旅行日:2014/3/23
ミャンマー旅行最終日はバガンのシュエサンドー・パゴダ(Shwesandaw Pagoda)でサンライズを見るべく、ホテルは4:45出発。ちゃんと馬車のおじさんもホテルの前にいた。朝は馬も特別料金、ということでUSD25でチャーターして朝日を見に行く。
30分ほど馬車を乗ったところでシュエサンドー・パゴダに到着したのは5:15。私が一番乗りだった。暗い中、階段の下でサンダルを脱ぎ、一番上まで階段を上る。
まわりはまだ真っ暗。ライトアップされてるパゴダがとても目立っていた。
周りがなんとなく明るくなってきた。空が紫色でもやの色の移り変わりがきれい。
しかし、前の日も水平線近くは雲だったので、この日もやっぱり水平線からのサンライズは望めなそう・・・。
やっとこの位置で太陽。なかなか思う通りにはいかないが、それでもきれいな朝焼けだった。
太陽が昇るころには、かなりの人がパゴダに登っていた。驚いたことに、マンダレーであったタイからの中国人のおじさんとそのご一家またここでばったり会った。なんという偶然!あまりに偶然が続いたのでLINEで連絡先を交換した。
シュエサンドー・パゴダは上るときは解らなかったが、白と茶色の2色のパゴダだった。立派。
1枚写真を撮らせてよ、と言ったら写真を撮らせてくれた。ハンサムないい顔。
サンライズの後は、アーナンダン寺院と並んでバガンの代表的なパゴダであるシュエズィーゴン・パゴダ(Shwezigon Pagoda)に向かった。前の日行こうとしたら、「日中は暑くて、翌朝のほうがいいよ」と馬車のおじさんに言われたのでそれに従ったのだ。長い参道を進む。
朝であっても結構人どおりがあり、祈っている人が多い。ミャンマーの人はお寺が好きだなぁ。
パゴダを見学して、ホテルに戻りサンライズの馬車は終了。ホテルで朝食も食べたが、洋食でいまいち。何か地元のものがないかとホテルの周りをうろうろしてみると、あった、モヒンガー屋。カレー風味の麺がおいしかった。500チャットで大体60円くらい。
ニャンウーからヤンゴンの飛行機は定刻11:05だったので、9時ぐらいにホテルを出発し、5分ぐらいでついてチェックインしたら、飛行機の時間が早まり、10:30発になったと告げられた。空港に来ていたからよかったものの、知らない人だと焦りそう。後で遅れないように、早く飛べるところは時間を早めるということなのか?やっぱり空港には2時間前くらいに行っておいたほうがよさそうだ。チケットは再び手書きの自由席だった。
ニャンウー→ヤンゴンは1時間25分くらい。定刻は12:30着だったが、早まったのもあり11:45にはヤンゴンに到着した。
夜はここの国際線からの出発なので、国際線のターミナルをまずチェックしに行くことにした。国内線の建物を出て、右側に歩いていくとInternationalと書いているのだが、国内線のターミナルとは大違いでものすごく新しい!!しかもFree Wi-Fi飛んでいてかなりいい。一挙に文明社会に来た感じがした。
国際線のターミナルの位置を確認したら、街まで出ることにした。空港から市街地までのタクシーは定額で7000チャット。クーラー入れると1000チャット加算と言われた。タクシーでクーラーでお金を取るのは初めてのことかもしれない。暑いのでクーラー入れてもらった。市内まではタクシー約35分、900円といった感じ。