Day4:ブルーホール遊覧飛行、ベリーズ-メキシコ陸路国境越え

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旅行日:2014/4/28

サンペドロ最終日の朝、そういえば朝日を見に行ってないな、と6時前に起きて、前の日シュノーケルのピックアップで来たビーチまで散歩。朝のビーチは気持ちがいい。
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空はクリアスカイではなかったが、朝日は見えた。
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このビーチはずっと先まで歩けるようになっており、バカンスで来ている旅行者で散歩している人、ジョギングしている人をよく見かけた。
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ちょうどその朝の散歩のときに、このビーチに面するホテルのカフェが朝7時から営業している、という看板をみつけたので、一旦自分の部屋に戻り、7時に再度来て最終日はきちんと朝食を取ることにした。海が目の前で素敵なホテル。
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藁の屋根のテラスの席に案内してもらった。
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目の前はプールでその向こうがさっきのビーチ。ベリーズにはこういうホテルがたくさんある。私の宿は安宿なので道路を挟んで内陸だけれど、それでもここまで歩いても5分もかからないから便利。
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パイナップルの生ジュースとメキシカンな朝食。中にメルトチーズとビーンズ、トルティーヤが入っていて、上にピコデガイヨのサルサとと目玉焼きが載っている。見た目もきれいで味もよかった。
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朝のサンペドロ。田舎街という雰囲気。
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花がきれいだったなぁ。
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サンペドロに到着したのは土曜日で週末を過ごしたわけだが、この日は月曜日。平日なので朝は学校に行く子供たちをよく見かけた。みんなあのブレーキがペダル式の自転車で学校に向かっている。どこの学校も制服がある様だった。
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ゴルフカートの後ろに載せられて通学する子供達。
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宿を8時にチェックアウトし、港まで宿のゴルフカートに送ってもらって、8時半のwater taxiに乗ってベリーズシティに向かった。さようならサンペドロ。海がきれいな島だった。
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そして10時にベリーズシティに着き、しばしピックアップ待ち。タクシーの客引きは多かったが、それほど危ない感じではなかった。今日のピックアップはソリス麻子さんの旦那さんらしかった。私と日本人の夫婦がこの日のブルーホール遊覧飛行のお客。セスナも今日こそは大丈夫!とちゃんと飛んでくれるらしく安心した。

私が一人客なのでセスナの前の席、パイロットの隣に座った。ご夫婦は後ろの席。
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私の前にも操縦桿が!前方は私の座高が低いせいか、かなり背伸びをしないと前が見えなかった。もっぱら右側の窓から景色を見ることになる。
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遊覧飛行はベリーズシティを出てブルーホールまで行って帰ってくる約1時間の飛行。飛び立ってベリーズシティから沖に進む。
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あるところで海の色が全く変わってしまう。とてもきれい。
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パイロットにハートの形を手でジェスチャーされる。前のほうにあるこの島がハート形ということを言いたいらしい。確かにそう見えるかな?
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ブルーホールも楽しみだったけれども、ブルーホールにたどり着くまでの海の景色もとてもきれいだった。
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そしてセスナは普段の飛行機よりも海面近くを飛ぶので海がとにかく近い。
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そしていよいよ見えてきた、ブルーホール!
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本当に穴があいているのねーー!!深い部分が本当に青い。
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ちょうどブルーホールダイビングかな?ホールの中に船がいた。
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セスナでは何度も何度もブルーホールの上を遊覧してくれる。
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旋回するとき、結構機体が傾くのが迫力ある。後ろの夫婦は気持ち悪い、と酔っていたけれども私は楽しかった。
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何度かホールの上方で回ってから、今度は水面ギリギリに急降下。
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このくらい。
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そしてホールギリギリの高さへ。
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この角度でみるブルーホールはまた新鮮だった。しかしかなりセスナの動きが激しいので、酔う人は結構酔うかも。
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機体を傾け旋回中。ブルーホールぎりぎり旋回も何度かやって、そして再びベリーズシティに向けて帰る。
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帰るときに見えた沖合もすごくきれいだった。
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ここ、海岸じゃないのに、海の深さが浅瀬から深くなるところで波ができている。
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あと帰るとき、前のシートに座っている特典?として、パイロットが操縦桿握ってみて、とジェスチャーしてきて、私に操縦させてもらえた。パイロットは自分の操縦桿持っているのですぐ彼が操縦できる状態ではあるのだが、引っ張ったら急上昇して、後ろの夫婦を更に酔わせてしまったみたい。DSC51234

