Day1:北京経由・ウランバートル行き、モンゴル遊牧民ゲルホームスティ2泊3日(1)モンゴル草原へ

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旅行日:2013/8/15

ロシア旅行から帰ってきて9日後、お盆休み4連休で行ったウランバートルの旅行記を書くことにしよう。

ウランバートルに向けて、まず、成田発10:35のANAの北京便で向かった。この日はお盆休みなのではあるが、中国の、しかも北京便は人気がないのか、がらがらだった。
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機材は787。窓側だったので久々に可変のシェードで遊んでみたり。
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機内ではほとんど寝ていて離陸を覚えていない。機内食を寝ながら食べたが、その後気がついたのは着陸15分前。安定の睡眠力。映画も初の黒人大リーガーの映画が入っていたんだけど、寝ててほどんどわからなかった。
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そして北京には定刻通りに到着。今回は北京空港で国際線→国際線の乗継だったが、実は北京の空港は国際線乗継だとすごい楽かもしれない、と思った。国際線同士の乗換はターミナル3のサテライト側内部だけで乗り継ぐとよいので、あの電車みたいのに乗らなくていい。そして入管も中国入国とは違う国際線乗り換え口に行くのだが、そこも大体ほとんど列に人がいないので、割とすんなり通ることができた。国際線乗換口からちょうど北京から出国する人の手荷物検査のところにつながる通路があって、そこから中国出国で制限エリアに通る仕組みになっている。

そうして、北京からはウランバートル行のCAに乗る。
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相変わらずFoggyな北京。空気悪!
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北京からウランバートルまでの飛行時間は2時間半。私の席はエコノミーの最前列で隣に誰も来なかったので、3列独占で使うことができてよかった。Air Chinaの上客は中国人とモンゴル人半々ぐらいのような気がした。

着陸態勢にはいるとウランバートルの空港周辺の景色が目に入ったが、空港の周りは何もない、草原のど真ん中だった。首都というにはあまりにも何もない。。しかし、草で青々とした山は美しかった。到着したウランバートル・チンギスハン国際空港もものすごく小さな空港だった。しかし、これから遊牧民のゲル泊だというのに、あいにくの雨模様。
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空港の出口で今回の遊牧民家庭のホームステイに連れて行ってくれる運転手さんと無事に合流した。空港からゲルに直行するので、両替は空港の2階の銀行で済ませた。ここで、ロシアで最後両替できなかったルーブルを出したら、モンゴルと隣同士の国ということもあってか、何の問題もなく、モンゴル・トゥグルグに交換できたので一安心。

今回の旅程は、ウランバートル空港に夕方到着し、ウランバートル市内には泊まらず、遊牧民ゲルに直行し2泊3日するというもの。Stone horse ExpeditionTrain to Ger 3Day Tripというツアーを私用にアレンジしてもらった。もともとはシベリア鉄道のウランバートル駅からのストップオーバー用のツアーらしく、それを駅ピックアップではなく、空港ピックアップにして変更して対応してもらった。3Day Tripはゲル2泊、市内1泊で285USDで高いと思ったのだが、以下が全部込である。

  • 空港→ゲルの送迎
  • ゲルでの2泊3日の滞在費(3食食事込、乗馬代10000MNT/h(580円/h)は別途)
  • ゲル→ウランバートルの送迎
  • ウランバートルでの1泊宿泊費
  • ウランバートルでの半日ガイド・博物館・伝統音楽鑑賞の見学料込
  • ウランバートル市内→空港送迎

ゲル体験をするには、ウランバートルのゲストハウスからのツアーが30ドルぐらいであると聞いていたのだが、そのツアーはテレルジの観光客向けのツーリストゲルに泊まるもので、ちょっとつまらない気もしていた。Stone horseのツアーは高いけれども、「本当の遊牧民のゲルに泊まる」、というのが売りで、Tripadvisorの評価も1位でみんな絶賛していたので、このツアーに期待して参加することにした。

