Day12:フィンランド国立歌劇場でオペラ「トゥーランドット」、元老院広場での年越しカウントダウン

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旅行日:2013/12/31

ヘルシンキでの大晦日の夜は19時よりフィンランド歌劇場でのオペラのチケットを買っていた。ヘルシンキに行くまではフィンランドにオペラをやる歌劇場があるなんて知らなかったのだが、考えてみればフィンランドはシベリウス音楽院もあるし、そもそもロシア領だったこともあり、クラシック音楽には造詣のある国なのである。
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現在の建物は1993年に開場したものであり、建物は他のヨーロッパのオペラ劇場と比べると近代的で日本のホールのようだ。
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芸術的なオブジェ。
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この日の演目はプッチーニのトゥーランドット。チケットは55ユーロでフィンランド国立歌劇場のホームページで演目をチェックし、そのホームページからlippu.fiというフィンランドのe+のような会社のwebpageを通じてクレジット決済した。座席は私は3階の”2. Parvi”の1列目(紫のEカテゴリー)を予約した。1列目なのになんで安いんだろう?
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こちらが3階席からステージをみたところ。字幕はフィンランド語、スウェーデン語、英語の3か国語。オペラでは英語がない国が多いので、これは助かる。
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そして、1列目が安い理由はこの手すりにあった。ちょっと見ずらいけど、まぁ、我慢できた。
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プッチーニのオペラは初めての鑑賞だった。古典的なモーツァルトやヨハン・シュトラウスなどのオペラとは異なり、現代風な音楽で、オペラも時代の移り変わりってあるんだなと感じる。

トゥーランドットの舞台は北京。絶世の美女・トゥーランドットを巡り、元王子のカラフが一目トゥーランドットを見て一目ぼれするも、トゥーランドットは心が冷たくて気が強い女性。カラフが求愛するも、逆に謎解きをカラフに命じ、解けなければカラフの年老いた父を残して、カラフの命を奪うと。逆に謎解きを解くのに成功したらカラフの求愛に答えるという条件をだす。まーなんてintenseな女性!しかし、やっぱりオペラはこういう色濃い沙汰のごたごたストーリーが面白い。

カラフはトゥーランドットに夢中な一方で、年老いたカラフの父をずっと世話していた奴隷のリューはひそかにカラフに片思いしているのだけど、愛する人は自分の方を向いてくれないのも切ない。そしてトゥーランドットと言えば、カラフが歌うテノールのアリア「誰も寝てはならぬ」は力強くて感動的。とても楽しめる作品だった。

最後のカーテンコールだけ。
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オペラが終わって一旦宿に戻り、簡単な食事をとってから夜11時過ぎにイナリの宿で一緒になったMさんと中央駅の駅前で待ち合わせ。これから元老院広場でのカウントダウンに二人で向かうことにした。
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トラムを待っていたが来ないので(通行止めにしていたらしい)歩いて元老院広場に向かう。ヘルシンキ中の人が集まるのか、ってくらい、たくさんの人が向かっていた。
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そして元老院広場到着。カウントダウン15分前!
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一応この場はフィンランド中に生中継されているようだ。
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そして2014年カウントダウン。0時を回ると同時に花火が!
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白い建物はヘルシンキ大聖堂なんだけど、その周りでこんなに花火あげちゃっていいいのかしら?!
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花火はどんどん激しくなっていった。
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1発だけでなくて、結構種類も多かった。
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カラフル
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赤いのも
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ダブルで2段構え
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丸く打ちあがる花火もあって、なかなか見ごたえのある花火だった。
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まさか、ヘルシンキで花火を見れるとはね。
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結構長い間花火をやっていた。これが毎年恒例らしい。
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もう派手派手やねー。
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一年の始まりとしてはよいカウントダウンだった。
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花火は15分ほど続いたと思う。終わったら、意外にもあっさりヘルシンキ人は元老院市場から立ち去った。昨年のドレスデンなんかは大騒ぎだったけど、それに比べるとタンパク。
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港の近くで時々花火をあげる集団がいるくらいかな。家に帰る人が多く見えた。
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しかし、普段の人通りよりはかなり多い。
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行動を共にしていたMさんと休憩兼ねてカフェに入ることにした。
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カフェはすごい立派そうにみえたのだが、中はセルフのカフェで、値段もリーズナブル。満席で10分ぐらい待ったが、入れ代わり立ち代わりで最終的には窓側の席に移動できて、道を行きかう人を見ながら、次の旅行についてMさんとお話し。こういうつながりができるから、旅行って面白い。Mさんは翌日帰国の途につくということで、またどこかで会いましょう、とお別れした。
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1時間ぐらいカフェにいて外にでると、カウントダウンの人だかりはどこへやら。
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やっぱり家に帰るのが早いヘルシンキ人のようだ。去年のドイツ人は夜が明けるまで爆竹・花火だったからなぁ~。
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当初は特に大晦日の予定もなかったのでカウントダウンを一人で見に行こうと思っていたけど、旅先であったMさんといったおかげで年越しの時間を共有できたのはよかった。

ホステルには歩いて帰宿。このコンパクトさがいいな、ヘルシンキ。英語も通じるし、きれいだし、結構好きな街かもしれない。

ちなみにWifiもヘルシンキのいたるところで飛んでいて、デパートのストックマンもフリーWifiが飛んでいるし、トラムを待っていても大体どこかの店のwifiがつかまったり、Helsinki City Wifiと言って、ヘルシンキ市が公式にWifiを飛ばしており、ヘルシンキは過去に旅をした中では有数のFree Wifiがとらえやすい街だった。おかげで滞在中の2日間はほぼFree wifiを捕まえるだけでよかったぐらい。

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