Day5:メスティアの美しい山々、ハツヴァリhatsvaliスキー場リフトからの景色

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旅行日:2014/10/7

ズグジジの宿で目覚めたのは6時半頃。空は明るくなり始めていた。泊まっている家からマルシュルートカ乗り場を見たがまだマルシュルートカは来ていないようだ。ちらちらと見ながら朝の準備をする。
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荷造り等を終えたら朝7時にメスティア行きのマルシュルートカが来たので乗り場に行く。お世話になった家はこれから行くメスティアが属するスヴァネティ地方出身の家族だそうで、ズグジジの街では珍しい復讐の塔が家の敷地内にあった。お世話になりました!
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もしズグジジで翌朝メスティアに行くのに泊まる場所に困ったら訪ねてみるといいかもしれない。メスティア行きのマルシュルートカ乗り場の前の塔のある家と覚えておけばわかるはず。
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マルシュルートカは北に進んだ。まだ朝あけたばかりの林の中をひた進む。
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途中から山道になるが、舗装はきちんとなっているので意外とレンタカーでもこれたかも。
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エメラルドグリーンのダム湖が現れる。もしこのダム湖を見たいのならズグジジ→メスティアは左側に座った方がいい。
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ちょっと露出オーバー気味だがダムの色が本当にエメラルド色。
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結構このダムは広範囲で、北に進むにつれてもやがかかっていたりして幻想的だった。
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峠を越え、どんどん山が近くなって来た。
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メスティアは山の奥だからごつごつした山村を想像していたが、メスティアの手前あたりから草原が広がる景色に変わり、とても意外だった。家畜が暮らすのどかな村、という景色が飛び込んで来た。
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そして復讐の塔も徐々に現れて来た。
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ポプラと復讐の塔と、峠道を越えて目に入った風景はちょっとした桃源郷のような雰囲気を醸し出していた。何故だろう、とても豊かな景色だったのだ。
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ズグジジを7時20分に出たマルシュルートカは途中1回休憩をし、メスティアの中心部には11時に到着した。大体3時間半の所要時間と行ったところか。ズグジジから一緒に乗って来たイズラエル人カップルも皆が降りたところで降りてしまった。私はクタイシのメディコが、メスティアに行くなら、ここに行きなさい、と紹介してくれたナジの家の紙を持っており、それをマルシュルートカの運ちゃんに見せると、乗ってな、と結局最後まで乗っている事に。ナジの家は中心から少し離れていて(といっても5分くらいの距離だが)、運ちゃんは親切にも私をナジの家まで送ってくれた!加えて、どこでお金払うんだろう、と思っていたら、ばいばいー、という展開になり、あれ、お金払ってない(汗)

ナジの家についたらお母さんであるナジがいてご飯とか食べさせてくれた。ナジはメディコよりはドライな感じだけど、優しいおばさんだった。メスティアの街で商店をやっているらしく、昼過ぎに出て行くとの事で、私もついてメスティアの街に出て散策することに。ナジは「じゃ、何かあったらここにいるから」と店の場所を教えてくれて、そこでさよなら。

