Day1:バンコク経由でブータン・パロへ、ティンプーへの道のり

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旅行日:2014/7/19

金曜深夜の羽田へ・・・といってもすっきり仕事が終わってなくて、バックパックを目の前に会社のPCを開いて最後までラウンジで仕事をしていた。相変わらずダイヤモンドラウンジが工事中でのサクララウンジ使用。3連休前は混雑していた。羽田のファーストクラスラウンジオープンまであと1か月ちょっと、この状況が続くのかな。
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羽田発バンコク行きのJALはB767だけど新内装の広いエコノミー。ANAの羽田バンコク便はおんぼろシートだったけど、JALはB777だけでなくてB767も改装入れてるからリードしてる。ほんの少し前後広いのと、充電もシートでできるから助かる。
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離陸後はすぐ寝て着陸前機内食。そんなにお腹空かないけど・・・。
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朝5時過ぎに到着。いつもバンコク着って早く着く。
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そしてパロ行きブータンエアラインの乗り口確認した。しかし、あまり時間もなく、割とすぐ搭乗時間になった。
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小さな搭乗口。私はバーコード付きのE-ticketをもっていたので直接ここに来たのだが、ここにきて「あなたこれはカウンターで引き換えるものよ!」と言われ、椅子に座って待っているように言われる。確かにチケットというよりはただバーコード付いているだけのA4の紙だった・・・。係員がチケットを持ってきてくれギリギリ搭乗。
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乗ったら真ん中席、しかも両隣がインド人。ブータンエアラインもドゥルックエアもパロ行はコルカタ経由なので、インド人がやたら乗っているのだ。両方インド人でしかも小太りで嫌だなと思っていたら、CAさんが、「前の方1席空いてるわよ、移ります?」と言ってくれて、しかも案内された席がエコノミーの一番前のバルクヘッドの通路側。ラッキー!

ブータンエアラインの機内誌の表紙はタクツァン僧院だった。行けるといいな!ここは雨が降ると道がぬかるんでいけないで晴れを祈願する。
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ブータンエアライン機内。3-3シート。
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バンコクは雨だった。そりゃ雨季だもんね。。ブータンはどうだろうか?
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私を前の席に案内してくれたCAさん。民族衣装のキラがかわいい。
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キラをとてもよく着こなしている。民族衣装で気分もあがる。
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バンコク→コルカタの機内食は結構まともなものが出てきた。このヌードルがおいしく全部食べてしまった。クロワッサンも悪くない。
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さて、コルカタは3時間弱の飛行時間。コルカタも大雨だった。私の乗ってるブータンエアラインと並んで、向こうにはブータンの国営航空・ドゥルックエアが同じく停まってた。この2便、ほぼ同じ時間にバンコクを出発し、しかも同じくコルカタにトランジットし、パロまで飛ぶのだ。
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ところで、ブータンエアラインのキャラクタはちょっとふざけたしゃちほこで脱力感満載のイラストだ。
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こちらブータンの入国カード。
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機内でもらうので書き書き。
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コルカタ→パロの飛行時間は1時間15分ほど。今度は軽食が出た。ノンベジのサンドイッチだった。袋にこのキャラクター、笑える。
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私の席は通路側だったので、うまく撮影できなかったが、パロ空港に着陸するとき、山と山の谷をめがけていくので、両窓の景色が山でものすごいところに降りるんだな、と思った。周り何もない、ただ山だけの国、という印象を強く持ったのがブータンの第一印象。
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そしてパロへ着陸。うわー、空が近い!なんというか、空の雲が東京で見るよりも近いのだ。パロは標高2300メートル。日本でいうと立山ロープーウェーの頂上の大観峰ぐらいの高さ。そりゃ空も近いよね。
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こちらが乗ってきたブータンエアライン。タラップを降りて自ら歩く。
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向こうにはドゥルックエアも停まっていた。雨季だけど晴れ間!私ラッキーかもしれない!
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こちらがパロ空港。建物がブータン建築で美しい。もしここでコンクリートの空港があったら、「あれ、ブータンって意外とふつうなのね」、と興ざめしたかもしれない。ブータン建築のこの空港だからうまく景観に溶け込み、ブータンに来たという想いを増長させる空港なんだと思う。
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白い壁に木の窓枠、伝統を守る建築。飛行機・空港といった近代のテクノロジーの物に対してもブータンらしさを残そうという姿勢は見習うべきところかもしれない。
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ブータン国王と王妃の写真幕。この二人は国民からも慕われる存在のようだ。
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さて空港内へ。
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よく見ると細かい装飾。ちょっとばかし日光のような装飾のようにも見えてきたり。
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そして建物に入ると入国審査。事前に発行してもらったA4用紙のビザ2枚をプリントアウトして手に持っておく。1枚目にはビザ番号・名前・パスポート番号・スケジュールが書かれている。2枚目は旅程。
Visa for TAKAHASHI (2)_ページ_1Visa for TAKAHASHI (2)_ページ_2

