Day8:旧東ベルリン巡り、ペルガモン博物館

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DSC05684DSC05685DSC05687DSC05688DSC05694DSC05693DSC05696DSC05697DSC05699DSC05700DSC05702DSC05703DSC05707DSC05709DSC05710DSC05712DSC05714DSC05716DSC05717DSC05720DSC05722DSC05723DSC05725旅行日時:2012/12/29

遅いランチを食べてから再びベルリン大聖堂の方に戻った。夕方4時を回ると、日の短い冬のヨーロッパはもう夕暮れだった。

わざわざここに戻ってきたのは、DDR博物館に行くため。DDRとはDeutsche Demokratische Republikでドイツ民主共和国、つまり東ドイツのこと。ここは東ドイツ時代の博物館ということだ。

入ってみると、ものすごい混みよう。かなり押し合いへしあい状態だった。

こちらはベルリンの壁の断面図。2つの壁の間にあった監視塔やバラ線の説明。

そして東ドイツのトラバントの実車。トラバントのことを「段ボールの車」とよく言われるが、実際は表面加工が荒くて段ボールのような感じだったから、そう呼ばれていたそう。しかし、物の無い東ドイツで作られたものなので、強度的にはかなり弱いらしい。

トラバントの中にも乗ること可能。

東ドイツの典型的な家の再現図。この辺も混みすぎ・・・・。テレビで流されているのは東ドイツ当時のCM。

東ドイツの政府のパレード映像。

このDDR博物館で一番衝撃的だったのがこの「裸体主義」のコーナー。私も知らなかったが、東ドイツ時代はバカンスを裸で過ごすことが推奨されていたらしい。

「水着を着ない主義」の説明。共産主義時代は基本、金持ち、貧乏が無い世の中が理想とされ、そういう流れで「裸になればみな平等」という考えから、東ドイツでは裸体主義が推奨されたらしい。

バカンスを裸で、の当時の写真の数々。こんな世の中がつい30年ぐらい前にあったとは、驚いた。

この、DDR博物館、展示物は結構面白いのだが、展示の仕方はちょっとあまり良くないなと思った。箱にある、ふたのようなものを開けたりしないとコンテンツが見えないので、人が多いととにかく混んでて見づらかった。場所がかなり狭いので、そのせいかと思うが、内容がいいのにもったいない。しかし、今となっては伝説となりつつある東ドイツを知るのにはいい場所だと思った。

ベルリンには博物館や美術館もあるが、一番いいという声が多かったペルガモン博物館にその後向かった。

ここは現在のトルコのベルガマにあるペルガモンの「ゼウスの大祭壇」の再現作品が見もの。トルコの現地では台座しか残っていないらしい。

こちらもペルガモンの「ミレトス市場門」再現。大きいですな。

こちらは古代バビロニア、現在のイラクのバビロンの「イシュタール門」の再現。イラクは行くことなんてできないから、見られるのはいいかも。

あとはこういう像は・・・正直私はあまり興味なし。

2階はヨーロッパでも有数のイスラム芸術品が集められているのだが、、正直イランに行って本物を見てきたばかりだったので、あまり心ふるわず。

ヨルダンのムシャッタ宮殿の入り口部分。ここも現物はほとんど残っていないものがペルガモン博物館に再現されている。

ペルガモン博物館は半分が工事中で閉じられていて、大物はこのくらい。さて時間が無いので、200番のバスでポツダムプラッツに移動。ベルリン市内はイルミネーションが綺麗だった。

ポツダムプラッツから5分ぐらい歩いた1本入った道に、昔の監視塔が残っている。ここだけ1つぽつんとあるのだ。これも東ベルリンの遺産。

ポツダムプラッツなら、このままここで時間をつぶせばフィルハーモニーはすぐそこなのだが、やっぱり無理してでも行ってみたかった、チェックポイント・チャーリー。まず最初に見えるのは博物館だが、ここは見ている時間が無かった!んー、今考えてみると、ペルガモン博物館に行かなくてもいいから、こっちに先に来ておけばよかった。

昔、東ベルリンと西ベルリンを行き来するのに「チェックポイント」をいくつか設けてあり、A, B, Cと名付けたうちのCにあたる部分ががこのチェックポイント・チャーリー。CなのでCharlieの愛称がつけられたとか。
DSC05730DSC05733カメラロール-3932カメラロール-3962中には、チェックポイントチャーリー博物館を作った博士の写真があった。

博物館はみたかったが、外からだけ。次ベルリンに来た時にはここに来てみたい。

ベルリンに何を感じるか、通常の観光をしたいのであれば、博物館島で美術館や博物館を行けばいいのかもしれないが、私はやはり旧東ドイツを感じる見どころが一番興味深かった。振り返ると、最後のチェックポイントチャーリーで時間が無くなってしまったので、ベルリン東駅の現存する壁→DDR博物館→チェックポイントチャーリーと博物館→監視塔、と回ればよかったなと反省。チェックポイントチャーリーの博物館は夜遅くまでやっているので、夜に行くのがいいかと思う。

おまけ
東ベルリン・東ドイツ側の歩行者信号機は西ドイツの物とは異なる。このかわいらしい太っちょの彼はアンペルマンと呼ばれ、東ベルリン信号が撤去され、西ベルリンの物に統一されようとした時にはアンペルマンを無くさない運動がおこったらしく、今でも残されている。アンペルマン人気は特製グッツが売り出される程になり、日本にも東京の白金にアンペルマンショップがある。
こちらが西ドイツの信号機。まぁ、普通。統一後は東ベルリン、西ベルリンを信号機だけで判断するのは難しくなっているようだが、時々気をとめて信号機を見てみると、違いがわかるかも。

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