Day3:ブダペストのクリスマスイブ

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旅行日時:2012/12/24

前日の雪はあがったが、樹氷が残る街路樹。クリスマスイブの日で日曜日というのもあって、この通りはブダペストの目抜き通りなのに、人通りはまばら。
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散歩がてら、オクトゴン駅近くのフランツ・リスト広場に行ってみた。
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単純にリスト像を見てみたかったため。一応ピアノを弾いている姿勢のようだ。
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このリスト広場のすぐ裏がリスト音楽院なのだが、音楽院自体は改装中で、ビニールシートに覆われていたので写真は省略。音楽院の前にはこんなかわいい看板の楽器屋さんがあったり。
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そしてバイオリンカフェ&パブとな。音大の雰囲気が漂うエリアだった。
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ブダペストには3本のメトロが走るが、1号線はロンドンに次ぐ古さを誇る。1号線の駅の入口もレトロ。この階段下って左に行くとすぐホームでかなり浅いところを走っている。
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ブダペストのメトロは駅には切符をチェックする検札が必ずいる。しかし、彼らは営業終了までいる訳ではなく、夜になると誰もいなかったりする。欧州一般、改札のあるメトロの方が珍しく、誰もいないからフリーパスなのではなく、切符は誰もいなくても買って乗ること、という常識のもとに運用されている。実際のところは、たまに車内で検札を求められることがあり、その時に切符を持参していないと多額の罰金を取られることから、無銭乗車するといつか痛い目にあうことを知っているのだろう。DSC04882

1号線のメトロはたった2両のミニミニ路線。
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吊革は本当に革だった。加えて奥の方に見えるのは犬だが、犬は口輪をする義務の元に乗車が許可されている。
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2号線のメトロは1号線とはかなり趣が異なり、共産主義っぽい、深いシェルターの機能も兼ねていそうなエスカレーターの長さだった。そしてこのエスカレーターがかなり高速。
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そして車両は旧ソ連の車両らしい。共産国の雰囲気プンプン。旧共産国3点セットの交通である「深く高速エスカレーターのメトロ+トローリーバス+トラム」はブダペストでも当てはまった。
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さて、ふと1号線に乗って市民公園に向かった。セニーチェ温泉駅(Széchenyi fürdő)で下車するとこんな黄色の建物があるのだが、これ、温泉なのだ。ハンガリー人は温泉が好きらしく、ブダペストにも何軒か温泉がある。
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入るつもりはなかったのだが、どういうものか見に行ってみた。温泉センターのような感じで、湯船と後は室内にエステがあるようだった。しかし、氷点下の中の外の湯船に入るまでが寒そう。。しかし、それは日本人も雪の中で露天風呂に入るのだから、同じような感じかもしれない。
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それから、ユダヤ教の教会のシナゴーグに行ったのだが、ここはクリスマスイブとクリスマスは休館とのことだった。実はこのシナゴーグ、欧州最大のものらしいのだが、これは昨日だったらやっていたので無理してでも来ればよかったが、後の祭り。
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シナゴーグのあたりでお昼にあったが、スーパーの前を通り過ぎると、クリスマスイブの日は14時でスーパーは閉まってしまうらしかった。このままだと夜ご飯は食いっぱぐれそうなので自炊することにし、自炊の食材を先に買うことにした。お酒のコーナーを見てみると、ハンガリーの貴腐ワインであるトカイワイン(Tokaji)が売っていた。小瓶を1本かって夜にでも飲もうかなと思っていたが、結局飲まなくて日本まで持ち帰って来た。
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トカイワインも色々種類があって、4とか5とか書いてあるのだが、これはトカイワインの糖度であり、Puttonyosという単位で表わされている。これは1リットル当たりの糖分を示し、数字が高ければ高いほど甘いらしい。3 Puttonyos = 60g, 4 Puttonyos = 90g, 5 Puttonyos = 120g, 6 Puttonyos = 150gであり、7以上ははAszu Eszenciaと呼ばれ、180g以上の糖分が含まれる。
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さて、スーパーで買い物をした後で、やっとレストランでランチ。クリスマスの夕方ぐらいから店がしまうのは予想できたが、レストランなどは朝から閉まっているのは誤算で、昼の時点で歩ける範囲で見た中では、ここと中華屋しか開いていなかったので、ここに入った。
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ちょうどランチにグーラッシュとリゾットとデザートで1200Ft(500円)のセットがあったので、それを頼むことにした。ハンガリー名物のシチューであるグーラッシュ。シチューという割にはルーはこってりと言うよりはかなりあっさりしていた。
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リゾット。普通においしい。
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デザートはベイクドポピーシーズ・パンプディング。ポピーシーズって確かスロベニアのデザートにも入っていたな。この辺の内陸だとデザート食材で使われるのが定番なのかも。
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500円の内容にしては、かなり満足のランチだった。ハンガリーは今振り返っても物価は断トツに安かった。

ゆっくりランチをとったら3時くらいになった。クリスマスの日はもうどこも開いていないので、散歩をするぐらいしかやることがない。食材をホステルの冷蔵庫にいれて、再度外出。前の日はペスト側からブダの丘の夜景を見たので、今度は逆で、ブダの丘からペスト側の夜景を見ようと、116番のバスで丘に昇った。やっぱり今日もすっきりしない冬の天気だ。
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日没は16時。マーチャーシュ教会のライトも点灯。ちなみに教会の中は地元のクリスチャンしか入れないようで、結局入ることはかなわなかった。
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日没後のペストの街とくさり橋。
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国会議事堂。
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17時ぐらいにはこの暗さ。さて、もう帰ろうか、とバスを待っていたが、普段は10分に1本は来るはずが、いくら待っても来ない・・・・変だな、と思い、iPhoneで調べてみると、クリスマスイブには公共交通が16時で終わるとの事だった!!げ、ここから歩いて帰るしかない・・・。
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タクシーがいたが、翌日ウィーン移動でもうフォリントをほとんど残していないのもあり、歩けない距離ではないと思ったので、歩いて下ることにした。が、前日の雪が凍って、道路はつるつる。バス道路を行けば降りれると思ったが、それだとかなり遠回り。とりあえず、バスの道を進んでいくと、途中で階段があり、ショートカットで山を下る道があった。もちろん、転ぶと怪我しそうだったので、階段の手すりを安全につかみつつ、何とか下山した。ふー。

下山して、今度はくさり橋を歩いて渡る。別に歩道があるからいいんだけどさ。歩いていると車の振動で結構揺れていたのを感じた。
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くさり橋の途中から国会議事堂。この日は靄が結構濃かった。
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さっきまでいたマーチャーシュ教会。
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そして王宮。前の日の夜景と雰囲気がかなり違い、前の日の方がもっとはっきり見えた。やっぱり、行ける時に夜景を見に行っといたのは正解だった。
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丸二日しかいなかったが、これにてブダペスト滞在は終了。翌日はウィーンへ。

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