Day7:グルジアからアルメニアへ、アルメニア北部修道院巡り(アクタラ修道院、ハフパット修道院、サナイン修道院)

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旅行日:2014/10/9

ズグジジからの夜行列車は朝6時半にトビリシ駅に着いた。時間通りでほぼ遅れることのない旧ソ連系の列車スケジュールは驚きの正確さだ。
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トビリシ駅の2階は早朝すぎてフードコートは開いていなかったが、椅子があるのでしばらく座ってFree Wifiを使っていたら見慣れた二人がエスカレーターから上ってきた。メスティアでスキー場に一緒に行ったJ君とMちゃんだった。どうもお互い同じ夜行列車に乗ってきたらしい。まだ時間が早すぎて特にやることもなかったのもあり、パンを食べながらしばらく話をしてした。こういう旅の出会いってやっぱりいいな。私はこの日はアルメニアに抜ける予定でいたので、ほどなくして二人にさよならを言って駅を後にすることにした。
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駅を出たのは朝8時ころ。さて、どうやってアルメニアに行こうか?ちなみにトビリシ駅にいたマルシュルートカにアルメニアに行く?と聞いたら行くけど11時とか言われたので諦め、アルメニア行のバスが出ているといわれる地下鉄イサニ駅の南のオルタヂャラ・バスターミナルに向かうことにする。
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イサニ(ISANI)駅はこんな建物。
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オルタヂャラ・バスターミナルは歩き方によるとイサニ駅の南1キロと書いていたが、Google Mapで調べてみるとどう見ても1km以上で20分も歩くようなので、こりゃ徒歩は無理だ、とバスでターミナルに行くことにした。歩き方によると19番、71番バスもしくは46番マルシュルートカで行くようだ。私は71番バスに乗車したらどうやらターミナルらしきところについた。支払いはメトロのカードがバスでも使える。多分0.5ラリ(30円)。
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オルタヂャラ・バスターミナルについて大きなターミナルの建物に入ろうとしたら、道に停まっているベンツに声をかけられる。どうもシェアしてアルメニアに行く車らしい。3人シェアで一人30ラリ(1800円)ならまぁいいかなと乗ることにした。助手席に男性と後ろに私と荷物の多いおばちゃんが乗って出発。このベンツだったのだが、ベンツはなかなか快適だった。
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グルジアの国境をくぐると次はアルメニアの国境。まずアルメニアはビザを取らなければならないが3000ドラム(810円、1000ドラム=270円)の料金がかかる。グルジアから来たばかりでアルメニアの通貨なんて持ってないしどうすんだ、ということになるのだが、まず、ビザセクションに行ってWhere is ATM??と聞くと、国境の向こう、と言われるので、国境警察にATMに行ってきます、とパスポートを見せていうと一時的に通してくれる。ちょうど国境を抜けたところにATMがあって、アルメニアドラムをクレジットカードのキャッシングで下して、再び国境に戻り、ビザの窓口に向かう。その場所に現金の両替商があったかどうかは不明。用紙はビザの係員が出してくれるのでその場で書く。写真は不要。そして3000ドラムをATMで支払うとアルメニアVISAを貼ってよこした。国境だと20日のビザをくれた。
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実はビザの用紙を書くときにこれまで頭で思っていた日付とiphoneの日付が異なっていて(自分の頭では1日遅く考えていた)、ここで初めて気が付いてたいそう驚いた記憶。多分夜行移動で数え間違った気がするが、宿を取らない旅はこういうように今日は何日?というのがずれる危険性がある(私だけかも?)。本当はアルメニアを2泊で宿を取っていたが、2泊してしまうとグルジア軍道に行けなくなるのでアルメニアは1泊2日旅行になってしまった。

