Day6:ナッシュマルクト、王宮、デーメル vs ザッハーのザッハトルテ対決

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旅行日時:2012/12/27

ウィーン最終日。これはホステルの部屋からの景色だが、屋根が沢山あるのはウィーン市民の胃袋を担うという市場・ナッシュマルクト。前日まではクリスマス休業だったが、この日から営業再開でやっと開いたのに、今日は最終日・・。
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せっかくなので、ナッシュマルクトをさっと見てから出発することにした。生鮮食料品からちょっとしたカフェやパン屋などもあり便利そう。滞在中、ずっと開いていたら、ここで朝ごはん食べたり、自炊の食材買ったりしたらよかったなぁ。
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魚のディプレイもきれいだ。少し怖い?
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野菜たち。並べ方も含めていいなと思う。
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スパイスもたっぷり。
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意外にもオリーブの種類が多かった。オリーブって温かい地域のイメージだったのでオーストリアでもメジャーなのか?とおっ!?と思った。
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ホステルの朝食は食べてなかったので、ナッシュマルクトのパン屋でプレッツェルを買った。オーストリアはパンがおいしいな。
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ナッシュマルクトを終わりまで歩くと、もうメトロの次の駅であるKarlsplatzまですぐの所まで来てしまったので、そのまま歩いてオペラ座方面に行くことにした。途中に金色のドームが特徴的なセセッシオン。ただ、まだ開館時間前で立ち寄らなかった。ここはアールヌーボーの展示があるらしいが、また今度。
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そしてオペラ座へ到着。
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この日はオペラ座の見学をしたかったので、オペラ座ツアーの時間を見に来たのだ。ウィーンオペラ座のガイドツアーはStaatsoperのホームページに書いてあるのだが、言語の詳細まで書いていないので、確認をおすすめする。当日のツアー時間の看板は上の写真の正面あたりの入口にかかってある。オペラ座は日本語の解説ツアーもあり、15:30からだったので、これに参加することにした。他にもドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ロシア語のツアーがある。オーストリアは全般的に中国語より日本語の音声ガイドがある場合が多いと思う。
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午後からは既に楽友協会のツアーを予約していたので、それまでの間、王宮を見学することにした。王宮の前では王宮のお馬さん達と遭遇。王宮にはスペイン乗馬学校があり、そこの馬なのだろう。乗馬学校のデモンストレーションがいいと聞いていたが、滞在中はタイミングが合わず、行くことができなかった。これも次回かなー。
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初日に引き続き、再び王宮へ。見学の入口は入って右側。
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ここはまず最初はハプスブルク家王室で使われた食器が山のように並んでいる。金、銀食器から始まり、陶器が導入されたらしい。
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食器だけでおびただしい数!!そして、真面目にこの辺からオーディオガイドを聴いていると、食器コーナーだけで1時間は費やしてしまう。先は長いので、程ほどにしておこう。
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食器コーナーの次には皇妃エリザベートのミュージアムである「シシィ・ミュージアム」になる。シシィ・ミュージアムの中は一切の撮影禁止。シシィの幼少期から、フランツ・ヨーゼフ皇帝と結婚、結婚後皇后になり、思い悩む様子など、彼女の一生をたどることができた。ちょうど夜にエリザベートのミュージカルを見ることになっていたので、ストーリーはばっちり、シシィ・ミュージアムで勉強することができてよかった。ミュージカルを見る人は、ここに先に来た方が絶対いいと思う。

