中国出張3 – 北京での食事(利群で北京ダック、鐵の日本食)

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出張期間:2014/6/23 – 25, 3日間

北京に移動した日の食事はローカルスタッフのアテンドはなく、日本からの出張者でなんとかしなければいけなかった。私ともう1人の2人で考えど、もう1人はほぼ北京に来た事がなく・・・。ホテルで食べれば最悪いいのだが、それも面白くない。

そういや、今の部署に異動してから行ってないが、昔よく行っていた、北京のあの店はどうなっているかな?とふと思い出した。同僚もチョイスは任せる、とのことだったので、例の店に電話してみるとなかなか電話がつながらなかったが、やっとつながって話してみると席は空いている、と(英語が通じたので会話できた)。それではいざ、とタクシーに乗り込んだ。

電話した店は利群烤鸭店。りーちゅんかおやー、と読む北京ダックの店。前の仕事で北京オリンピックの前に出張でしょっちゅう北京に来ていた時、駐在の人によく連れて来てもらっていた店だった。北京オリンピックは2008年だから、もうかれこれ6年前!?電話をしてつながったということは、店はまだあるってことなのだが、6年も経つと店も変わってるんだろうなーとタクシーの中で色々と想像。場所は天安門の南側だが、そう言っても中国語しか話せないタクシーの運転手にはよく伝わらないので、店に電話をして、後はタクシーの運転手とよろしく中国語で説明してもらった。中国でタクシーに道をわからせるには、行き先の店の人と電話で話してもらうのが手っ取り早い。明白吗?と聞いたら明白、と言っていたから運転手もわかったのだろう。後は任せた(笑)

ホテルのある三環路の北側からだと店までは20分ほど。タクシーはここだ、といって停まった。おお、確かに利群の看板!しかし驚いたのは、昔はタクシーはいつも天安門のすぐ南側で下ろされ、ひたすら利群→という壁にかかれた案内を古い町並みの胡同の中、うろうろしたのだが、今タクシーは店のすぐ横まで乗り付けられるようになっていた。すごい、6年間の進化。
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利群はあちら。ダックの絵が脱力系で笑える。
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このネオンの右側がもう店。タクシーから1分も歩かなくていいなんて。
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利群は今にも崩れそうな胡同の一角にある。しかし、北京オリンピックで北京の胡同もずいぶん壊されたので、この辺一帯は今北京で残っている唯一と行っていいほどの胡同だと思う。
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この利群が何故有名になったかというと、北京ダックの一流店の全聚徳から独立した人がやっている店で、味は一流なのに、とても安く北京ダックを食べられる、ということで、北京ダックと言えばここ、という事で私も駐在員から教えてもらった店だった。レストランでは北京ダックはオーブンで焼き上げる事も多くなったとの事だが、今でも利群では北京ダックを薪で焼き上げる。しかもこの薪が棗や林檎、梨などの果物の木の薪ということで、よい香りがダックの肉に付いて香味が売りなのだ。
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じわじわと焼き上がっているダック。ちなみに利群で北京ダックを食べるにはいくら当日急にいくとなっても予約必須。ダックの肉の準備と焼き上げるのに時間がかかるため、予約時間を決めて、それに合わせて北京ダックを準備してくれるのだ。
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ダックの焼き場を通り過ぎると食事どころ。昔と変わってない!ただ、白人の客がすごく増えた、というか店内7割は白人のような気がする。Lonely Planetに載ったからだな・・・。
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店内は天井が高いが、テーブルが傾いていたり、とガタついてるが、またそれが地元の食堂のような感じでいい感じ。
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北京ダックのメニューは3つ。一番安い230元(約3800円)が北京ダック1羽の基本セット。255元は基本セット+ダックの唐揚げ、275元は基本セット+唐揚げ+北京ダックスープ、と言った感じ。2人で行こうとも、ダックは1羽が基本でハーフサイズなどは存在しない。我々は275元のセットを頼んだ。2人で1羽のダックを食べるぞー。その他にダックが出てくるまでのおかずを頼んだ。
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まずは青島の純生で乾杯!
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6年前によく来ていたときに食べていた物を中心に注文。意外とよく覚えていた。こちらはキュウリの漬け物。黒酢とごま油であえただけだが、おいしい。
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トマトと卵炒め。これもなんて事無い組み合わせなのだが、おいしいんだよね。家で作れそう?
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赤唐辛子と鶏肉唐揚げ。赤唐辛子は食べると大変なので、間にある鶏肉を探し出しながら食べる。香ばしさとピリッとくる辛さがビールのお供にぴったり。
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と食べていたら、ダック登場!こうやって、できましたよ、と料理人がまず見せに来てくれる。
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いい色!!
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そして我々の目の前で切って盛りつけてくれる。
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こちらがダック。実は私は、北京ダックと言えばここか、あとは北京の専門店か、台湾でしか食べた事がないのだが、利群の北京ダックは結構肉の部分も付けて盛りつけてくれる。日本は皮だけの店も多いと聞いたが、肉があった方が美味しいと思う。
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1羽から2皿。1人一皿食べてもいいというものすごい贅沢な状況。しかし、多いな・・・。ダック肉を真ん中の茶色いソースにdipし、キュウリと薬味を一緒に皮で包んで食べると、まー、美味しいのなんの。脂っこい?この日だけは気にしない。
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そして北京ダックの唐揚げ。正直お腹いっぱいでほとんど食べられなかった。一番安いダックの基本セットだけでよかったな。ダックが出てくる前に頼んだおかずと全部あわせて会計は409元(約7000円)。2人だと高く付くけど、1人3500円でたらふく北京ダックを食べられた、と考えると、日本よりは断然安い気がする。店は同僚にも喜んでもらえてよかった。
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利群を出て、散歩がてら胡同を歩く。古くて渋い雰囲気。
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北京の街はオリンピックを機にずいぶん発展したが、ここだけは数十年前から時が止まったよう。
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地方の中国人が泊まるような、安宿の招待所の看板がやけにシュールだった。久々の利群は満足だったが、いつかこの辺りの胡同が壊されるとなったら、あの店も無くなってしまうのかな・・・?そうだとしたら悲しい。
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北京2日目であり今回の出張の最後のディナーは北京駐在者と鐵という日本食屋でディナー。駐在とご飯、となると、彼らは毎日北京ダックも食べてられないので大体日本食を食べる事になる。焼きそばとか海老マヨとか、日本の味だ。
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鐵ではもつ鍋も出していて、北京にしては味の再現性は高くて、こちらも美味しかった。
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とにかく、6年ぶりに利群に行けたのは最大の収穫だった。

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