さて、タクシーは国境を越え、アルメニアに入った。エレバンにまっすぐ行けば交通的には楽なのだが、国境からエレバンに至るアルメニアの北部には10世紀に建てられた世界遺産のハフパット修道院とサナイン修道院があり、アクタラ修道院と含めて見所が点在している。アルメニアには1泊2日しかいる時間はないし、翌日はエチミアジンに行きたかったので行くとしたら今じゃないか?と思い、せっかくチャーターしたベンツだったがアラヴェルディ(Alaveldi)で下ろしてもらう事にした。
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アクタラからアラヴェルディにかけてのこの辺一帯はデベト渓谷と呼ばれ、山々に挟まれた谷の底にある街である。アラヴェルディはこの辺では大きな街のはずだが、国道沿いはこのような感じで人里離れた寂しい感じである。
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さて、思いつきでアラヴェルディで降りてしまったが、少し北のアクタラ修道院も見学したいしどうしようかと歩いていたらタクシーが停まっていたので交渉開始。アクタラ・ハフパット・サナインの3つの修道院を廻って、と地名とジェスチャーでなんとか交渉(運転手はアルメニア語とロシア語しか通じない)して、6000ドラム(1620円)で交渉成立。物価がよくわからないが日本の感覚だと安いんじゃないかと思ってこれで手を打った。アラヴェルディのタクシーはソ連時代から走ってそうな古いタクシーだった。
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まず最初はアクタラ修道院へ。アラヴェルディからは国境の方に北上し、山の方に入ると丘の上に城壁と古い教会が見えてくる。これがアクタラ修道院だ。
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天気も悪かったせいか、丘の上にぽつんと、誰も人もいない。
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この教会も10世紀の設立だが、とにかく古そうだ。ドアを開けてみたが、ん、開かない!?まさか、ここに来て今日は休みか!?
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と思っていたら、事務所からおじさんが出て来て鍵を開けてくれた。よかった!
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入ってみると、、正面の青いフレスコ画が目に飛び込む。
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そしてフレスコ画は正面だけでなく、側面にもある。
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世界遺産ではないのだが、これまでいろいろと見てきたフレスコ画の中でも屈指のものだ。
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そして保存状態がすごくいいし、色もカラフル。
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教会の人が開けるまで誰もいなかったくらいだから、私だけのために開けてくれたのがまた贅沢だった。本当にすごい。
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正面だけではなくて陰の方まで描かれている。
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正面の祭壇の後ろは聖人が勢ぞろい。
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窓のある側面もキリストの歴史と聖人たちの絵。
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窓は立体になっているが、その側面まで描きこんでいるのがすごいと思った。
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教会の扉はアルメニア語。グルジア語と並んでアルメニアも読めるものではないが、文字の雰囲気がグルジアと変わった。
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天気は雨が降りそうな雲で覆われていたのだが、天気だったらまた印象も違うだろうな。でも山の中にぽつんとあり、訪れる人も少ない雰囲気は、こういう少しもの悲しい天気の方が雰囲気があっていたような気もする。
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グルジアの教会と同じく、アルメニアの教会も丘の上や山の中腹に建てたものが多いようだ。アクタラ修道院からの見晴らしも良かった。
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教会は正面にアーチのある建物。石の教会なのできらびやかさはないけれども厳かな感じがする。
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教会の門はかつての城壁と一体となっている。
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ところでこちらがアラヴェルディから乗ってきたタクシー。ソ連って感じの車!
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アクタラ修道院を終え、アクタラの街に降りていくところ。この辺一帯のデベト渓谷はソ連時代、有数の銅山としてにぎわったらしい。今は閉山してしまったところがほとんどらしく、山は削られた後が残っているものの、街は廃墟の工場が多かったりと、どことなく日本の閉山した炭鉱町の雰囲気だ。
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車から撮ったのでぼけてしまったが、アクタラの子供たち。
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かつての銅山から銅を運ぶために作られた鉄道が通っており、今もこの線路は現役だが、とにかくスピードは後回しなので使うのは現実的ではないだろう。トビリシとつなぐ夜行列車はこの線路を通る。
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一番北のアクタラを見終わった後は少し南下しハフパット修道院に行くことにした。線路沿いの創業を停止した工場の設備がソ連時代のまま残されているのがわかる。
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廃墟となった元工場。この辺一帯、こういう建物が多いのだ。ソ連時代の栄光を回帰しつつ、かつての建物を見て歩くのも面白いと思った。時間があれば1泊してソ連時代の建物めぐりをしたかったくらいだ。
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段々になった山も削られたものなのだろうか。今は木が生えてきている。麓には営業を停止した工場。川沿いに見える景色はとても印象深かった。
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アルメニアではグルジアより断然ロシア語を見かけるようになったのも興味深い。グルジアはロシアから離れたい一心でグルジア語を全面に押しているので街で見かけるキリル文字は少ない。しかしアルメニアは国力的にはグルジアより断然弱く、いまだにロシアの後ろ盾なしには国の維持も難しいと読んだ。国的にもロシアに真っ向からはむかうわけでもなく、ロシアのお世話になっている状態なので街の看板にもロシア語が良く使われている。右はカフェで左はビストロかな、私もなんとなくキリルは読めるようになったので、訳のわからないアルメニア語よりはロシア語の方が助かる。
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川の流れる方とは逆側の山の上にハフパット修道院がある。国道から6キロ。
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こちらも銅山のあたりのように山は渓谷でだんだんになっている。
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丘の上にあるハフパット修道院。この辺から取れる玄武岩でできた教会とのこと。そもそもハフパットという意味がハフ(強い)パット(壁)という意味らしい。名前そのままの教会だ。
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壁にはアルメニア語や聖十字架(ハチュカル)が刻まれている。DSC01710