そして、入国印が押された。パスポート右側の下の黒四角と三角のスタンプがそれ。
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イミグレ出たところでドゥルックサクラツアーズが手配してくれたガイドと運転手がいるはず。「民族衣装を着たガイドと運転手が私の名前の看板を持って到着ロビーで待っている」とDSTの佐藤さんのメールに書いていた。てっきり、男性民族衣装のゴを着た二人がいるのかな、と思っていたら、キラを着た小柄な女性とゴを着た運転手さんがいた。女性のガイドさんなんだ~。ガイドの女性はツェリンちゃんで歳は24歳。若い!運転手さんは少し年上のような感じがしたけど、それでも20台後半かなと思う。ブータンの公定料金ではデフォルトは英語を話すガイドで、日本語ガイドは追加料金になるので、私は英語ガイドを頼んでいたのだが、ツェリンちゃんはメインの会話は英語ではあるが、日本語を3か月学校に入って勉強したとかで、簡単な日本語会話ができるので、これもまたラッキーだった。ツェリンちゃんと運転手さんに私は連れられ、空港の駐車場で案内された車はヒュンダイのSUVだった。車の中からツェリンちゃんが「はいこれ、プレゼント」とシルクの白いスカーフを肩にかけてくれた。これは「カタ」と呼ばれる白いシルクのスカーフでブータンでは歓迎の祝福を意味するらしい。ブータン式の歓迎方法なんて最初から素敵!

ちなみに鎖国をしてたブータン、車は日本車と韓国車が多いように見えた。SUV結構乗り心地がよさそうで、まずはパロ空港を出発し、首都のティンプーにむかう。
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パロからティンプーまでは1時間半の移動。途中ブータン建築の家々が山のふもとに見えた。7月は雨季だが、その分、緑がほんと鮮やか。晴れていればこれほど美しい季節は無いのではないだろうか。
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とにかく車窓が美しい。途中、ゴを着た小学生とすれ違う。ブータンは法律で制服と政府関係の職に就くものは民族衣装を着なければいけない、と決められているとのこと。文化を守る政策なのだ。
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山々の間に畑や水田。
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そして空がきれいだこと。しかし、空が近いということは紫外線は結構強いらしい。ガイドのツェリンちゃんはきれいな顔立ちだけど、ちょっと日焼けと顔のシミがあったのは、この強い紫外線のせいだと思った。ブータンに行くときは顔の日焼け止めを念入りにすることをお勧めする。
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途中、車が停まり、パロ川の向こうに見えるタチョ・ラカン寺院を道から眺めた。一見見ると民家のような建物で、これが寺だとはなかなか言われないと気が付かない。
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タチョ・ラカンは実は有名なのは寺ではなくて、この鉄の橋だったりする。タントン・ギャルポというチベット人が鉄を持ち込みパロ川を渡る橋を作ったことが有名なのだ。現在のタチョ・ラカンの橋は復刻したものであるとのことだが、タントン・ギャルポはブータン・チベット両方で橋をいくつも作り、鉄のテクノロジーを伝えた人としてブータンではとても有名らしい。
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タチョ・ラカンのあたりの公道には時々牛がいたり。道路は結構立派でしっかりしている。
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さて、再び車を走らせる。ティンプーへは峠を越えるのでカーブも多い。カーブを曲がるたびにまた新たな山の姿がみえて、見ていて飽きない。
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段々畑になっているところに建物もあり、そして見事な鱗雲。
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なんていうか、日本昔ばなしの世界、というのがブータンの印象だった。日本でいうと江戸時代の農村みたいな?
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そして、ブータンの国教はチベット仏教。チベット仏教を国教にする唯一の国がブータンなのだ。考えてみるとチベットとは、中国の一部でもあり、インドの一部でもあるが、国全体がチベット仏教というのはブータン位なのかな。そのため、チベット仏教の特徴である黄色・緑・赤・白・青の5色の旗をいろいろなところで見かけた。
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ああ、山よ、段々畑よ。山の中でありながら、生活しているのがブータンなのだな。
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運転手さんとツェリンちゃん。さて、そろそろ町が見えてきて、ここがティンプーの入り口らしい。中央分離帯のある道路は、実はブータン唯一の高速道路。
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ティンプーの街の入り口。背の高い建物が増えてきたが、基本的に山はすぐそこなのだ。
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そこそこ高い建物で都会を感じる。
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建設中の建物。足場に竹を使うんだな。
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ティンプーは首都と言っても、川を渡ったところには緑あふれる山があり、山と共存した姿は峠とさほど変わらないのである。
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ブータンはローミングも効かず、ネットワークが常につながる環境と遮断された世界もまた、鎖国的なブータンを味わうにはよいのだろう。さて、車は停車し、いよいよティンプーをツェリンちゃんと運転手さんと一緒に観光する。

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