死闘?!車の合間を練って渡らないといけない。ここは信号があるが、無いところも多く、難易度としてはベトナムのホーチミンのバイクの間をぬって道を渡るぐらいだと思った。しかもこっちは車だし。
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動画で見るとよりわかりやすいかも。

両替をしたら、iPhoneの為替よりも倍くらいのお金が返ってきた。最初はポンドとでも間違ったのかなと思っていたら、後日ヤスドで換金したときも同じくらいイランリアルが来たので、通貨の暴落が公式レートの反映についていけないようだった。最初は10000リアル62円ぐらいで考えていたのだが、実質は10000リアル30円ぐらいの価値だった。ということで旅行者には安くて助かる!この時点まで考えていた物の価値が全部半額の衝撃。

そのまま、橋の方へ歩いて向かうことにした。夕方5時ごろでちょうど仕事を終えた男女が多く歩いていた。イランの週末は木金で土曜日日曜日は稼働日なので、この日も日曜日なので皆さん働いていた。DSC03475

若い女性はOLか大学生?若い子はヒジャブにマーント来てジーンズと言う子が多かった。一般的なイスラムの国の女性に比べると、髪は隠さなければいけないとはいえ、ずいぶんカジュアルだ。
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橋に向かう途中にハシュト・ベヘシュト公園があるので、そこを通過することにした。公園の中はイマーム広場のように、仕事終わりの男性グループ、女性グループがベンチに座っておしゃべりしたり、芝生に敷物ひいて談笑していたり。イラン人って公園でおしゃべりが好きだなぁ。
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途中、私についてくる男の子。かわいいね。イラン人ってアラブの顔つきでは全然なく、ヨーロピアンに近い。
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ハシュト・ベヘシュト庭園の宮殿。正面からは噴水一杯で斜めからでわかるかな。
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噴水横で談笑するおばさん達。彼女たちは黒いチャードルを着ている。公園は人物観察が面白かった。
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高級ホテルアッバースィホテル前。ここのチャイハネ有名だけど、結局行けず。
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夕焼けがかったそらにイラン国旗。もう車の隙間ぬいながら道路渡るのも慣れた。
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