そしてメインの聖堂。重厚であり荘厳である。
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色のつくものは何もないが、十字架の装飾がきれいだった。
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古いアーチの壁にはアルメニア語での聖なる文章が掘られている。
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そして特徴的なのはこの床だろう。これ、墓石なのだ。墓の上に教会が建っているといっても過言ではない。これはここに収めらた人たちが自分の墓も教会の何かの役に立てば、ということで床がわりに使われたという話。ある意味すごい。
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ハフパット修道院は集合施設の建物で中にいくつも礼拝堂がある。こちらは小さな聖堂だが、正面にフレスコ画が残っている。窓の周りには十二使徒の聖人たち、そしてシャンデリアの陰の上方にはキリストの絵がある。
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上方のキリストはおだやかな感じで座った絵が描かれている。
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グルジアの教会も石でできたのは変わりないのだが、アルメニア教会の特徴は右にある十字架の彫刻のハチュカルにあるといえる。いろいろなデザインの十字架が存在する。
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そもそもはこのように単独の削りだしの十字架なのだが、教会の壁に掘り込んだりといろいろなパターンがある。
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ハチュカルの裏側。この文字文様も見事。
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教会の奥には鐘楼もある。中には入れなかった。
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ハフパット修道院は敷地が結構広くてなかなか見ごたえある場所だった。右側にある建物のように、半分土地に埋まった建て方をしている建物があるのも面白い建築だ。
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ハフパット修道院の景色。
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教会が山の上にあるのがわかるだろうか。
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敷地内にあった女性が刻まれた石。誰なんだろう?ちなみにこのハフパット修道院は王様が2人の息子のために建てたものなので、その二人の息子のどちらかの奥さんとかかな?
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ハフパット修道院を見学していたら地元のおばあさんが案内してくれた。言葉は分からないけれども。写真は恥ずかしがったので、これが残っている唯一のもの。まずはこの右側のハチュカル、これが有名と。
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キリストと十二使徒が削られたハチュカルでとても細かい彫り物であることがわかる。アルメニアで最も有名なハチュカルらしい。
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そして大きなホールの床に穴??ここは図書館だったらしい。しかしなぜ穴?
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アルメニアというのは世界で一番古く4世紀にキリスト教を国教にした最初の国であるのだが、隣にアゼルバイジャン=イスラム教、ゾロアスター教の国があることで、よく宗教対立も起こったのがこの穴の理由で、聖書など宗教に関係のある本を床に隠して、侵略者から盗まれることを防いだらしい。そんな歴史がこの建物にも表れているということだ。
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ハチュカルは無造作に床に置かれている物もある。色々な模様で二つとして同じものはない。
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使う石の種類も違えば大きさもいろいろ。オレンジの石が多いのは銅の成分が含まれた石だからかもね。
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壮大で荘厳だったハフパット修道院。それにしても世界遺産なのにこんなに人がいない遺跡も初めてだ。
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ハフパット修道院の外壁にあった日時計。歴史が物語るな。
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ハフパット修道院を後にし、次はサナイン修道院に移動。途中の廃墟工場とおばさんの景色が何とも言えない。本当、この辺一帯見ていると昔の栄光と今の廃れようの対比で何とも言えない気持ちになった。
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アラヴェルディの市街地も時間があれば歩いてみたかった。車から撮ったアラヴェルディの小学校。
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アラヴェルディの街の中を歩く現役のバス。ガスボンベが上に剥き出しなのがすごい。
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そして今回最後の訪問はサナイン修道院。こちらは修道院として現役で入口の詰所にシスターたちが座っていて入場者の管理をしていた。正面で目立っているのが鐘楼である。サナインとは「それよりも古い」という意味らしく、それ、というのはお向かいの山にあるハフパット修道院を指す。サナインは一番古い建物が10世紀で13世紀までの間に増築を重ねて大きくなった修道院のようだ。
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入口にあった見事なハチュカル。
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そして柱にはアルメニア語の聖文。
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サナイン修道院は建物内部のアーチが特徴的。
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そして床石はここも墓石を使っているのだが、なんだか不思議なマークがある。
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んん、これは人!?!宇宙人っぽい装飾だ。
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柱にもハチュカル。
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建物自体はとても質素ではあるが、アーチの建物とハチュカルと聖文彫刻を見て歩くと興味深い。
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ドアがない分、外の光とそれが織りなす影が自然。
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礼拝堂の窓も細く開いた隙間が光を入れる役割を果たしている。これ以上ひろかったら明るすぎるし、光が漏れ入る様子がいい雰囲気だと思った。
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サナイン修道院も敷地が広く、よく10世紀からこれだけ残っているなと思う。保存状態は極めてよい。
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大事に大事に残ってきて、なるほどこれは世界遺産の価値はあると思った。
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教会の裏に回ると墓地があり、アゼルバイジャンで見たように死んだ人の顔が刻まれている。空席なおじさんの隣には奥さんが入る予定なんだろうな。
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家族4人の墓は後ろに描かれている車の事故で死んでしまった親子らしい。悲しい・・・。
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ハチュカルは西の方を向いて設置されるといわれ、ここにある墓全部がハチュカルの向く西向きだった。
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サナイン修道院の前にはアルメニアの生地を売っているお店があり、のぞいてみることにした。
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せっかくなので、布のトートバックを1つかった。布バッグはいくら買っても使うし、各国の模様が描かれてあるのが特徴的で自分ではよく買うのだ。
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私が買ったのは一番左のもの。丁寧な品物なのでお土産によいかも。
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サナイン修道院からの景色ははっきりとここが渓谷と分かる景色だった。テーブルマウンテンが美しい。
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サナインが見終わった後で、タクシーをチャーターした国道近くのアラヴェルディのバス停近くで下してもらった。アクタラ・ハフパット・サナインの3つの修道院、私は大体朝の11時半から14時半くらいまで、移動含めてランチ抜きで3時間ぐらいの見学だった。移動が結構時間かかるのでやはりこのくらいの時間は必要。本当はもっと南にも教会はあるので、時間が許せばアラヴェルディあたりで1泊するのはいい考えかもしれない。
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さて、アラヴェルディからは首都のエレヴァンはまだ180キロも離れている。トビリシからエレバンの途中で下車するのは移動の効率はいいのだが、思っていた以上にアラヴェルディは田舎だった。地図の位置関係はこんな感じ。
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まずせめて隣のヴァナゾールまで行くバスが来ないかと14:40から30分ほど待っていたが、ミニバスはくるけれどもヴァナゾールまで行くバスが来ない。いや行ったのかもしれないがそもそもアルメニア語で読めない。読めないので、誰かに聞こうと、バス停にいる若者に話しかけてもアルメニア人は全然グルジア人のようにフレンドリーではなくて、「英語わかんない」とそっぽを向かれる。うーん、なかなか難易度の高い土地だw どうしようか?と困っていたところ、優しそうなおじさんもずっとバス停で待っていたので話しかけてみた。もちろん話は通じないが、私がヴァナゾールに行きたいというのは分かってもらえ、おじさんもヴァナゾールに行くバスを待っているということが分かった。そしたら15:15位にタクシーが私とおじさんの前に停まって、おじさんが、これに乗ってヴァナゾールに行こう、と誘ってくれたので一緒に向かうことにした。ところでお金いくらかかるんだ?

