Day7:プーシキン・エカテリーナ宮殿への旅 – ロシア人ツアーに潜り込む

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旅行日:2013/8/3

サンクトペテルブルクに来たら行かなければならないものはエルミタージュ美術館に加え、エカテリーナ宮殿である。しかし、エカテリーナ宮殿は市内にはなく、プーシキン、というサンクトより1時間ほど車でいく郊外に位置している。行くのに自力だと地下鉄+バスだとかなり行くのが面倒くさい。加えて、エカテリーナ宮殿は個人の見学者は12時から14時と16時から17時しかないのだ。午前中と午後の他の時間はツアー団体に限られる、というかなり個人旅行では辛いスケジュールになっている。

日本語で検索できるツアーやインターネットの英語のツアーは高く、地元の旅行者で飛び込みで参加できるツアーがないかな、と探していたら、前の日、ネフスキー大通りのメトロ駅・ネフスキープロスペクトの近くの塔の周りにツアーブースがあり、そこでツアーの申し込みができるようだったが、夜で話はできなかった。ネフスキー大通りの塔とは、写真の真ん中の赤い塔。
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この下にこんな感じでツアーブースが並んでいる。しかし、全部ロシア語!!前の日、何とかプーシキンというキリル文字を見つけて、目星をつけて、朝10時のツアーに乗り込むことに決めていた。
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プーシキンはこのスペル。10時と12時半と14時にツアーがあるということなので、早くいって早く帰ってきたかったので10時の回に参加することに。当日行ってツアー代支払ってOKなレベルだった。しかし、私のツアーはロシア人用でロシア語のみの案内。そのためか1100ルーブル(3300円)でバスと入場料込みで、そこそこ安いと思った。
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バスに乗ってみたら、見事にロシア人しかいなかった。ロシア人の中に外国人は私一人。ある意味すごい体験だ、これは。バスは10時に出発し、1時間ほどでプーシキンに到着。乗り継ぎなどを考えてなくていいのでかなり楽ちんだった。

そしていよいよエカテリーナ宮殿へ。
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門の前では営業活動の人たち。
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門をくぐると、これまた豪華絢爛!ペテルゴフといい、サンクトペテルブルグが首都だった時代の建物は本当にすごい。帝政ロシアの底力って感じだ。
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我々ツアーは約30人ぐらいの集団。添乗員さんについてメインの入り口とは違う方向に向かいだした。んん?
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どうやら、このツアー、特別入口から入って、一般の人とは異なってショートカットで入場できるらしかった。あちらの黒だかりの影は団体客なのか、一般入場に並んでいる列なのか、とにかく人が多い。そういう状況で我々のツアーは特別に早く入れるのは、これだけでもこのツアーに参加する価値がある。11時10分ごろ入場。出発して移動込みで1時間ちょっとで入れた。
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壁の装飾。人が建物を持ち上げている。
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人の顔とライオン?
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エカテリーナ宮殿は撮影が可能。きんきらきん!!!
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広いし、きらびやかだし、天井画もすごいし、唖然。
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隅々まできんきらだ。
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パステルカラーのこんなかわいい部屋もある。
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こちらはダイニング。きんきらきんの装飾に加え、暖炉は陶器でできており、ありとあらゆる手が尽くされている印象。
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そして大広間。これまたすごい。ロシア帝国の国力ぞ、すごし。
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もう感覚がくるってくるくらい、きらびやかすぎる。
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絵画の間というのもある。こちらは壁一面が絵画。
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おとなしめだけどかわいらしい部屋。
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そして、エカテリーナ宮殿のクライマックスは琥珀の間。この部屋だけが撮影不可なのだが、琥珀が壁一面はりめぐらされていて、これまたすごい空間だった。琥珀は四角い石の宝石だが、隙間なく敷き詰められており、一つ一つの琥珀の色も自然に異なるので、宝石の間といった印象だった。

宮殿の最後には歴史コーナー。
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このエカテリーナ宮殿も戦争が終わった時には廃墟状態で、ソ連時代にはぼろぼろだったらしい。ソ連崩壊後、ロシアになってから国家をあげて復興プロジェクトとしてエカテリーナ宮殿を復活させることにしたらしい。
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おんぼろになったエカテリーナ宮殿の改修で特に困難を極めたのは琥珀の間だったといわれる。なんとナチスドイツが全部琥珀を盗んでいったそうで、琥珀は7人で36時間という短い時間で、手際よく解体されドイツに運ばれ、その行方は未だ謎のままとのこと(ドイツ人すごい)。そしてペテルブルク遷都300年の2003年に琥珀の間も復活して、今に至るということだ。これを壊し たナチスとソ連もすごいが、それを復活させたロシア政府の執念もすごい。

宮殿の見学が終わると外に出て庭園の見学。
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植物のアーチ
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整えられた花壇
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針葉樹と水路
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湖の向こう岸。もうこの辺りで暑くて日焼けしそう。
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エカテリーナ宮殿は結婚式場としても有名なようで、何組も見かけた
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ペテルホフもよかったけど、エカテリーナ宮殿の方がより豪華だった。やはり琥珀の間があるしね。
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ロシアということでネギ坊主は外せない。きんきらきん
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2時くらいにプーシキンを出て、サンクトペテルブルクの出発地点に戻ったのは3時。出発から5時間の日帰り旅行だった。エカテリーナ宮殿に行くなら個人のチケットだけでも650pするので、1,100pでチケット+交通費がカバーされるこのツアーだと並ばなくてもいいし、効率的に行けるのでお勧めである。

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