メスティアは小さな街なのだが、観光客が増えているせいか、きちんと整っている感じ。
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中心部。
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観光案内所などがある広場。
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観光案内所も新しい。けれど地図をくれる事とマルシュルートカの時間ぐらいしか教えてくれなかったけどw
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広場の建物も復讐の塔のモチーフ。
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少し奇抜な建物は警察署と役所らしい。
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メスティアに来て見る物はこの山ぐらいしか無いのだが、10月でも氷河が残っていて青空との対比が綺麗。しばらく街をうろうろしてみよう。
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ズグジジ方面に歩いてみるとこちらにも素敵な山々。
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山と家畜と草原と。ほのぼのしていて心が洗われる。
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背後に迫る雪山と山の中にある教会。個人的にとても好きな組み合わせ。
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山が偉大で雪と紅葉と復讐の塔のこの組み合わせはグルジアでもスヴァネティ地方でしか見る事が出来ない貴重なものだ。とにかくこの景色の美しさを噛み締めていた。
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旅をした10月の初旬は紅葉も進みつつあるのも時期としてはよかったのかもしれない。
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復讐の塔は沢山、思う存分見れた。
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さて、メスティア歩きを始める前に、観光案内所近くの地図にアジア人がいたので話しかけてみたら日本人のM君で、ウシュグリにはどう行くのかとか話していて、一旦は分かれたのだが、散歩をして戻って来たら、このカフェの前でそのM君に呼び止められる。M君の他にJ君とMちゃんという世界一周中のカップルがいて、3人でビールを飲んでいたので私もそれに加わる事に。太陽が当たってとても気持ちいい気候だったのでビールも飲みたくなったし!
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そもそもM君も長期旅行者で中国まで日本から船で行って、巡り巡ってメスティアにたどり着いた旅人。革製品の自分で作ったリュックや鞄をしょって器用な人だった。J君Mちゃんは日本の仕事をやめてLCCを乗り継いでスペインに長くいて、グルジアに辿り着き、イランに抜け、南米に行くと言う。私のようにサラリーマンパッカーはこの当たりにくるとなかなかいないようだ。3人はタクシーをシェアして近くのスキー場(調べたところハツヴァリhatsvaliというらしい)のリフトに行くとの事。頂上から見る景色が絶景ということで私もシェアして行く事に。3人に出会わなかったら絶対行く事は無かったと思う。これも面白い出会いだった。

2時半くらいにタクシーが来るはずなんだよね、といいつつ、実際は3時半ぐらいにタクシーは来た。J君Mちゃんが泊まっている宿がやってるタクシーらしい。45ラリを4人でシェアし、1人12ラリ(720円)で行く事に。メスティアの街からは山を登り10分ちょっと。あら、ほんと、スキー場のリフトだわ。リフトは5ラリ(300円)。
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リフトの営業時間は10am-18:45。
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リフトから見える山は歩きながら見えていた景色よりも広大で美しかった。
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家畜がえさを食べるこの辺は冬はスキーコース。オープンなリフトも乗っていて気持ちよかった。
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そして頂上に到着。紅葉が綺麗!
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山の正面は、残念、雲が出て来た。
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しかし氷河はばっちり見えた。
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裏側の山は雪山と雪の無いところと紅葉のコントラストが美しかった。
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このあたりは夏でも雪が溶けないそうだ。
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J君Mちゃんの宿の通称ポリス、というは本職がポリスで家が宿をやっている彼。何か知らないけどついて来たw 色々案内してくれたのでよしとする。
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リフトの頂上から歩いてみると、また違う村が山の上から見えた。ほんと絶景。
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頂上のヒュッテで一休み。値段は日本並みでワイン1杯500円とか。山の上だから高いが、まぁ、雰囲気いいし。
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天気もいいし屋外で一休み。
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さて、そろそろ戻ろうか、と思ったら、なんとリフトが動かない、という放送が。ええええー。そしたら通称ポリスが歩いておりようと言い始めた。えー、こういうときは待っている方が動いて結局速く降りれるんじゃないか、と思ったのだが、ポリスが先陣を切って山を下り始めた。仕方が無い、我々4人もそれに続く事に。何の苦行だ。
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思いっきり山道なんだけど。ポリスなんとかしなさいよ!
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でも山から降りるときの景色も美しかった。
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リフトはまだ動かないなー。
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しかし、残り1/3ぐらいでリフトが動き始めたし!!ほらやっぱり待ってた方がよかったじゃん!!でも途中からリフト乗れないので後は歩いて降りるしか無い。
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夕陽を浴びる山々。
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ほんと、ポリスだけひょいひょい先に行って、ついて行くうちらはたまりませんw
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やっと地上についた。。約1時間のトレッキングだった。
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メスティアには日没前になんとか戻る事が出来てよかった。M君、J君、Mちゃんありがとう。楽しい時間を過ごせた。連絡先をお互い交換し、今後の旅をお互い見届けよう、とお別れした。
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夜になり、メスティアは家からの灯りぐらいしか灯る物が無いくらい、静かな夜だった。
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満月か輝くメスティアの空。そして雪の残る山は満月の灯りを反射し、山がが浮き出して見える姿が印象的だった。
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