ロシアビザ申請

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ロシアはビザが入国に必要。さて、どうやって取得しようか。試行錯誤の結果を以下に記す。

バウチャー・インビテーション(招待状)

ロシアビザの申請にはバウチャーというものが必要。これはロシアの旅行会社から発行されるもので、旅程をfixさせ、ホテルや交通機関の予約と、その支払証明書のことである。これとロシア大使館の申請用紙の2枚で申請となる。ツアーなど旅程がfixされているものは旅行会社がツアーの申し込みと同時に用意してくれるだろうが、個人旅行者には旅程を早急にfixさせるというのは、自由度がなくなってしまい、結構面倒に感じてしまう。

ただ調べてみると、このバウチャー、ツアーでなくても、インターネットで結構簡単にお金さえ払えば手に入れられるようだ。そして、それと申請用紙を領事館に持っていけば、申請ができるとのこと。んー、つまり、本音と建て前ってやつ?

ロシア大使館領事部のビザ申請時間と申請料金

在日ロシア大使館は東京港区麻布台にあり、最寄駅は日比谷線神谷町駅。ロシア大使館領事部のページによると、ビザ申請は平日の9:30~12:30なので、ビザ申請には申請時とパスポート回収日の2日間、平日に出向く必要がある。社会人には結構大変かもしれない。

ロシアビザの領事館での申請手数料は以下の通り。受取日が急を要すると高くなり、2週間後以降であると無料、というある意味合理的システムであると思う。無料だなんて今時かなり良心的なのではないかと思う。
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ビザ代行会社の相場

しかしながら、平日の午前中、2日間会社を抜ける、もしくは半休にするのは難しい人も会社員の人には多いだろう。念のためビザ代行会社の相場を調べてみた。社名は控えるがGoogleで「ロシアビザ&代行」と検索した場合の上位の会社での比較をしてみた。以下、比較対象は一番安い2週間申請の場合の料金の場合である。

A社:ホテル手配をする条件で5250円(バウチャー料・パスポート返却送料込)
B社:9450円(バウチャー料込)+パスポート返却送料600円
C社:20000円(バウチャー料)+5250円(代行申請料)+送料
D社:5000円(バウチャー料別)+送料600円
E社:21000円(バウチャー別、送料込)

千差万別だが、バウチャーの手配込なら1万円、バウチャーは自分で手配して、申請だけを代行してもらうなら5000円台というのが相場のようだ。しかし、バウチャーは別だが、2万円も取る会社があるとはいくらなんでも暴挙だな。

結局自分の取った方法

出発は7/28(日)だが、私の常にまとわりつく心配は、いつ海外出張にいくかわからない、ということである。6月は6月最終週から結局30日まで海外出張が入り、その後の予定では7/22の週にまた海外出張に行くかも、という雰囲気を会社の流れで感じていた。そのため、普段は代行は使おうとは考えないのだが、代行を使うほうが早く取得でき、値段に見合って取れるのであれば、使ってもいいかなと考えたりもした。

しかし、手数料が最低でも5000円、結構かかるものだなと思ったのと、結局ビザ代行会社にパスポートを送り、また送り返してもらうのに数日余裕を見なければいけないことを考えると、結局自分で申請しに行ったほうがトータルの所要日数は少なくて済むのでは、と思い、今回はバウチャー取得から領事館の申請まで、自分ですることにした。

一番お金のかからない2週間申請となると、海外出張から帰ってきてすぐの週、7/1-7/5の間に申請し、2週間後の7/16-19に受け取るべきであり、ここに照準を合わせた。そして、懸念通り?7/22から結局海外出張が決まってしまった。

バウチャー取得

バウチャーはモスクワの泊まる予定のホステルのサービスを結局使用した。手数料800ルーブル(約2400円)をPaypalで支払いした。サンクトのホステルの手数料は1000ルーブルだったので、安いほうを使った。ロシアでの宿情報などを入力したら、24時間以内に回答がある、というメールがポーンと飛んできた。そして、10分後以内に「もうできました」というメールの返信が以下のように来た。
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添付ファイルを開くとサイン入り・スタンプ付きのバウチャーが送られてきた。こんなに簡単でいいのか!?と心配になるくらい、簡単だった。あっけない・・・・。

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しかし、申請してから、もっと安い代行業者を見つけてしまった。travelrussia.suってページ、ここだとシングルビザ14.24ユーロ(約1850円)だった。もっと安くできたなぁ。

ビザ申請書類作成

2013年1月21日から、ロシアビザの申請用紙はオンラインでの申請用紙が必須となった。ロシア大使館のオンラインビザ申請書のURLから入力し、全部入力したらpdfが勝手に作成されるので、それをプリントアウトしたものに写真と日付入りサインをして申請書は完成。、バウチャーと一緒に領事館に持っていく。

