アメリカ転職(5)海外引越し – クロネコヤマトの海外引越単身プラン

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私の場合、アメリカの転職先に転職する条件として、渡航費・引越代・日本退去後アメリカでアパートを見つけるまでのホテル費用は自己負担だった。海外駐在と海外転職の大きな違いは日本→海外にかかる諸費用は、駐在は会社がもってくれるが、転職は自腹のことがほとんどだということ。まず引越について自分が利用したケースを紹介する。

海外発送の国際小包運送料 – 郵便局編

郵便局から出す国際小包に運送料は以下のようになる。国際小包は重量で送料が変わるので、重いものは極力少なめに、ということを心がける必要がある。
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現実的には船便がコスト面では有利だが、時間はかかる。また郵便はどの送り方でも結構荷物に衝撃を受けるイメージなので、皿や電化製品を送りたかったのもあり、コスト面だけでなくて破損確率も考えると、郵便の船便で送って大丈夫なのか?と疑問を持ち、値段面だけで決めることはできなかった。  

クロネコヤマトの海外引越単身プラン、内容と申込について

郵便局が駄目ならば、配達業者のプランはどうだろうか? 色々検討した結果、私はクロネコヤマトの海外引っ越し単身プランを使う事にした。 他社は日通は14万円からだったし、エコノムーブは金額が書いておらず、最終梱包が決まらないと料金がでない、と書いてあったのでどうなるか恐ろしいし。。そういうわけで一番簡単そうなクロネコヤマトにした。見積もりはクロネコヤマトの単身プランには箱の個数によって3つのプランがある。箱はクロネコヤマト指定の物を使う事になっており、自分で詰める箱の送付は不可。しかし箱と梱包材を無料で送ってくれる。 hikkoshi2 アメリカでの配達区域は以下。 Hikkosi3

単身プランの各コースごとの料金表。
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さて、お気づきだろうか?上の表にはサンディエゴが入っていないのである。ロサンゼルスまでは確実に配達してくれるのだが、サンディエゴは確かクロネコヤマトの事務所があるはずだし、何故やってくれないんだろう?と疑問を持った。 ロサンゼルスまでの料金表しか無いのを承知で、申込都市名をロサンゼルスとしたままで、「実はサンディエゴなんですが、やってくれないんですか?」とウェブから申し込んでみた。ちなみにこの単身プランは はWeb専用商品のため、電話から申込むと追加手数料(¥5,000)を請求されるので注意が必要。

海外引越単身プラン|日本発海外へのお引越|商品ラインナップ|クロネコヤマト海外引越

問い合わせをして、その日中に私の携帯に電話がかかって来て、サンディエゴでもやってくれる、という事になった。ただ料金が少し上がって、ロサンゼルスまでのミニマムコースは75000円なのだが、サンディエゴまでだと98000円だとのことだった。さて、これを高いと取るか、了承するかなのだが、ミニマムコースは1箱あたり25kgまでOKだということ。そう考えると、郵便局の船便と値段的にはそう変わらない上に、扱いはクロネコの方がもっと良いはず、と見込んで今回はクロネコを使う事にした。

申込のやり取り

この単身プランはWebでやり取りのみのコミュニケーションではあったが、レスも速くて、かえって仕事をしている自分には好都合だった(仕事中に電話してもらっても困るし、打ち合わせと言って家に来る時間を合わせるのも面倒くさい)。タイムライン的には以下のように申込から搬出まで進んだ。

  • Webから問い合わせ:4/15
  • 正式申込:5/5、このときに梱包材の届け日を指示
  • 梱包材お届け:5/16 AM、梱包材と一緒に届く封筒にインボイスや申込金の支払方法などの書類が入っている。
  • 申込金:2回にわたって振込。1回目は集荷日の2日前までと指示がある。2回目は荷物引き取り後の請求。 集荷日は1回目の料金を支払った2日目以降の日付で設定可能。

今回の98000円の運搬費のうち、1回目に75000円、2回目に23000円を支払う。正式申込後に届くリンクから支払う。 私の場合は集荷日を5/30としたかったので、実際1回目の支払いをしたのは5/25。1回目の支払いを終わると集荷日の設定をリンクからするように、とメールが飛んでくる。支払いだけをしても集荷日が設定されないので、きちんとリンク先から設定する必要がある。ちなみに2回目の支払い要求はアメリカに飛んだ後の6月に入ってから。支払いが完了されてません、というメールが来たのだが、2回目の支払いのメールがどういうわけか飛んで来なかった。メールで問い合わせをして、2回目の支払いも完了した。

荷造り〜集荷

クロネコヤマトからは小さな箱が4個、大きな箱が5個来るので、小さな箱に本など密度の重い物、大きな方に服や靴をメインに入れた。またこの荷物は別送品扱い、つまり飛行機に乗る前提で飛行機に乗せる荷物と同じ扱いの物しか乗せられないとのこと。このため関税が安いのだという。注意すべきなのは、箱に入れては行けないものがあるということだ。食料・飲料品は入れる事ができない。その他の入れては行けないもののリストは以下。

