Day6:トラブル続きのクラクフ→ベルリン→ヘルシンキ移動

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旅行日:2013/12/25

クリスマスの日の朝。いよいよクラクフを去る日だった。朝11時の飛行機なので、9時20分の電車に乗れば9時40分には空港に着くだろうと、9時ごろにアパートをチェックアウトした。トラムに乗って駅の前まで行こうとしていたら、最後の最後で駅に行かないトラムに乗ってしまって、駅の手前で曲がって一駅行き過ぎたところで降りた。旧市街の入口のフロリアンスカ門のあたりで停まったからよかったものの、出発の日に限ってトラムを間違えるとは。

スーツケースを引きずりながら歩いてクラクフ中央駅まで向かう途中、ほとんど人とはすれ違わなかった。クリスマスの日の朝は日本のお正月の朝のように静かだった。
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駅に入るには駅直結のモールを通っていくのだが、クリスマスの日は閉まっているので、ここでまた開いている入口を探すのに一苦労。。ここでも遠回りし、入口をやっと見つけた。
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電車の時間は前の日に駅でチェック済みだった。そして、空港行きのチケットを買おうと、券売機で自分の乗る時間の電車を検索・・・・・出てこない・・?時間の範囲を広げて再度・・・ナニモデテコナイ?

あーーー、クリスマスで運休!?!?

何と空港行きの電車が12/25は全休ということにここにきて判明した。ヨーロッパのクリスマスは要注意とはわかっていながらも、空港に行く電車まで運休するとは想定外。さて、どうやって空港に行こう?クラクフからは電車で行くのが早いため、電車の時間でしか見積もっておらず、この時出発1時間40分前。

まずはホームにいてもしょうがないので来た道を引き返し、入ってきたのとは逆側の、バスターミナル方面がタクシー乗り場と書いていたので、そちらに出てみた。そうしたら路線バスで空港行きというバスを見つけた。しかし、バスの出発は17分後、加えて、アウシュビッツの中谷さんツアーで会った誰かが「空港からバスは1時間近くかかる」と言っていたことを思い出し、1時間40分前のこの時点で17分後の出発+1時間の所要時間は乗ってしまってから致命傷になりえると判断。

と同時に、空港行きの路線バスの先にはタクシーが1台だけいた。左右見渡してもタクシーはその1台だけだった。バスが安いのは知っているが、ここでケチって飛行機に乗り遅れれば元も子もないので、バスはやめてタクシーで空港に向かうことにした。クリスマスのこの日、ある意味タクシーがすぐそこにいるだけでもラッキーだったのではないか。

最後の最後、現金が300ズオチぐらい余っていたが、普段の私なら空港までのチケット代を残して宿代などで使い切るのだが、何かの予感か、この時は大目に300ズオチほど持っていた。こうなることの胸騒ぎがそうさせたのか?タクシー代の125ズオチも何とか払えてよかったが、日本円だと4250円か・・・・痛い出費だった。カメラロール-707

