Day8:マシュハド – エマーム・レザー廟

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旅行日時:2012/10/6

イラン旅行ももう丸1週間が経過したが、そろそろ旅の終盤。シーラーズを後にし、7時半のマシュハド行きの飛行機に乗るため、6時頃ホテルをチェックアウト。朝焼けの中シーラーズ空港へと向かった。
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シーラーズの空港は国際線もあるとはいえ、かなりこじんまりとしている。
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空港に着いたらまだチェックインが始まっておらず、しばらく待ったら始まった。今回はイランアセマン航空。ちなみにグランドホステスの制服も女性はもちろんスカーフ付き。帽子とスカーフ一体型のようなものを被っていた。
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発券されたチケットを見ると、私Mr.になってるし。いいのか!?
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手荷物検査場でまだ、と言われてやることなく、時間まで待合の椅子で待つ。
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と、これがシーラーズからマシュハドの機体はF100(フォッカー100)。1986-1997まで製造されていた機体らしい。。。一番最後だったとしても軽く15年選手。
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座席は2-3座席。満席だった。値段にしたら45ドルぐらいなので安い。
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機内食は牛乳とクリームが挟まったクッキー。
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1時間ちょっとでマシュハド空港到着。こっちの方がシーラーズより空港が大きい。
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タクシーにのってマシュハドのイマーム・レザーの近くで降ろしてもらった。人が多いな。
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おー、イマームレザー廟だ。
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マシュハドは日帰りの予定なので、バックパックとPCを持って歩くのが大変。宿は取っていないが、どこかに預かってもらうところはないかと伺っていたが空港にも街にも見当たらなかった。多分廟ではシーラーズのように手荷物検査があるはずだから、イマームレザーのあたりに手荷物預かり所がないかな、と期待して行ったら、あった!この看板。大体どこの入口の近くにもある。
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最低一つは窓があいているので、ここにいるおじさんにパソコンもバックパックも預けた。身軽になった!!!おじさんは手荷物検査の役も果たしており、持って入るカバンを入念にチェックし、カメラはここに預けなければならないが、携帯はOKだった。エネループのような電池も×なのでここに預けなければいけない。イマームレザーに行く時は携帯の電池は満タンにしておこう。女性はチャードル必須なので、私はシーラーズで買ったチャードルをここで身につけて廟に向かった。
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イマームレザー廟(通称ハラム)は外国人の入口が決められているのだが、私は自分が入ったところがその外国人の入口だと思っていたが、あとで地図を見返すと、どうも間違っていたらしいwww しかし通常の入口でも入ることができた。携帯は電源を切れば手荷物検査は通過できた。そして入るとみんな携帯なら写真を撮っているんだよな。
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ハラムは外国人には案内人がついて勝手に観光できない、と言われていたのだが、私が入る入口を間違ったせいなのか、案内人は結局最後まで現れることは無かった。私の入り方が間違ったのだろうか?まぁ、でも、自由に見れるからいいか。

どこも見事な装飾。そして無茶苦茶広い。人も多い。
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廟の近くは絨毯にしても男女座る場所が決まっているようで、外でも結構きっちり男女が分かれていた。人多すぎ。
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この辺は女性ゾーン。やっぱり10月になると気候がよくなるので、巡礼も活発になるらしい。
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広すぎて私の地球の歩き方のどこを歩いているのかイマイチわからなくなったが、迷いながら進むと私もイマームレザーの聖廟がある建物の中に入ることができた。が、レザー廟の周りはまさに戦場!!!押し合いへしあいの大行進でレザー廟に一歩でも近づこうと無茶苦茶押すし、係員ははたきのようなものを持って、はい、次々―!と笛吹いてるし。今までヤズド、シーラーズでも聖人の廟を見てきたが、どこと比べても、熱気はすごかった。廟の周りにも何層にも渡って、人がとどまり、そこでひたすらお祈りするもの、観光気分で「すごいわね」と言いながら仲間と話しているもの、それぞれの過ごし方をしていた。でも、ここに来るというのがイラン人にとってのある意味目標のようなものなのかなというのは十分に感じた。写真はとてもじゃないが、人ごみすぎて撮るのは無理だった。