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その他の注意として、電化製品に関しては既に使っているものならOKだが、新品はNG(転売の可能性をにおわせる新品はだめだということ)なのだ。私は今回新たに買ったホームベーカリーとたこ焼き機を入れたのだが、箱から出し、自分でプチプチにくるんで少しは使っている感じを出した。重さと容積の関係からも、新品の電化製品は箱から出して梱包した方が良いと思う。また、化粧品と医薬品・サプリメントに関しても注意が必要。私はまだ使っていない化粧水、チェコから買って来た石鹸、漢方薬などがあったのだが、ヤマトの単身パックの箱には入れなかった。 yamato2

入れては行けないものを持っていくには、①飛行機に乗る時の預け荷物にする(到着地の空港検査で没収の可能性はなきにしもあらず)。②別の箱にいれて、ヤマトの単身パックとは別に郵便局から船便で送る(これも没収の可能性は自己責任)の2方法だと思う。私は漢方薬、未使用化粧水、チェコの石鹸は船便で送って、食品は飛行機で自分で持っていった。

集荷日の事は連日徹夜で今でも思い出したくないが(笑)、ヤマトの荷造りは引き取りが来る1時間前に終わる、という有様だった。また、ただ詰めて終わりではなく、どの箱に何が入っているか、という品名と価格を書くインボイスの書類をその残りの1時間で書いて、インボイスと一緒に付けるパスポート、ビザ、E-ticketの控えのコピーを取りに行ったりと最後までギリギリだった。 そして、時間通りにピンポーン、とヤマトの人登場。集荷は宅急便扱いで普通のヤマトの人が1人で取りに来た。玄関まで私が箱を運び、それを玄関からヤマトの人が持っていく、という流れ。すっきりさっぱり持っていてもらった。

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アメリカ国内の配達

5/30に発送した荷物は7/1にアメリカに船が到着したらしいが通関時間がかかるとのことで、実際は7/15以降の配達が可能という連絡がきた。連絡は支払い等でやり取りしてたemailで来て、配達日の相談はヤマトの本社からアメリカのサンディエゴの事務所に転送され、サンディエゴ支店の人と直接やり取りした。今回ヤマトの単身パックを使う際、日本を出るときはアメリカの住所が決まってなかったので、サンディエゴの会社の住所を使っていたのだが、メールのやり取りで、アパートが決まってから、配達先を変える事ができた、というのは一番良かった事だと思う。郵便局の船便は日本から出すときに書いた住所にしか送る事ができないので、ここが大きな違いとなる。会社側は荷物は送っても良いですよ、とは言ってはくれていたが、この9箱を会社から自分の車まで運んで、アパートまで搬入を一人でやるのは結構大変だったと思う。その点、クロネコヤマトは配達先の自宅への変更を認めてくれたので、とても助かった。 配達は土日はやっていないという事で、7/16の金曜日の夕方6時に配達してもらった。玄関に行くと日本と同じヤマトのユニホームを来たお兄さんが2人。アメリカの配達も日本人のスタッフが対応してくれた。アメリカについて2ヶ月が経った頃だったが、アメリカのサービスはアパートが絨毯敷きでも保安上の理由で、と言い訳を付けて土足で家の中にあがってくるのである。日本人としては土足厳禁で生活していて、脱いでくれ、と頼んでも、I can’t と言われて土足入室。ベッドやケーブルテレビの設定の人たちは少なくともそうだったし、それが普通らしい。しかしクロネコヤマトのスタッフはちゃんと靴を脱いでくれて、最後まで日本的なサービスでとても感動した。 届いた荷物も箱の破損も無く綺麗な姿だった。中身は食器を中心に5個ほど割れていたが、多くは私の梱包が悪く、例えば皿をクッション材挟んでで2枚重ねてくるんだ物が割れていたりしたので、運搬というよりは、その包み方だとやはりダメだったか、という意味で納得している。 IMG_1246  

クロネコヤマト以外の荷物

クロネコヤマトで送った9箱以外は3箱を郵便局の船便で送った。船便は会社に届けられ、クロネコヤマトより1週間遅れぐらいだった。大体船便は1ヶ月半から2ヶ月弱を見ておくと良いと思う。3箱の内容は1つ目は小型のスーツケースごとに中にヤマトで送るのがダメだと言われていた石鹸・化粧品・漢方薬、2つ目は日本の東芝の扇風機の箱を取っていたので、それに伝票を貼付けて扇風機を輸送、3つ目は最後に入らなかったバドミントンのラケットや衣服。 それ以外は全て飛行機の荷物として手荷物預かりといした。スーツケース大が2、中が1、小が2にチェロである。飛行機で持っていくものは船便が来るまでに凌ぐ荷物として、仕事の服と靴、日常の服が中心であった。 IMG_1837

船便で送った箱12箱と上記の荷物で、アメリカの生活を始めた事になる。ずいぶん自分の荷物が少なくなってしまったな、と思ったものである。究極の断捨離だったかもしれない。

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