Day7:エルミタージュ美術館とマリインスキー新劇場でのオペラ”ルサルカ”




旅行日:2013/8/3

プーシキンのエカテリーナ宮殿から帰ってきた後は、急いでエルミタージュ美術館へ。
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あらかじめチケットはオンラインで買っているとメインのビルディングに入る手前のここで引換が可能。15時半の段階では待ち人おらず。インターネットサイトはここ
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そしてチケット。私は2日券を買っていたので2枚のチケットをもらった。しかし、結局2日目は行かなかったのでもったいないことをしたが。
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エルミタージュは美術品のコレクション数が300万点と言われ、これはパリのルーブル美術館の30万点、ニューヨークのメトロポリタン美術館の200万点に比べると、圧倒的な所蔵作品の多さである。また、エルミタージュ美術館そのものも第一級の芸術品であり、その美しい建物の外観や内装は、作品と共に、感動的だった。私にとっては、絵画より、いろいろな部屋の装飾を見るほうが面白かったかもしれない。

まず、入口すぐのヨルダン階段(大使の階段)。いきなりこの豪華さですか。。ある意味、度胆抜かれる。各国の大使がここを通ることから大使の階段と呼ばれるようだ。
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アレクサンドルの間。パステルカラーの雰囲気がかわいらしい。この部屋は主に皿の展示。
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1812戦争の間。ナポレオン戦争での名誉ある将軍たちの肖像画が、300以上もかけられてた記念ギャラリー。
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よく、ちゃんと絵をそろえたな、と感心する。
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小王座の間。ピョートル大帝にちなんでつくられたため、別名ピョートルの間とも呼ばれており、もともと、謁見のために用いられた部屋。
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パヴィリオンホール。ここはとにかくこのシャンデリアが見もの。
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逆側から。シャンデリアにが何対もつるされている。また部屋の装飾も鮮やか。
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レオナルド・ダビンチの部屋はタペストリと彼の絵画が厳重に保管されて展示されている。
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ダビンチ「リッタの聖母」
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「ブノワの聖母」
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旧エルミタージュと新エルミタージュをつなぐ長い廊下にあるのがラファエロの回廊。私はこれが一番好きだったかもしれない。シンメトリーでどこまでも続く回廊のアーチと壁一面の絵が何とも素晴らしい。
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回廊を横から。細かい紋様が描かれている。
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これもダビンチの部屋だったかな?一つ一つの部屋がいちいちすごい装飾なので、もうおなか一杯。
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ここは天窓の間。l赤い壁と豪華な彫刻の施された丸天井が特徴的だ。スペイン絵画のエル・グレコもこの辺にあった。見尽くせないほどの作品数の多さ。このくらいでへばってきた。。。
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ギャラリーを映ると印象派の作品も一通りおいてある。私の好きなセザンヌの絵もあった。
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マティスの作品はかなり多く、こんなにまとめてみたことがない。
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またうろうろと行き忘れた部屋に戻る。黄金の間。壁まできんきらでため息がでる。
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装飾も隅々まで手が込んでいる。
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世界いろいろ美術館は行っているが、エルミタージュは私的には世界一かと思った。この日はオペラの都合で3時間しかいれなかったが、割と早歩きで3時間でも半分も見れてないほど、部屋数が多い。そして、絵画のコレクションも古代から近代にかけて一人一人の作品数が多い。多分ここをきちんとみるなら最低3日は通った方 が良さそうだ。

サンクトペテルブルクに来てからエルミタージュ、エカテリーナ宮殿、ペテルゴフと豪華絢爛3兄弟見学して、二日間で数年分のきらびやかなものをみた気がする。パリやウィーンが好きな人はサンクトペテルブルクも好きかも。

エルミタージュで見学疲れでどこかで一休みしたい、とうろうろ。
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ネフスキー大通り沿いの文学喫茶に入ってみることにした。
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2階の店舗、5時半ぐらいだったのでそれほど人がいない。
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しかし、文学喫茶はウェイターとウェイトレスの接客が最悪だった。まず、店に入っているのになかなか案内しないし、客が少ないのに、オーダーを取るだけでかなり待たされた。挙句の果てに料理が出てくるのに30分以上。オペラ前に軽く食べたかったのだが、結局魚のスープを頼んだだけでメインはオーダーしたのをキャンセルせざるを得なかった。キャンセルしたけど、課金されたけど!値段は一般的に高め。量も多かったが・・・。店の内装の雰囲気はいいが、接客は最悪だった。私が一人だったからかもしれないが。
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そしてまた急いでタクシーでマリインすいー劇場へ。この日は新劇場のマリインスキー2でのオペラだった。2013年5月オープンなので、まだ3か月ぐらいしかたっておらず、まだ新しい木のにおいがした。購入した席はBelle-etage Left sideの2800p(8,400円)。
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建物は現代風の内装で、こういうホールはある意味欧州では珍しいかも。
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カフェコーナー
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休憩時間に1階席。
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きれいなんだけど、ロシアなら重厚な雰囲気がいいなー。
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階段状のくつろぎスペース。
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オペラハウスではあるのだが、ボックスには区切られておらず、階が同じ座席は全部つながっている。
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最終日の夜もマリインスキーオペラ。演目はルサルカ・・・・ルサルカといえばドヴォルザークと信じて疑わなかったのだが、どうも予習して来た演出とかなり違う。。。と思ったら、ダルゴムイシスキーというグリンカと並ぶロシア人作曲家のオペラ・ルサルカだったというオチw 1幕後に気がついた。どうりで英語字幕のNo Thank youをニェット・スパシーボって言ってるな、と思ったら、そういうことか。あらすじもドヴォルザーク版のルサルカと似ている。しかし、ドヴォルザーク版が水の精ルサルカが人間 の王子を思う人魚姫と似たストーリーなのに対し、ダルゴムイシスキー版は最後復讐系だから、少し執念深い内容だった。

まぁ、でも、これもロシアでしか味わえない演目で良かったと思うことにしよう?!?!ソリストの音量は本当すごいので、さすがオペラが根付いている街だなと思った。
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マリインスキー2はオペラハウスの形をしてはいるが最新のホール。ちょっとばかし雰囲気がミューザ川崎みたいだな、と思った。
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マリインスキー1とマリインスキー2、2晩しかないが、両方楽しめたので、とりあえず目標達成。しかし、今回はオペラを優先させ、ロシアのバレエを見ることができなかったので、そこは心残り。
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最終日のサンクトペテルブルク、あー、満足した、と思っていたら、まさか次の日、あんなことになろうとは。。。。

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