ほら、例えば手前の人も写真撮っているが、携帯なら何も言われないのね、何故か。見た感じアジア人は一人もいなかったね。
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エマームレザーの中にはいくつか博物館があり、これはメダル博物館。過去のオリンピックや世界大会で活躍したイラン人アスリートのメダルが寄贈されている。
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こちらは切手博物館。ちょっと地味。
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個人的に面白かったのは貨幣博物館。イランのイラン革命前のお札はパフラヴィー国王。いやー歴史を感じるな。革命起こればお札も変わる。
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そして絨毯博物館。
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この絵画のように見えるのも絨毯!
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このペルシャ語の経典が描かれた絨毯も素晴らしかった。イランの絨毯は侮れない。
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まるで絵だね。
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再びハラムの広場に出る。昼間はとにかくあっつい!
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そしてお祈りする者たち。この絨毯これだけの枚数敷くのもすごい労力だと思う。
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お昼ご飯を食べるのにレザー廟の外にでたら、なにやら自転車の壮行会?をやっていた。イマーム様にお祈りして健闘を祈っていたらしい。
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ところで、マシュハドの銘産はサフラン。なので、お土産屋さんも赤いサフランの展示が目立つ。上の方はサフランで棚には100グラム数ごとに小分けされたサフランが売られている。下の方には黄色く棒についた飴が売られているが、それもよくよく見るとサフランが入っている。
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そしてこちらはバザール。
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バザールの中はサフラン屋や衣料品店、あとはエマームレザーのおひざ元ということで、自宅でのお祈りセットを売っている店が多かった。お祈りセットはシーア派で祈りの時に床に置く素焼きのお祈りの石とかメッカの方向示す方位磁針とかだった。
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サフラン屋。私も少し購入した。
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日本だと高いんだよね?確か。
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このように小分けにされて売られている。
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さて昼。あまりいい店もなく、サンドイッチ屋に入ったがメニュー全然わからないし。適当に頼んだらチキンサンドが出てきた。
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さて、私はマシュハドに朝9時半ぐらいについて、夜は9時過ぎの飛行機の便を予約していたのだが、正直、4時間もエマームレザーを見るともう飽きてしまった。これなら夜7時ぐらいの飛行機でもよかった。とにかくマシュハドはエマームレザーしか見るところがなく、観光客向けの他の建物もない。街を歩いていると、Free Wifiあります、と出ていたJavad Hotelの地下のカフェに行くことにした。結構きれいなホテル。
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キレイキレイ。トイレも洋式できれいだったし、Wifiもばっちり。VPNつないでここで3時間ぐらいネットサーフィンしていた。
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ハラムは聖地なので、このような合成写真の撮影が流行っているようだ。
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買わなかったけど、イランのお菓子。色が付いているのは飴類。手前がシーア派のお祈りセットとお菓子の詰め合わせ。数珠と素焼きの丸いお祈りの石にコーランが書かれたペルシャ語のもの、サフランの棒付き飴が入っている。
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夜になって来ると街はがぜん元気に。
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ハラムも夜が本当はきれいだからもう一度行っても良かったが、もう疲れてしまったのでいいや。そとから見てそれで満足。
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さて、そろそろ空港に行く時間。マシュハドはハラムとバザールしか見所ないから信者でもなければ半日でよかったかな、という感じがした。
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空港に着いたら、テヘラン行きの飛行機は1時間遅れ。やっぱり7時代の飛行機にしときゃよかった。マシュハド空港のテレビで韓流古典ドラマやっていた。空港のモニターはサムソン、携帯もサムソンとノキアが強く、クーラーの室外機はLGばかりでかなり韓国企業が進出しているようだった。
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やっと飛行機に乗った。1時間遅れで眠い。ちなみにこの区間も私の名前はミスターだったことをお伝えしておく。Untitled

機体は3ー3シートのボーイング727-200。1963-1984で生産が終わった機体でもちろん日本じゃ全て737や767に置き換わって飛んでいない古い機体。軽く30年選手だな。古すぎてスリルがあるけど落ちないでくれよ。
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機内食。
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テヘランの国内線空港であるメヘラバードに着いたのはもう11時過ぎ。今回はホテルに送迎を頼んでおり、1時間も遅れたことで待ち合わせが心配だったが、待っていてくれて無事に運転手と合流。PTAに予約の時に送迎も15ドルで付けてもらったのだが、自動的にホテルに輸送してもらい楽ちんだった。昨今夜到着で物騒な事件がルーマニアであったのもあり、夜遅い時はタクシーよりもホテルに依頼して安心を買った。まぁ、イランは治安は良い国ではあるけれど。

ホテルに着いたのは12時ももう回っており、疲れたので即寝。 

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