Day2:ベルリンでT-MobileのプリペイドSIM(Xtra Triple)購入~EU内50MB/24時間/2.95€ローミングとhandytankeを使ったオンラインチャージ方法

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旅行日:2013/12/21

プライベートで海外に出るときは大抵成田か羽田空港でモバイルWifiルータをレンタルするのだが、今回、多分フィンランドでオーロラ観測の5日間はほぼ外出しないと思っていたので、借りている日数分料金がかかってしまうのはなんだかな、と思い、結局日本でモバイルWifiのレンタルはせず、旅行に出てしまった。ベルリンについたら今回はT-MobileのプリペイドSIMを買おうかな、と思っていた。T-Mobileは家電話もやっていて、携帯もやっているという、いわばドイツのNTTドコモみたいな会社で、電波も一番通じるらしいし、なにやらよさそう。

テーゲル空港からバスはアレクサンダープラッツAlexanderplatzに着いた。アレクサンダープラッツと言えばベルリンテレビ塔。ベルリンには7月に出張に来ていたが、このあたりには来なかったので約一年ぶりの景色だ。広場では欧州でよく見る臨時スケートリンクが見られた。
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そしてクリスマスマーケットも。クリスマス前にドイツに来るとこのマーケットが楽しい。
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アイシングで色々書かれたハートのジンジャークッキーの屋台とか。
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ホテルはここからメトロで2駅のMarkisches Museumではあったのだが、T-Mobileの店が無いかとプラッツをしばしうろうろしたが、見つからず。総合家電店のSATURN(ドイツ語ではザトゥーンと呼ばれる)はアレクサンダープラッツにはあったが、大きな荷物を持って入れない店なので、入口まで行って引き返した。荷物もあるし、寒いし、一旦ホテルにチェックインして、再度T-Mobile探しの旅に出る事にした。
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ホテルに荷物を置いて、シャワーなど浴びてしばしの休憩の後、今度はメトロに乗ってPhilharmonieのあるポツダムプラッツに向かう事にした。ベルリンのメトロは真っ黄色。
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ポツダムプラッツ到着。こういう奇抜なデザインの建物を目にするとああ、ベルリンだ、と感じる。ベルリンは戦争で焼け野原になったので、他のヨーロッパのように歴史的建物は少なく、特にこのポツダムプラッツはベルリンの壁崩壊以降に都市開発された場所なので、新しい建物が多い。
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はて、こんな建物、前に来たときにあったかな。クリスマスツリーが巨大だ。
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前に来たときには気がつかなかったが、ポツダムプラッツにもショッピングモールがあったんだ。ARKADENという大型ショッピングセンター。こういうショッピングモールにはT-Mobileあるのではないかと思い、ふらふらっと中に。
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クリスマスデコレーションが素敵な店内。しかし地上2階、地下1階。なかなか広いのでT-Mobileはあるのだろうか・・・・まずは地下に行ってみる。
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地下に行ったら、なんと、あったよ、T-Mobile!自分の野生の勘が冴えていたらしい。
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目当てはこちらのXtraと呼ばれるプリペイドSIM。あったー!!
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ここでこのXtraシリーズについて、T-MobileのWebpageを見ると3種類あることがわかる(本家のWebはドイツ語しかないので、以下の画像はGoogle翻訳かませたもの)
T-Mob3

このARKADENのT-Mobileの女性の店員さんは英語が話せたのでラッキーだった。自分はデータ用途でSIMを使いたい、通話は特にできなくていいんだけど、と伝えたら、通話するしないにしても、この通話とSMSとデータ通信ができるXtra Tripleがお勧めよ、ということで、こちらを買う事にした。売価9.95ユーロだが15ユーロ分のチャージが含まれているのでかなりお得。購入には旅行者はパスポートが必要なので、忘れないように。
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このXtra Tripleは3-FACH FLAT、つまり3つの機能がフラット(定額)という意味で、通話、SMSはT-Mobile同士無料、データは購入時から30日間、200MB/8Mbpsの通信が可能。基本料金が9.95ユーロ(SIMを買った値段)で、最初のチャージ15ユーロから既に9.95ユーロ引かれており、残金5.05ユーロからのスタートとなる。T-Mobile以外への料金の情報は以下。
T-Mob1

パスポートを出すと簡易的に契約書にサインをし、店員さんがSIMカードをアクティベートしてくれる。20分ぐらいかかる、と言っていたが、書類を書いている間にアクティベート完了のSNSが飛んで来たので開通は早かった。残金が5ユーロだと後述する欧州内のデータ通信ではすぐ使い切ってしまうので、その場で15ユーロの追加チャージもしてもらうことにした。つまり約20ユーロをチャージした状態になった。

買ったSIMはどうしたのかというと、iPhoneではなくて、以前香港で買ったSIMフリーのXperia rayに入れて運用する事にした。カメラロール-999

このXperia ray、スマホ出たての頃のものなので容量はないし、非力で動きは重いしで今となってはかなり使えないのだが、テザリングができるので、これをポケットwifiの代わりにして、テザリングを飛ばしてiPhoneを使う作戦にした。T-MobileのXtra TripleのSIMはフルサイズとマイクロサイズの兼用なので、このXperiaにはフルサイズのまま入れればよいが、もしSIMフリーのiPhoneでの運用を考えている人がいるならば、マイクロSIMに切り取るカッターは持参した方がいいかもしれない。カッターは店頭にあるかどうかは不明。

