Day6:フィンランド国鉄「サンタクロース・エクスプレス」予約方法・乗車レポート

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今回ヘルシンキ空港からロヴァニエミまで、夜行列車で移動したが、この列車は別名「サンタクロース・エクスプレス」と呼ばれ、観光客にとても人気がある。サンタクロース・エクスプレスの予約の方法を以下にまとめておく。

まず、ヘルシンキ国鉄のWebpageにアクセス
http://www.vr.fi/en/

サンタクロース・エクスプレスは普通の座席と寝台車の両方があるが、寝台車はすべて個室である。しかし、この個室もシャワー有、シャワー無(共同シャワー使用)とあり、個室も1室独占か、シェアかで値段が変わってくる。私が乗車したTikkurila(ヘルシンキ空港の最寄駅)からロヴァニエミまでの寝台料金は以下のようになっていた(2013年12月現在)

Tikkurila(ヘルシンキ空港最寄) – Rovaniemi *2013年12月時点
2人用寝台シェア
シャワー無し € 114.69
シャワー付き € 119.91
2人用寝台シングルユース
シャワー無し € 173.18
シャワー付き € 178.40

シャワー有無の差は約5ユーロなので、予約ができるならシャワー有の部屋がよさそうに思えた。そして個室を独占するかどうかは各自の予算次第で。シェアの場合は同姓と必ず同じになるので、それを踏まえたら一晩だけだし、いいかな、私はと割り切った。結局私はシャワー有個室のシェアを予約したので支払いは€ 119.91だった。

実際の予約の画面。
(1)寝台車はBasic以上にしか登場しない。Advanceチケットは座る座席のみに存在する。vr1

(2)シートタイプを選ぶ。個室のシングルユースかシェアかで選択肢が異なるので注意。以下の画面はBerth(シェアの寝台席)を選択した画面である。
スクリーンショット_2014-01-20_6_35_18

(3)シェアの部屋でシャワーの部屋がいい時はEnsuite Shower/ToiletをSeat Preferenceで選択しておく。こうしないとシャワーの無い部屋でシェアとなる。

スクリーンショット_2014-01-20_6_35_41

(2′)一方、寝台個室のシングルユース。シャワー付き個室にしたいときはCompartment typeでSpecialを選択し、そうすると下の選択肢がぺろっと出てくるので、そこでensuit showerを選択する。

スクリーンショット_2014-01-20_6_36_08

他の特別室のオプションはアレルギー対策の部屋や、障碍者用の部屋、ペット同伴部屋などである。寝台車にそういう特別室があることもすごいと思った。

旅行日:2013/12/25

ここからは実際に12/25にサンタクロース・エクスプレスに乗った時の写真である。クリスマスにサンタクロース・エクスプレスに乗るってのも、おつかもしれない!?列車は新型の2階建て車両。緑のペイントのものと赤のものがあって、私の便は赤だった。
DSC07966 (2)

シャワー付きの部屋は2階建て車両の2階である。階段が狭いらせん階段で、スーツケースを持ちながらの昇りはかなり大変だった。リモワのLサイズで何とか昇れた、と言った感じ。あれはXLサイズ以上のスーツケースだと持ち上げるのだけでやっとだったかもしれない。
DSC07957

ちなみに1階の廊下はこのような感じ。1階はシャワー無個室なので、車両の端にトイレとシャワー室があり、共同利用する。
DSC07958

食堂車もついているが、食事をするというよりはバーが主体、といった感じだった。一応なにかしらの食べ物は売っていた。
DSC07959 (2)

こちらが部屋。私は下の段を予約していた。荷物の出し入れをするには下の段の予約は必須かと思う。ベッドの下はこのリモワのスーツケースの厚さがちょうど入る空間だった。
DSC07950

下の段のベッド。既にベッドメイキングはされている状態だった。フクロウの枕がかわいい。これに加えてバスタオル1、ハンドタオル1も支給されていた。
DSC07956

ベッドの頭の方にはライト、電源、ラジオ、アラームが設置されている。ベッド脇で1人づつ専用のコンセントがあって充電ができるのはとてもポイント高い。ロシアの寝台はコンセントなんて部屋のどこを探してもなかったので。
DSC07951

そして最大の特徴は無料Wifiが車内で最初から最後まで飛んでいること。これは素晴らしい。長い旅路もインターネットで調べ物をしたりできるとあっという間だった。日本のJRも早く導入して見習ってほしいくらいだ。

そしてベッドから見上げると扉があり、扉の向こうがトイレとシャワー。
DSC07963 (2)

しかしあけるとこんな感じ。何処にシャワーがあるのかと思うが、この鏡の左のレバーを手前に引いて、トイレの方に回すと、奥にシャワーがあるのだ。とても狭いが、よく考えて作られている。トイレの横の壁には物かけがあり、脱いだ服はそこにかけておけばシャワーの時も濡れないでいい。しかし、相室だと、一応この部屋に入ってから、シャワーを出そうとすると、かなり狭いので、体を蟹のように壁にへばりつきながら、回してシャワーを出した。
DSC07964 (2)

シャワーはとても狭いし、お湯が1分毎ぐらいで止まるので、絶えずお湯を出し続ける蛇口のボタンを押さなければならないが、無いよりはいいし、とても清潔だった。そしてお湯の温度は冷たすぎることもなく、温かいシャワーを浴びることができてすっきり。

ベッドの寝心地もよくて、がたんごとん揺れる中でも熟睡した。寝ながら移動できるので、じっくり休むことができた。寝台列車を使うメリットは時間とホテル代を節約することだが、夏にのったロシアの夜行列車に比べると格段にハイテクで清潔だった。フィンランド国鉄最強、恐るべしである。

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