旅行日:2013/10/12
インターコンチネンタルの自分の部屋に戻ってきた。ちょうど太陽が沈む夕暮れ時で夕陽側の自分の部屋からの景色はピンク色できれいだった。
このホテルに泊まるなら、このサンセットを味わっていただきたい。
さて、チェックインの時にもらったバーのフリードリンク券。吹き抜け2階のバーで赤ワインを頂いた。通路の横、という感じで少し落ち着かない感じはするのだが、ほとんど人は通らないし、まぁ、タダならいいかな、と。
1時間ほど休憩の後、19時過ぎにホテルから夜ご飯を食べに行くことにした。西湖の南の方にあるシュリンプケーキで有名なBánh Tôm Hồ Tâyという店。タクシーでむかった。
シュリンプケーキ3.5万ドン(160円)。ビール2万ドン(90円)。薬草たくさんついてきた。手前の酸っぱいスープに香草いれてシュリンプケーキをつけて食べる
要は生地にエビを乗っけて揚げたもの。ビールにあっておいしいけど最後の方はちょっと飽きた。
生春巻き4万ドン(180円)。ハノイの方は揚げ春巻きが主体で生を食べたかったので頼んでみたが、薬草と牛肉を巻いたシンプルなものが出てきた。中の緑は全部パクチー。パクチー好きにはもってこいだが、これはホーチミンの方がもっとおいしいな。ディナーは500円もせず、安いのに結構食べれた。
せっかくなので、夜のハノイ旧市街も楽しみたい。シュリンプケーキの店から最初歩こうとしたのだが思っていたよりも遠かった。
歩いているときに貝料理屋発見。さすがに東南アジアで貝はチャレンジャーなので食べなかった。
結局まだ30分以上歩かなければいけなそうだったので、途中でタクシー捕まえ、再びハンガイ通りにきた。ディナーのあとはデザートなのよ。このあたり、ちょうど左にあるTo Tich(トーティック)通りは最近ハノイで流行りの新興デザートのホア・クア・ザム(まぜまぜフルーツ)の店が並んでいる。よく目立つこの角の店に入ってみることにした。
お金を払うとカットフルーツと氷の入れ物をもらう。ここで氷だが、まぁ、これも気にし始めると仕方がないので。
まずはグラスに入っているフルーツをスプーンでつぶすようにして混ぜる。とにかく、最初のきれいな色が怪しい色に変わるまで、フルーツをつぶしてひたすら混ぜる。
こんな感じで出来上がり。お手製シェークといった感じ。機械で作るシェークよりも氷や果物の食感が残っており、食べると飲むの中間の食感を楽しめる。食べ飲みながら、少なくなったらまた氷を入れて混ぜ混ぜして食べる。
みんなこれを食べている。これもハノイだけのデザートなんだろうか?
この飛び出るカードの切り絵は面白かった。クリスマスカードがたくさん売られていた。
さーてさて、最後またデザート。いい加減食べ過ぎではあるが、やはりチェーも食べたい。ハンバッグ(Hang Bac)通りに夜のチェー屋があるとのことで、来てみたらあった。かなり繁盛している。
やはりここも2万ドンぐらいだったかな。カラフルなチェーのもと。
いろいろ種類があってメニューから選んだのはこちら。うん、ベトナムらしい。
朝から夜までよく食べた一日だった。若干やりすぎたかも。