Day8:ベルリンの壁、ベルリン大聖堂

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0




旅行日時:2012/12/29

ベルリン2日目でありながら最終日。まず最初にUバーン、Sバーンを乗り継いで、ベルリン東駅(Ostbahnhof)に向かった。Ost=東、bahnhof=駅の意味で、東西冷戦時には東ベルリンの主要駅として機能していた。ちなみに西ベルリンの中心駅はZoo駅(Berlin Zoologischer Garten)だった。東駅は現在は新築されてかなり新しい建物だ。DSC05584

東駅を降りて、駅を背に進むとすぐそこにベルリンの壁が現れる。ベルリン市内でもここは壁が一番長い距離残されている場所だ。
DSC05583

壁だ!
DSC05590

こちらは西ベルリン側。長い長い壁がまだ残されている。
DSC05592

壁の近くの監視塔。
DSC05587

この東駅前の壁は今はEast side Galleryとして壁画アートの見どころとして生まれ変わっている。
DSC05596

東ベルリンを表す壁画だな、と思った。
カメラロール-3898

様々な絵が描かれている。時間があれば、端から端まで歩きたかったが、時間が無かったので一部のみを見た。
カメラロール-3899

壁は一夜にして西ベルリンを包囲し、そのせいで家族が生き別れになったとも聞く。
DSC05599

壁のこちら側は東ベルリン。ベルリンの壁は表向きには西側諸国からの防衛、と東ベルリン市民には言っていたらしいが、実際は東ベルリンから市民を西に逃げ出せないようにするための壁だった。加えて、最初は1枚だった壁は東ベルリン側にもう1枚壁が追加され、現在壁の横のこの道路になっている部分は無人地帯と呼ばれ、2枚の壁の間の場所にあたる。
DSC05601

ベルリンの壁の模式図。壁全体は東ベルリンの敷地で、西ベルリンは壁の横から。
grenzanlagen[1]

ベルリンの壁に沿って歩いてみるとわかるが、壁の向こうは壁の上から見えるのだ。国境のように、村はずれでどこが国境なのかもわからないならともかく、町として、壁の向こうにすぐ見える場所が別の国、というのが信じられない過去だった。川のように明確な地理的な分離があるわけでなく、ある日突然壁が作られて、はい、向うは知らない国ですよ、と言われたところで、これでは納得も行かないだろう。壁によって引き裂かれた人たちの無念さ、そこに見えるのに、お互いが行き来できないもどかしさは多大なものだっただろう。

やはり、ベルリンに来たならベルリンの壁は一度は訪れるべき場所であると思った。

壁の次は、とりあえず電車で博物館島のあたりに行くことにした。東駅からSバーンに乗る。
DSC05623

ランチを食べようとしたが、なかなかめぼしい店が見つけられず、そう思っているうちにベルリン大聖堂まで着いてしまった。先にここを見るか。
DSC05634

なかなか崇高な門構え。
DSC05637

中に入ると無茶苦茶広い。
DSC05641

ドームの天井も目を見張るものがある。巨大だ。ドームの下でしばし休憩。
DSC05642

来る人みんな上を見上げている。それくらい圧巻なのだ。
DSC05647

2階の礼拝席から大聖堂全体を望む。ベルリン大聖堂はベルリン空襲で被害を受けたが、改修されたらしい。
DSC05650

そして、階段をつたって大聖堂の上にも上ることができる。ベルリン市街を望む。しかし、これまでのヨーロッパの都市と違って古い建物はなにも無い。工事現場のクレーンなど、殺伐とした雰囲気がする。
DSC05665

こちらはベルリンテレビ塔側。あんまりきれいではないのだが、これもベルリンが空襲で全部焼け野原になってしまったからだ、という事実を伝える風景でもある。
DSC05666

大聖堂の地下には聖人たちの棺が。夜に来ると怖そうだ。
DSC05669

そして、外に出ると、旧東ドイツグッツやソ連グッツの屋台がある。戦争で苦しめられた街も、今は戦争を伝える街として観光客はかなり多い。事実、観光バスの会社も冬なのに3,4社はあったり、やはり首都としての貫録もあり、訪れる人は多そうだ。
カメラロール-3925

さて、いい加減15時ぐらいになって、いよいよお腹がすいてきた。Sバーンの線路のあたりにやっとドイツっぽいレストランがあったので、入ることにした。Restauration 1840という店(HP, Tripadvisor)。
DSC05683

ビアホールって感じ。ランチが過ぎていたので空いていた。
DSC05681

ここはベルリン地元のビールBerliner Kindl(ベルリナーキンドル)に樽出ししているようだ。禁酒、、なんだけど、やっぱり頂くことにした。
DSC05675

しかし、勧められたのはWarsteiner Premium。喉越しすっきり。
DSC05677

料理はローストポークを頼んだ。紫キャベツのザワークラウト添え。満腹。ふーっ。
DSC05680

のんびりしすぎて、15時から16時ぐらいまでランチ。あら、そろそろ暗くなってきた。さて、演奏会まであと4時間だ。残りの観光を済ませよう。

Comments

応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へブログランキングならblogram
にほんブログ村 海外生活ブログ サンディエゴ情報へ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加