やっぱりベリーズに来るならば遊覧飛行はやるべきだと思った。約1時間の飛行、短すぎるということもなく、満足のフライトだった。BPRPに電話しなかったら実現できたなかったことなので、実際あったことはないが、手配していただいたソリス麻子さんに感謝です。
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遊覧飛行が終わって、どこに送ればいい?と聞かれ、ベリーズシティを観光することも少しは考えたのだが、全く見る物がないので、バスターミナルで下してもらい、メキシコに移動することにした。もともとこの日の深夜のカンクン行きバスがあるのは知っていたので、それに乗って次の目的地のメキシコのTulumまで行く予定だったが、せっかくなので早いバスは無いかな、と期待してバスターミナルに来てみた。

ちょうど近くに警察が歩いていて、BPRPの麻子さんの旦那さんがTulumに行くバスって昼にある?と聞いてもらったのだけれど、無いね、と言われる。Tulumまで直接いけないなら、メキシコ国境の街・Chetumal(チェトゥマル)までまずは行って、そこまで行けばTulumまで行くバスがあるのでは?とアドバイスされる。だったらその方法を考えてみよう。ベリーズシティのバスターミナルはかなり荒々しい、雰囲気のよくない場所にあるので、バスターミナルの周りはとてもじゃないが歩ける治安のようには見えなかった。車から降ろしてもらって即バスターミナルの中へ入った。

ADOというのはメキシコの長距離バスの会社名。ここからカンクン行とメリダ行の長距離バスが出ている。
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しかし、やっぱり直通バスは夜にしかないみたい。メリダ行きは7pm発、カンクン行は7:30pm発でその30分前に来ておくこと、と書いている。チケットセールスはこのブースで5:30pmからだと書いてある。この時点ではまだ11:30am位で、さて、どうしよう。周りのベリーズ人にも聞いてみたが、このブースを指さすばかりで、夜までないよ、と言われる。
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大きなADOのポスター。カンクン行もメリダ行も直通は1日1便ってことか。半分あきらめ気味。
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このバスターミナル、手前が長距離国際路線で、奥に何があるのかな、と見てみると、ローカルのバスがずらりと並んでおり、奥はローカルのバスターミナルが併設されていた。ベリーズのローカルバスはアメリカのスクールバスのお古。並んでいるバスの行き先を見てみると、なんとChetumalと書いているバスがそこにいるではないか!おおおー私ってラッキー?切符売りの車掌がちょうど乗り口のところにいて、「これChetumalに行くんだよね?」と聞いたら行く、と。はいはい、乗りまーす!運賃はChetumalまで15ベリーズドル、つまり7.5USD。国境までいくにしては安い。バスは私が乗ると数分で出発した。ベリーズシティ発12時で、私ラッキーだった。
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バス内部。二人用椅子がずらっと並んでいる。
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バスは路線バス扱いなので途中、ベリーズシティの町中でお客を拾いながら満席になった。ベリーズ人は女性も結構ふくよかな人が多く、おばちゃんの肉襦袢を隣に感じながらバスに揺られる。しかし、ここにきて、出発して30分ぐらいで私は猛烈な腹痛に見舞われることになる。最初、胃がなんか変だなーと思っていたら、急に激痛になり、胃袋を中から握られるような痛みの波に襲われた。なんだこれ!?いったい何が原因??朝食べたメキシカンな朝食?それとも前の日のコンク貝にあたった?貝かな・・・・???とにかく、おなかが痛く、脂汗は出てくるし、しかもトイレに行きたいのに、このバスはトイレがない!!!私が腹痛でうなっているのに、隣にはベリーズ人おばちゃんのむにゅむにゅした肉襦袢、ととんでもない状況のバス旅になってしまった。