ちょうど1時間半ぐらい王宮に滞在したころでお昼時間。王宮正面にあるデーメルで昼食を取ることにした。
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正面入るとケーキが!!美味しそうだ。しかしこの時のメインは食事をとること。
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食事をするならケーキの前を通り過ぎて、奥の階段を上るのだが、階段のところはクリアガラスになっていて、店の奥のケーキ工場が見学できるようになっている。ちょっとばかし、観光客向けにアレンジされた店だ。沢山作っているのはザッハトルテだろう。
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カフェは朝からやっているが、食事タイムは11時半から。私は11時40分ぐらいに入ったが、一人だったせいか、席にもすんなり案内された。食べ終わる頃には並んでいたので、行くならお早めに。内装はシャンデリアがあったりして豪華だが、待つ人が見えるので、ちょっと落ち着かないかも。
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ウィーン最終日なので、主食はウィナー・シュニッツェルを頼んだ。大きい!!
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でも、薄いんで意外と全部食べてしまった。食べ比べていないけれど、デーメルのシュッニツェルは衣もさっくりしてて、ほんのり味がついていて香ばしかったし、豚肉も柔らかかったのでおいしかった。
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そして、デーメルといえば、ここもザッハトルテ!デーメルとザッハーはザッハトルテ裁判になったほど有名なザッハトルテの2大巨塔。本家本元はザッハーだが、ザッハーが入っているザッハーホテルが不良債権を出した時に、資金援助をしたのが王室御用達菓子屋のデーメル。しかし、資金援助の代わりにデーメルはザッハトルテのレシピをくれ、と詰め寄り、ザッハーからザッハトルテの制作販売が許可された、という歴史がある。その後、時代が経ち、ザッハトルテの商標をザッハーが取ろうとしたら、デーメルも「ザッハトルテといえばうちもだ!」と7年間に及ぶ裁判があり・・・・勝ったのはザッハー側。ザッハトルテ、といえばザッハーの物を指し、Original Sachertorteを名乗ることができる。デーメルがザッハトルテを名乗るときは”Demel’s Sachertorte”とデーメルの、という文々をつけないといけないらしい。
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名称うんぬんはともかくとして、食べる方のザッハトルテ対決。私はザッハーの方が好きだなーと思った。ザッハーとデーメルのザッハトルテの違いは、アプリコットジャムの使い方。デーメルは上のチョコの直下に塗ってあるだけだが、ザッハーはチョコの直下とスポンジ中央にも塗っており、そして、ジャムの量が多いと思った。バランスを考えると、私はザッハーのアプリコットジャムの量が好みだった。また、スポンジもザッハーの方がしっとりしていたような気がする。ホイップクリームはデフォルトではデーメルではつけてよこさなかったというのもあるし(しかし、頼めばつけてくれるという説もある)。バランスが取れており、より完成度が高いのがザッハーのザッハトルテと感じた。上に乗っているチョコはザッハーは丸でデーメルは三角で甘みがあまりしないのは同じ感じ。コーティングのサクッとしたチョコも触感はほぼ同じなのだが、上面に塗る厚さはデーメルの方が厚いと思った。これは好みが分かれるところだろう。

また、カフェの雰囲気的に考えても、ザッハーの方が上に感じた。デーメルは黒いスカートとブラウスを着て、丸いエプロンをしているウェイトレスで、ザッハーは男性のウェイターが給仕する。男女の違いはあるが、ザッハーの方が、きめ細やかに席に周ってきて、すぐに何でも頼むことができたのだが、デーメルは、そもそも全然席に周ってこないので呼ぶこともできないし、会計の時も呼ぶのに一苦労、レシート持って来るのにも時間がかかり、お金を持って行ってもらうのもまた待つ・・・という感じで、結構時間がかかった。食べるところの部屋もザッハーの方が、待つ人と完全に離れた部屋になっているので、カフェを楽しむことに集中できる。

そして、コートの預け方だが、ザッハーはクロークがあるので、食事処にはコートは持ち込めないが、デーメルは階段昇ったところのハンガーバーに自分で掛けるので、雰囲気がよくないし、特に日本人なんかはコートを着たまま入って来るので、雑然とした感じがしていた。また、階段の横の出入りの多い所にコートをかけっぱなしにするので、間違って持っていかれたりする心配も無きにしも非ず。まぁ、ザッハーもコート預ける位で1ユーロ取るなんて!と憤慨する人もいるらしいが、私は全体としての雰囲気を保つには、コートは預けた方がいいと思う派なのでザッハーのやり方を支持する。

よって、個人的にはザッハーの方が、ケーキもカフェとしての雰囲気も私の好みだったと思った。以上、ザッハトルテ対決おしまい。

この日から店が開き始めたので、歩行者天国の人通りも多かった。
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そして、初日は屋根にはモヤがかかっていたシュテファン大聖堂もこの日は屋根の模様も綺麗に見ることができた。内部に入りたかったのだが、私はこの後、楽友協会の見学が迫っていたので、そちらに急いで向かうことに・・・。
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