さて、空港に迎えにきた運転手は言葉は通じないものの、荷物を持ってくれたりして親切だった。空港から出るといきなりの砂利道。
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雨上がりで道の状態が悪い。これでも首都なんだが・・・。
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夕方5時過ぎで仕事を終えた人が歩いて帰宅する様子がうかがわれた。
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道路が悪いのと、雨上がりで車が普段より多いせいで、ウランバートル市内は大渋滞。
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市内でいきなり車が止まったと思ったら、助手席に女性が乗り込んできた。この運転手の奥さん??よくわからない展開になってきたw 市内中心部を抜け、空港から1時間半ほどたったころ、一旦スーパーの前で停車した。そして、その奥さんのような人と買い物をした。念のために水を2本とトイレに紙があるかわからなかったのでティッシュを買った。車に乗り込んだら、奥さん?から「これ食べなさい」とパンとソーセージをもらった。ますます謎の展開になってきた!!??
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更に運転を続けること、空港から約2時間。給油の為にガソリンスタンドに停車した。ずいぶん古いソ連製の車だったが、停車したら運転手と奥さん?とガソリンスタンドの人が3人して車の下をのぞいている。何かが漏れている??んートラブルの前兆か??しかし、しばらくしたら何かが解決したのか、しないのか、再度出発し始めた。
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ガソリンスタンドのあたりに来ると結構人里離れていた。
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給油後も更に運転は続く。夜8時くらいでもまだかろうじて前は見えていたが、そのうち真っ暗になった。しかし、周りはほぼ明かりがなく、加えて雨上がりで道も悪かったため、途中からは草原の中の道なき道を、池のようになった水たまりを避けながら車は進んでいった。ある意味、アフリカのサファリの運転より激しい、ぐわんぐわんした運転だった。

空港出発から3時間がたとうとしていたころ、真っ暗いところ車が停車した。どうやらついたらしい。車から降りるが、真っ暗で何も見えない。ゲルの明かりを頼りに、室内へ。おおー、ゲルだ!
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ついてそうそう、先ほどの運転手夫婦とは違う、ここのゲルのお母さんが食事を持ってきた。麺と牛乳。牛乳は乳脂肪分が多く、かなり日本とは違う味がした。麺はスープに羊の肉が入っていて結構おいしい。パンはちょっと硬いな。
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ゲルの中では薪ストーブがたかれていた。夏、と言っても、このあたりは夜は10度を下回る寒さだった。中で運転手夫婦と、ここの家のお父さんとお母さん、そして20代の若者(後から知るがこのお父さんの末の弟らしい)と集まって談笑・・・と言っても、英語を話せるのは若者のみで、他は言葉が通じないのだ。若者が頭に着けるヘッドライトを私に貸してくれ、トイレの位置はあっち、とゲルのドアを開けて指し示すのだが、見渡す限り真っ暗で、なんとなく囲いのようなものが見えたには見えた・・・。そして、外を見てみてびっくり、暗闇の中で馬が草を食べてたり、気配があると思ったら牛が居たりした。これまたずいぶんワイルドな環境だ、と言うことが分かった。

しばらくして、運転手夫婦はばいばい、と去っていき、私もご飯を食べたので、じゃ、寝ましょう、と言う事らしい。ゲルの中には4つほどベッドがあって、どうやら私がこのゲル1棟を独占していいらしい。
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そして、電気は一応電球があったのだが、これは何と車のバッテリーにくっ付いていた。電気もガスも水道も無いようだ・・・・。そしてどういうわけか、どんどん明かりが小さくなってしまい、ほとんどついているかついていないか、わからないくらいになったので、真っ暗。若者から借りたヘッドライトのほうが明るいくらい。まぁ、これは寝なさいってことなんだな、と着替えて寝ることにした。

ちなみに、電気もガスも水道も無いところではあるが、携帯電話の電波は2.5Gではあるが通じていた。携帯が通じるかどうかわからなかったのでポケットWifiを借りないで行ったのだが、現地でソフトバンクのパケ放題にし、SNSで情報発信とやり取りはできてよかった・・・が電気はないので、モバイルブースター2つとデジカメのバッテリー予備を3つほど持って行ってよかった。

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