アクティベーション後、XperiaでもTwitter等でき、テザリングを飛ばしてiPhoneでも通信が可能になった。計画成功!これでベルリンのミッションの半分は終わったと言っても過言ではない。これ以降通信さくさく。さすがドイツのドコモ、T-mobile様様だ。しかし、追加チャージについてはT-Mobileの店員さんによると、オンラインではできなく、店頭か電話でチャージ、もしくはT-Mobilenのカードが売っていたらそれを買ってチャージするしかないとのこと。オンラインでできないとは少し不便。

そして気になるのはドイツでの運用ではなくて、ドイツ外EUのこのSIMカードのデータ運用。このT-MobileのプリペイドSIMはEU内では50MB/24時間/2.95€でのローミングが可能であり、実はこのXtra Tripleを買った主たる目的はこちらであった。その後、ドイツをでて、ポーランドに到着すると、以下のような画面がブラウザで出てきた。オールドイツ語ではあるが、英語がわかれば何となく推測可能。ドイツ外EUでは50MB/24時間/2.95€のフラット設定か0.53€/1MBの従量制である。ほんの1回メールを取るだけなら従量制でいいかもしれないが、通常のスマホ運用をするなら上のXtra DayPass Mを選択。そうすると開通する仕組み。SMS不要でブラウザ上で開通できるのがらくちんだった。
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ちなみに、Xtraの運用国はエリアによって3地域に分けられておりエリア1がこの24時間50MB/2.95€適用。それ以外はエリア2は14.95ユーロ、エリア3は24.95ユーロと割高になってしまうので、使うのはエリア1にとどめておいた方が良さそうだ。
www_t-mobile_de_downloads_anleitungen_roaming-flyer_pdf
それではエリア1とはどこなのかというと、この地図の緑の部分。薄い青がエリア2でロシアあたりのカーキ色はエリア3。
t-mobcountry

エリア1の国リスト。大体の欧州をカバーしている。
スクリーンショット 2014-01-12 0.24.25

エリア2の国リスト。これ以外がエリア3になる。欧州でもスロベニア、クロアチアを除く旧ユーゴスラビア、アルバニア、スイス、トルコ、北米はエリア2なので2.95ユーロでは使えないと覚えておこう。
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24時間50MBの容量は、私の場合は24時間たたないうちに使い切ってしまう日もあった。データ節約でTwitterなどで画像を送らなかったとしても、自分は大体50-100MBは使ってしまうらしかった。50MBのうち、80%を使うとT-MobileからSMSで警告が入るが、いよいよ使い切ってしまうと、また上のXtra Daypass Mの画面がでてきて、選択すると課金され、またデータ通信ができる、という仕組みだった。それでも欧州から日本の移動日は課金されないし、1日平均3-6ユーロと考えるとレンタルよりはお得かなと思った。

購入時に追加で15ユーロチャージしたので、残金20ユーロからのスタートだったが、単純に考えて1日3ユーロなので、6日ぐらいはこれでいけるかな、と考えていたが、1日に2回x50MBもあるので、ストックホルムあたりで残高が気になり始めて来た。残高確認は電話を立ち上げ、*100# を入力すると確認可能。2.26€しか残ってなかった。このときストックホルムでドイツ外、さてどうやってチャージするか?
Screenshot_2014-01-02-11-20-05

調べてみると、ドイツT-Mobile公式にはオンラインチャージはできないが、チャージを代行しているWebsiteを見つけた。handy-tanke(http://www.handy-tanke.eu)というサイトである。色々な携帯電話会社のチャージが可能なようだ。実際チャージが成功したので、以下やり方。

まず最初の画面よりT-Mobileのアイコンをクリックして先に進もう。
Handy_aufladen_online__Schnell__Sicher__Einfach____Handy-Tanke_と_iPhoto

支払い方法を選択する。オンラインバンキングなどはドイツ人しかできない事なので、海外からの我々はクレジットカード一択だと思う。カード情報等を入力するが、電話番号の入力は注意が必要。例を挙げると、私の番号は(0151)12345678というように買ったときのXtra Tripleの用紙には書かれており(151の後は架空番号)、これはドイツ国内からかけるときの番号である。この番号をこのhandy-tankeの入力電話番号として0から入力する必要がある。国番号は不要である。端末の設定画面から携帯番号を確認すると”+4915112345678″となっているが、+49のドイツ国番号を取って、0を付けた番号がこれにあたる。T-Mobile_Handy_aufladen__Prepaid_Guthaben_wählen____Handy-Tanke_と_Dropbox

チャージの金額を選択する。
Prepaid_Guthaben_aufladen___Wählen_Sie_Ihren_Aufladebetrag___Handy-Tanke_と_Dropbox

選択したチャージ金額を確認。
Prepaid_Guthaben_aufladen___Aufladung_durchführen___Handy-Tanke

カード番号を入力する。この後は各カード会社の認証画面に飛ぶ。
Schritt_2__Tragen_Sie_Ihre_Zahlungsdetails_ein_と_Dropbox

そして意外と簡単にチャージが完了し、一応確認のメールも送られてきたので成功したらしい。また端末側で*100#を入れると先ほどは2.26EURだったところが17.26EURとなっており、成功したらしい。
Screenshot_2014-01-02-11-23-01

これで、ドイツ国外にいてもチャージが可能である事が実証できた。他の国でもお得なプリペイドSIMがあるかもしれないが、スタート国がドイツであるならば、T-MobileのSIMを手に入れて運用してみるのもいい方法かもしれない。

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