こちらがその乗ったタクシー。途中ガス休憩で降りたところ。アルメニアの車はガスが多いのだが、給ガスの時はお客は全員降りなければならないルールで下される。
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さて、このタクシー運転手がすごく営業熱心、いや、しつこくて、「ヴァナゾールに行ってもエレバン行きのバスはないから、このままエレバンまでチャーターしないか?」と誘いがすごかった。ちなみにヴァナゾールからエレバンまで12000ドラム(3240円)のオファー。そんなのヴァナゾールに行ってみないとわからないじゃない、と私は思った。運転手はアルメニア語しか話せないものだから私も何言ってるかわかんないし、と突っぱねたら、今度はなんと、英語の通じる人に電話をし始め、その電話の主が私にタクシーでエレバンまで行くことを進めてくる。第3者のその人までがバスは無い、の一点張りなのである。私は、いや、まだ夕方の5時なんだし、そんなことあるはずないだろ(ボケ)、と思っていたので、私も最後まで折れなかった。タクシーも途中から乗ってくる人がいても値引きはしないし(大体こういう国はそうだよね)、結局アラヴェルディからヴァナゾールの駅まで送ってもらって2000ドラム(540円)。値引き交渉したら、失敗w まぁ、でも、アラヴェルディからヴァナゾールまでガス入れる時間含めて1時間かかったので、それくらいの値段なのかもね。