タクシーで空港まではやはり遠かったが、ほとんど車が走っていなかった。
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また来たい、クラクフ!今度は雪景色も見たいけどね。。
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ほとんど車が走っていなかったので、空港には20分で到着。離陸の1時間20分前で余裕だった。タクシー様様。空港にはほとんど人がおらず、というのもこの日は欧州のほとんどの飛行機が運休していたからだ。唯一運航しているのがエアベルリンとルフトハンザで、つまり、ドイツ人は働き者、ってことだった。本当はクリスマス以外は次の目的地のヘルシンキ直行便もクラクフからは飛んでいるのだが、いかんせん、フィンエアもこの日は運休。
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到着の時は何の券売機かわからなかったが、空港にも列車の券売機があったので写しておく。地球の歩き方や数年前のブログに載っているマシンと異なる新型なので。
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意外と早く着いてしまって空港の店もほとんどないので、日本以外の空港では珍しい展望デッキに行ってみた。2ズオチかかるが、最後の余ったコインで入場した。
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展望台、といっても、ガラスが張り巡らされた空間で日本のように外気に触れることは皆無。やはり日本以外ではテロ対策で日本のような屋上の屋外展望台なんてないんだな。クラクフの空港展望台は行ってはみたものの、小さい空港だし、この日は片手で数えるほどしか運航していなかったので、つまらなかった。
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観光地にありがちなパネルがあったり。
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小さい空港だからラウンジなんてないだろうと思ってくだらない展望台など行っていたのだが、手荷物検査の後、ゲートの前になんとラウンジがあった。知っていたらこっちに早く来てくつろいでいたのに!!エアベルリンはワンワールドなので、さっそくJAL修行の威力を発揮した。
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飲み物も割と充実。
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食べ物はスナック類が中心。
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クノールのスープが取り放題。ビーツのスーツは変わっているので2つほど頂いた。
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クラクフを離陸し、4日ぶりにベルリンへ。
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機内のスナックはジンジャーブレッドだった。あまりおいしくない。
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そして見慣れたテーゲル空港に到着。乗り継ぎ時間が3時間ほどあり、次もエアベルリンだったが、エアベルリンのターミナルはバラックで何もないので、わざとExitから出て、ルフトハンザなどがあるメインのターミナル方面に向かって時間つぶしをすることにした。
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ベルリンの空港にも小さいがルフトハンザのWorldshopがある。さすがに今回はリモワを買わなかったが、ベルリン空港を利用する人でリモワのルフトハンザモデルが欲しい人はここで買うとよいかも。B747-8モデル等、一通りのラインナップはそろっていた。
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こっちの方がまだ店があっていいわ。
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この日は乗継の後、ヘルシンキ空港から直接夜行列車に乗ることにしていたので、最悪温かい食事は丸1日できない予感がしていた。そのためベルリン空港の2階のレストランでちゃんと食べておくことにした。
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まずはビール。ヴァイスビアーおいしい!ドイツのヴァイスビアーは間違いがないね。
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パンとサワークリーム状のもの。パン柔らかった。
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メインはポークステーキとポテトグラタンにした。しかしポークはちょっと焼きすぎていて固い・・・やはりビーフにしておくべきだった。豚肉の調理は日本以外はジューシーさに欠ける。
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おなかも落ち着いたところで、やっと搭乗時間。ここからヘルシンキに向かう。
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数時間のベルリン滞在、さようなら。
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ちょうど自分の座席の下で荷物の搬入をおこなっており、自分の荷物がちゃんと積まれたのを見届けた。これでロストラゲージの心配もなし。
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ベルリンから北上し、ヘルシンキへ。
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到着したのは18時だったが真っ暗。北欧に来たぞ、という感じがした。
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空港内にムーミンショップ発見。帰りに見ることにしよう。
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ヘルシンキ空港のアートなオブジェ。森の国らしく木でできている。
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空港ではバスに乗るまでに1時間ほど時間があったので、うろうろしていたらスーパーを発見した。空港内で24時間営業らしく、クリスマスの日でも開いていて助かった。この後、電車の駅の店は閉まっており、ここで買い物をして正解。
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寝台列車にレストランがあるかどうかわからないが、とりあえず食料を買い込んだ。左下のパイみたいなものは初めて見た。珍しいので買ってみた。→Karjalanpiirakka(カルヤランピーラッカ)という名前で、パイ風のライ麦生地の中にミルク粥が包んであるもので、フィンランドのスーパーではどこでも売っていた。生地は香ばしくてさっくりしてて、粥は味はあまりないが、もっちりしてた。本当の食べ方はこれにバターとゆで卵を崩したペーストを乗せて食べるらしい。
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スーパーで買い物をして、空港からヘルシンキ中央駅ではなく、空港最寄で夜行列車に乗ることができるTikkurila駅に向かうバスを探すことにした。フィンランド国鉄(VR)のホームページでは19時のバス61番に乗ればOKとのことだったが、肝心の61番のバスの乗り場がわからない!

ならヘルシンキ空港のinformationで聞こうとしたら、なんとクリスマスで誰もいない。国際空港なのに、、、北欧はプライベート第一でサービス2の次を痛感。歩いている人に聞いても、大抵は地元の人で車で帰る人か、そもそも旅行者でわからない人だらけだし、さて、どこなのさ!出発階に行ってみたり、また降りてみたりしたがよくわからず、到着階のバス停を一つ一つ見ていたら、やっとバスの電光掲示板を乗り場で発見。見ていたら、たまたま61番のバスが目の前で停まった(笑)その時18時50分ごろで、予定より1本早いバスではあったが、ちゃんと間に合う時間に乗れてよかった。

ヘルシンキ空港からのTikkurilaまでは終点がTikkurila駅なので迷う必要はなし。最後すごい小さい駅で下された。キオスクはあったが、全然さっきの空港のスーパーより小さく、やっぱりあそこで食糧を買っておいてよかった。
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フィンランド国鉄最北のロヴァニエミ行きの夜行列車の出発時刻は19:47。20分ほど待ち時間があり、待ってる間に入線してくる列車を見ていた。フィンランド国鉄のテーマカラーは黄緑色で、車両も2階建て車両があったりして、結構あたらしい。
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まだ10分以上あったが、また迷ったり不測の事態で時間がかかるといけないので、早めにホームに移動して自分の乗る寝台列車をホームで待とう、と思っていた。そうして移動していると5分前ぐらいにはロヴァニエミ行き夜行列車「サンタクロース・エクスプレス」が入線した。
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最新の2階建て車両!
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2階の車内の自分の部屋に入ってみると、ヘルシンキから乗り込んできた女性が上の段で既に寝ていた。たかだか30分ぐらい前の出発なはずなのに、よっぽど眠かったのかもしれない。置いてあるメモを見る限り中華系の女性だったようだ。私は下の段だったので、荷物が置きやすくてとてもよかった。上の人は寝ていたが、荷物の整理をしたり、シャワーを浴びたりして、あとはインターネットをやりながら就寝。この寝台列車、wifiが飛んでいるのが便利だった。

翌朝、7時50分過ぎにフィンランド国鉄の北の終着駅のロヴァニエミに到着。外は真夜中のように真っ暗だ。
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結局同室の2段ベッドの上の彼女は最後まで起きてこず(せっかくシャワー付き個室なのにもったいない!)、最後に「もう着いたよ」と伝えたら、それでやっと目が覚めたらしい。到着しているのにベッドにまだ寝ていて大丈夫か気になったが、私は寝台列車を降り、駅に向かった。

ロヴァニエミは北極圏の街、、、しかし、道は雪が溶け気味で気温は0度。ここに来ても暖冬のようだった。本当にヨーロッパの冬の寒さはどこに行ってしまったのだろう?

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