胃痛は持っていたイブプロフェンのリンクルアイビーが効くのかわからなかったが、飲んでみたら少し落ち着いてきた。しかし痛みの波は時々やってくる。そしてトイレに行きたいー。バスは4時間の道のり、と聞いていたので、4時間トイレなしか・・・。普段なら全然大丈夫なのだが、この時はもう、緊急事態。なるべくおなかを平静でいられるよう、精神統一?しかしバスの中は大音量でラジオがかけられており、うるさいっての。アメリカのスクールバスのシートはかたくて、これで4時間はかなりきつかった。過去振り返っても旅行のきつい経験の5つにカウントできそうなくらい、つらい道のりだった。

脂汗たらたら、早くバスよつけーと念じてもあと数時間か、と思っていたところ、放送で「次はオレンジウォークバスターミナル」というバス放送が聞こえた。オレンジウォークはちょうど中間地点途中の街のようで、ターミナルに停車するらしい。ああ、救いの声よ。オレンジウォークでは少々停車してトイレもあったし助かった。ついでに出店で水なんかも買い、何とかあと2時間バスに乗ることができそうだった。お腹が痛くてまったく写真を撮る余裕がなかったのだが、これがオレンジウォークのターミナル付近だった気がする。
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そして更に2時間。ベリーズは道の舗装状態が良くないのでとにかく時間がかかる。そしてベリーズ側の国境に到着して、イミグレーション。イミグレのオフィサーはがたいのいい、怖そうな感じの人。しかし「あなたの国の海はすごく美しい、また来たい」と言ったら超機嫌良くなった。ベリーズ人に会ったら海の美しさをほめてあげると、微笑んでくれるだろう。

イミグレ終わって再びバスに戻った。途中満席だったバスも国境まで来たのは数人だけ。そしたら、このバスはここで終わり、と言われる。え、これ国境越えてメキシコのChetumalまで行くのではないの!?
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バスの運転手に、歩いて、と言われる。まさかの徒歩で国境越え。ベリーズとメキシコの間の川が国境らしく、ベリーズの出国後とメキシコの入国前のエリアをとことこ歩く。”Have a nice trip, we’ll be waiting your return” というベリーズのメッセージ。
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そしてほどなくしてWelcome to Mexico。さらに歩いて右側に今度はメキシコのイミグレがあった。無事メキシコ入国。メキシコはベリーズより1時間時間が進んでおり、ベリーズ時間12時に出たバスは国境に16時、つまりメキシコ時間の17時に到着した。
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バスで通ってきた道のりはこのような感じ。グーグルマップでは2時間半で車で着く、と出るが、実際は4時間。
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国境を越えてメキシコに入るとKDDIの海外パケホ国となるので、ここから携帯でネットがやっと使えるようになった。やっぱり携帯でネットができるってとても便利だ。早速地図を見ると、チェトゥマルの街までは数キロあるので歩いては無理。タクシーとかいないのかな、と見てみると、イミグレ近くの商店の前に海外の日帰りツアーでよく乗るようなバンがいた。運転手に話しかけてみても、まーーーーったく英語が通じない。そうだ、ベリーズは英語国、メキシコはスペイン語国。国境超えると完全に言語が変わってしまった。