ヴァナゾールの駅前もそれほど栄えているわけでもない。
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しかしほら、駅前にいたよ!!エレバン行のマルシュルートカ!!やっぱりタクシーもあの電話の主も私をだましていたな。マルシュルートカの中に乗っているお客に聴くと、エレバン行!と言っていたので私の勝利宣言。タクシーは最後まで私が諦めてタクシーに戻ってくるかと待っていたが立ち去ったしw ちなみにヴァナゾールからエレバンのマルシュルートカはタクシーの言い値の1/10の1200ドラム(324円)。多分日本人含め、欧米人は180キロの道を40ドルしないで行くんならお金払っちゃうんだろうな。だからああいうタクシーがいるに違いない。
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ヴァナゾールの駅前の集合住宅もソ連っぽさ全開。
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ヴァナゾールからのマルシュルートカは私が一人だっていうのもあり運転席横のフロントシートに座れてラッキー。この道、景色がすごくいい。
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おー、なんかすごい乗っけてる。
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渓谷の荒々しさからなだらかな山の景色がきれいだった。
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そして牛の大群に行き手を阻まれる。
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道添にみえた十字架。
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ヴァナゾールを16:40に出てエレバンに到着は18:40。ちょうど2時間の道のりだった。エレバンは急に都会になって田舎とは大違いで驚く。
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バスターミナルはこちらのかなりソ連っぽい建物が並んでいるところ。アルメニアに入って今ではロシアでも見られなくなったくらい古いソ連臭さが体験できたのは意外だった。
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トビリシに朝ついてからグルジアからアルメニアに入り、さらに北部の教会巡り、と思いつきにしては何とかうまくつながって結果オーライ。もっとも情報がなかったアクタラーハフパットーサナインも途中下車で効率よく見れたし、最後エレバンにもきちんとつけたしよかったよかった。

そんなの難易度が高い、ということであれば、一度エレバンで出てenvoy hostelのツアーに参加するのがおすすめ。Enlinking Caucasusというツアーで金曜日にエレバン→トビリシ、土曜日にトビリシ→エレバンの向きで移動をしながら教会群に寄ってくれるというツアーをやっており、移動と観光を一緒にしたい人にはぴったりだと思ったが、私は日付が合わなかったので断念。あと値段が29500ドラム(約8000円)する。結局自分はトビリシ→エレバンまでの費用を合計すると、

・トビリシ→アラヴェルディ@タクシーチャーター:30ラリ(1800円)
・アラヴェルディから3つの教会@タクシーチャーター:6000ドラム(1620円)
・アラヴェルディ→ヴァナゾール@タクシー:2000ドラム(540円)
・ヴァナゾール→エレバン@マルシュルートカ:1200ドラム(324円)

合計:4284円

なので、ツアーよりは安かったという結論になる。

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