オンラインビザ申請書のページには日本語で説明が振られているので、それほど困ることはないが、このあたりのオンライン申請書の書き方を参考にするといい。v1

自分で入力していてトリッキーと思ったのは、手に入れたバウチャーのReference NumberとConfirmation Numberがどっちがどっちなのか、間違えないようにすることだった。「Reference number」にバウチャーの下部に記載番号(数字)で、「Confirmation number」にバウチャーの上部に記載されている数字のようだ。また、「Name of host travel company」に受け入れ先となる旅行会社の名称と所在地(都市)を記入する。これもバウチャーに書いてあるものをそのまま書くといい。

プリントアウトして、領事館既定サイズの写真を貼り、日付記入ととサインをした。日付は私は書類を作成した日を書いたが、申請まであまりにも時間が空くようであれば適度に調整したほうがいいかもしれない。

領事館ビザ申請日当日

ロシア大使館は麻布台にある。会社の昼休みに行ってきた。立派な建物で警視庁が常に監視ボックスで監視している。物々しい雰囲気だ・・・・・。
カメラロール-4400

大使館領事部は正門と異なる場所にある。上の写真の赤い車の右側のボックスの影にひっそりとドアがあって、ここが入口。
カメラロール-4401

到着時刻は12時ちょっと前だったが、想定外に混んでいて、銀行などにあるような待合の番号順に呼ばれるレシートの待ち人数は22人。。イランビザのときのように、10分ぐらいで申請ができるかと思ったら、名前が呼ばれるまでに30分もかかってしまった。ロシア人が前にいるとかなり時間がかかる傾向があった。日本人は代行業者の人もいたが、自分で申請している人も多かったようだ。

窓口は3つあるが、1番窓口は料金支払い専門で2番、3番でビザ申請の処理を行っていた。待ちきれなくて最後のほうは窓口の近くで待っていたが、前の人の様子を見ていると、申請用紙に写真は貼ってあるが、サインと日付を入れていない人が多いらしく、書類を戻されてその場で書いている人が多かった。時間かかるから、ちゃんと書いてきてよね!

30分待ってやっと私の番号が呼ばれた。窓口を挟んで蓋が付いてある連絡箱に申請書類とパスポートとバウチャーをを入れて、係員が窓口の向こう側で開けて取り出して確認する、という方式。直接手が触れないようにするのも、やっぱり物々しい雰囲気だった。しばらくすると私の場合は記入不備がなかったのか、そのまま処理され、「ウケトリビ ハ イツニシマスカ?」とロシア人なのに日本語で聞かれた。2週間でいい、ということを伝えると、小さな紙をもらい、「トナリデ ヒキカエケン ヲ モラッテクダサイ」と言われるので、手数料は払う必要はないのだが、ビザの引換券の為に今度は1番の窓口に並ぶ。

1番の窓口女史はなぜか急にいなくなったりで、行列の進み方は遅い。昼休みも過ぎているのでこっちは早く帰りたいのだが、それとは裏腹にマイペースな雰囲気が流れていた。やっと自分の番になり、申請書受理の時にもらった小さな紙を彼女に渡すと、2週間申請で無料であるので、お金は払わず、ドットプリンタの感熱紙で印刷された引換券を代わりにもらえる。これでやっとロシアビザ申請終了!7/4(木)に申請し、受取日は7/18(木)以降となっていた。ちょっきり2週間後から受取可能ということだった。

今はビザが取れるか待っている状態ではあるが、多分取れるということを期待している・・・というか取れないとまずい。出張ももう決まってしまっているので、もう取れることを確信しているのである!?

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後日談:ビザ引取り

受取日の7/18(木)の昼休みに再びロシア大使館訪問。注意しないといけないのは、受取は順番待ちカードを取らなくてもよく、いきなり料金支払いの1番窓口に並んでもいいという事。実はこれを知らないで、申請の時と同様、待合カードを取って30分ぐらい待ってしまっていたのでもったいない時間を過ごした。昼は申請時同様、業者の人などですごく混んでいて、窓口のあたりをうろうろしていたら、「受取は直接1番窓口へ」という案内を見て気が付いたというオチ。

引換券を1番窓口の窓口女史に渡すと後ろからビザ付のパスポートを出してきてロシアビザ受領。ビザは入国日が決められており、旅程+1日で発行された。この1日が後々、大きな意味を持つことになるとは、この時はつゆ知らず・・・・。しかし、業者を使わなくても自力でもちゃんとビザ受領できたのに自信が持てた。

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