Day3:プーシキン美術館別館・セルギエフ・ポサードへの日帰り旅行

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旅行日:2013/7/30

朝起きるとまたもやどんよりのモスクワ。夏だからとハワイアナスのビーチサンダルで歩いていたら、そんな人はだれもおらず、ちらほらセーターを着ていたり、ブーツを履いている人も見かけた。モスクワの夏は本当短そう。

3日目はホステルの近くのプーシキン美術館に向かった。向かう途中にはクリーム色のかわいらしい教会があった。ネギ坊主かわいい。
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目を見張る壁の色の建物。こちらのお向かいが・・・・
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プーシキン美術館の別館・近代アート部門。本館はこの右側に大きな建物があるのだが、印象派の絵画など近年のものはこちらにまとまってあるので、こちらだけを見学することにした。
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中はこじんまりとしているが、あまり見たことのないゴッホのコレクションがあった。人は少ないのでのんびり見ることができる。
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セザンヌ、ゴーギャン、マティス、ピカソのコレクションはなかなか多かった。旅の合間にアート充したいならおすすめ。
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この絵気に入った。チェロのモチーフ?
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小一時間で美術館を見終わってからは歩いて救世主キリスト大聖堂。前の日はモスクワ川クルーズから見ただけであったが、近くに行くと巨大である。中は撮影禁止だが、空高く天井までイコンとフレスコ画がすごいかった。スターリンの時代は宗教は弾圧されて、この教会もスターリンは爆破してソビエト宮殿を建てようとしたらしい。しかし、爆破したら地下水がでて計画は頓挫した。人はこれをキリストの涙といったそうだ。そしてソ連が崩壊してから壊れたこの大聖堂を再建したって、ロシア人の執念はすごい。
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大聖堂の後はどうしようか迷ったが、ローカル列車でセルギエフ・ぽサードへ向かうことにした。地球の歩き方はなぜかチケットは17番で買えと書いてあるけど、別にどこでも買いたいところで大丈夫なんだが。。。17番の根拠が謎。Sergiev Posad はСЕРГИЕВ ПОСАД。12:04発、13:32到着予定。132ルーブルだから400円。
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それにしても駅構内案内図も行先も全て読めないキリルで書かれている。モスクワメトロもアルファベットがなく、iPhoneにキリルとアルファベットの変換アプリを入 れながら解読していたら、段々読めるようになってきた。追い詰められると手がかりを探す能力が3倍増しぐらいになると感じた。

電車は99%ロシア人のみ。観光客は0。乗ってると公式のロシア国鉄バッチを付けたアイス・ドリンク売りもくるが、タオルを売ったり、アカスリを売ったりする非公式の輩もいる。この人はTシャツについたマジックでもなんでも消える洗剤を売っていた。さながらソウルの地下鉄のようだ。
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そんなこんなでセルギエフ・ポサード到着。朝のモスクワは雨っぽかったのに、ここにきて快晴!
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モスクワと比べて車も少なくのんびりしている。
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そしてあそこに見える、聖セルギエフ三位一体修道院に来たくてここまで来たのだ。
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セルギエフ・ポサードは修道院の街であるが、一方でマトリョーシカ制作の街である。ここにあるおもちゃ博物館が修道院の手前にあるので向かってみたら・・・・なんと定休日!!!残念!
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しょぼーんと修道院に向かう。一応、ソ連は2つの世界大戦は勝ったということになってるのでその戦碑があった。
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ネギ坊主!
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ロシアに行くまで知らなかったのだが、ロシア正教では、女性は教会に入るときにスカーフをするのが通例らしい。キリスト教であってイスラムではないのに、髪は隠さなければいけない・・・。しかし、私はスカーフをもってこなかったので、少々白い眼でみられながらもアジア人なんだし(非信者ということで)スカーフはなしで通したが、ロシアに行く女性はスカーフを持っていくといいと思った。
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修道院の門。改装したばかりできれい。
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壁画。しかし中国人観光客がここにもいてたいそううるさかった。
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門をくぐると謎のドリンク屋台。これはクバース(KBAC)と呼ばれる黒パンを発酵させて作るロシアの夏の国民的清涼飲料。蛇口から褐色の液体が出てくる。あまく酸味のある飲み物。料金表にはボトル料金とかあり、人によってはボトルを持ってきて、じゃーっと1リットルぐらい買う人もいた。
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そしてここは修道院なので、修道士たちをよく見かけた。
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さて、電車が着いたのが1時半ぐらいだったので、このあたりで2時ごろ。ランチを食べる時間がなかったので、修道院入って左の売店へ。DSC09596

ここでは修道院特製のパンが売ってある。
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この丸い黒いのが黒糖蒸しパン「カプリーシカ」。しかしかなり大きかったので、これじゃなくて違うのを買った。
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結局買ったのはピロシキとチーズクリームのパン。このピロシキも揚げじゃなくて焼きピロシキ。これとロシア紅茶と食べて簡単にランチ終了。
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で、食べて見学しようとしたら、ああああーブルー鐘楼が工事中!
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そして青いドームがきれいなはずのウスペンスキ大聖堂も青いネギ坊主が工事だよ。中にも入れないしとほほ。
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トロイツキー聖堂だけは工事がなく入ることができた。信者の人たちは入って左にある聖セルギウスの棺を拝むために並んでいた。私はイコンとその様子をちらりと見たのみ。スカーフもないので信心深いところはさらっと見るにとどめた。
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修道士たち。携帯電話とか使っているのをみると、聖職者といえども完全に現世から離れるわけではないのね、と感じた。
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聖セルギエフ三位一体修道院は教会群が世界遺産だが、それもあって、工事していたんだろうか?修道院の敷地は無料で入ることができ、訪れる人も多かった。工事さえなければなー。また来なければ。
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修道院の参道には出店がでている。日本の神社に出店が出るような感覚ね。
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そしてマトリョーショカも!セルギエフ・ポサードはマトリョーショカの産地でもあって結構安い。
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こうやって出してくれてディスプレイしてくれるといいね。10個入りのこの子いいな。
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店のおばちゃんも優しい人だったので、この青を買うことにした。。おばちゃんは800ルーブルって言ったけど、私は財布に700ルーブルしか入ってなくて700ルーブルに負けてもらった。2100円か。工芸品だからそのくらいするかなーと。モスクワに帰ってから探すともっと質がいいのか、観光客価格なのか、高いマトリョーショカばっかりで、10個入りだと軽く1万円コースだった。マトリョーショカを買うならセルギエフ・ポサードがおすすめ。
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あわよくば、マトリョーショカ工場の見学に行きたかったのだが、調査不足で断念。修道院をあとにし、モスクワに戻ることにした。
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駅に着いたらちょうどモスクワ行の電車が5分後とのことで、16時ぐらいのエレクトリーチカでモスクワ着は17時半頃。セルギエフ・ポサードは半日日帰りでも行けたが、修道院とおもちゃ博物館はリベンジかな。

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