そして、もちろん、国境超えたばかりでメキシコペソも持っていない。バスの運転手は全く英語が通じず何言っているか向こうも私もわからない状態だったが、アメリカの1ドル札を見せて、これでいい?と聞いたら、まぁ、いいよ、みたいな顔をされ、どうやら交渉成立したらしい。また喉が渇いたので商店で買い物も何とかUSドルでさせてもらった。

そしてチェトゥマルの街に着いたらしい。そしてバスの運転手にここが終点と言われる。え、ここどこですか?と聞いても、知らないーみたいなそぶりでまったく会話にならない。「コモテヤマス?」と聞かれたのだが、ハポネスとしか答えられない私のスペイン語力。その時はコモテヤマスがなんだったか、聞いたことあるけど思い出せないなと思ったら、後から考えると私の名前聞いていたのか!?でも、私の名前を聞いてどうする?!バス運転手。

降りて前に進んでも何もなく、後ろを振り返ってみたら、なんとそこにはADOのバスターミナルがあった。あ、これこれ、私行きたかったところ。ADOならTulumを通るバスもあるに違いない。ある意味ラッキーだった。とその前に、バスに乗るにもメキシコペソが必要なので、バスターミナルの位置をみてからATMを探しに歩く。スーパーの中にATMがあってメキシコペソと入手。

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この時点で17:40。カウンターのおばちゃんにTulum行きのバスに乗りたい、次は何時?と聞いたら、18時にあると。これもまた時間的にはラッキーなことにすぐ来るバスがあった。チェトゥマルからトゥルムまで180ペソで1400円くらい。バスが来るまで20分ほどしばしここで待つ。
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18時過ぎに到着したバスは日本でも走っているような大型バスでベリーズとメキシコの国力の差を感じた。道路にしたって、国境越えてメキシコ入ってからは俄然舗装の質も良くなった。メキシコってなんだかんだ言って中米ではリーディングカントリーなんだとインフラを通じて感じた。バスのシートも乗り心地いいし、道路の揺れも許容範囲。ただ、ものすごく空調がきつかったけれども。

さて、トゥルムまで3時間ぐらいで着くかなと思ったら、なかなかつかず、結局トゥルム到着は夜の10時40分。チェトゥマルからトゥルムまで4時間40分もかかったことになる。朝サンペドロからベリーズシティが1時間半、ベリーズシティからチェトゥマルまで4時間、チェトゥマルからトゥルムまで4時間40分。約10時間も乗り物に乗っていたことになる。もうくたくた。しかし、私にはトゥルムの宿が無いのだ。さて、宿さがし開始。
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トゥルムのADOのバスターミナルはトゥルムのメインストリートに面していて、街のど真ん中に着くのはよかった。宿もありそう。
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この道沿いにあった、Riviera Mayaというホテルを下から覗いていたら、他の旅行者から、泊まりたかったら下から叫べば誰か出てくるわよ、叫ぼうか、とホテルの人を呼んでもらった。個室は300ペソ(2500円)でいいとのことなので、ここに泊まることにした。部屋も悪くないし、5分で宿さがし終了。
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そして考えてみれば、またランチを食べそこね(腹痛でそれどころではなかったので)、このころには腹痛も落ち着いてきたので、食事調達。メキシコにはコンビニがあって文明社会だ。
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しかし、めぼしい食べ物はカップラーメンぐらいしかなかった。水入れて、レンジで温めて、それが夜ご飯。
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しかし本来であれば、ベリーズシティからは夜の7時半にでて、トゥルム到着は朝4時で、あのバスターミナルに数時間、寝ないでダイビングまで待たなければ行けなかったことを考えると、例え乗り心地の悪いスクールバスだったとしても、夜のうちにトゥルムに到着できて、宿でひと眠りできるかできないかは、その後の疲労感も違ってくるだろうと思った。結果としてはすべて何とかなったし、乗り物の乗継はラッキーだったし、運がよかったのだと思う。食べ終わってから、翌日に備えてアクションカムの充電などをセットし、ベッドで疲れた体を休ませた。

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