アメリカ転職(6)アメリカ銀行口座(ユニオンバンク)の日本での口座開設、預金の海外送金

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アメリカの銀行口座は語学留学のときに持っていたのだけど、もう戻ってくる事も無いだろうと思って閉じてしまったのだ。当時のユニオンバンク・オブ・カリフォルニアの口座で、今となってはあれはあのまま置いておけば良かった。

当時カリフォルニアの銀行で有名どころと言えば、BOAことバンク・オブ・アメリカ、ユニオンバンク、ワシントン・ミューチュアルだったが、アメリカに来てワシントン・ミューチュアルを見ないな、と思ったらリーマンショックの余波で破綻したと言うではないか。ユニオンバンク・オブ・カリフォルニアはユニオンバンク、と名前が短くなったが存続はしていた。サンディエゴでよく見るのはバンク・オブ・アメリカとユニオンバンク、あとはUS BankとかChase、Citiが時々、という感じだろうか。

ユニオンバンクの口座を三菱東京UFJから開設する

アメリカに飛んでから銀行口座を開けても良かったが、やはり時間が掛かるだろうし、送金するにも口座がないとどうにもならないなと思ったので、ユニオンバンクの口座を日本から手続きして開設することにした。これは三菱東京UFJの口座を持っていると開設できるカリフォルニアアカウント・プログラムと呼ばれ、三菱東京UFJに申込すると、ユニオンバンクに取り次いでくれるサービスなのだ。ユニオンバンクは三菱東京UFJの資本が入っているので、こういう事をしてくれるらしい。
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しかし、私は元々三菱東京UFJの口座は持っておらず、このユニオンバンクだけ開設できるか、というとそれは出来ないので、まず三菱東京UFJの口座開設からしなければならなかった。 銀行口座を開けなければ、と気がついたのがGW中で、GW開けの5/13に家の近くの三菱東京UFJに向かった。銀行口座の開設なんてジャパンネット銀行などのネット銀行では開設してたものの、店舗型の口座を開くのは入社時に三井住友銀行を開設して以来の10年以上ぶり。最近は銀行口座開設もうるさくなって、住居の近くか会社近くでないと開設ができないらしい。その後何かと銀行の口座関係でこの支店に行く羽目になったので、住居の近くで口座開設するのが後々考えるといいだろう。

自宅近くの支店は平日でも自営業のお客さんが多いらしく、ずっと待っても口座開設の2つの窓口は占領されっぱなし。案内係の女性に、マシンだと今からできますが、と案内されたのはキャッシングローンを開設するのと同じボックスに囲まれた機械の前。これで口座も開設できるだそうだ。画面の前に座って待ったところで、待ち時間10分弱。銀行ってそんなに混んでるのかよ、とツッコミ。

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しばらく経って画面の前に係の女性が現れ、私は受話器を持って申込書などを所定の場所に置くと、置いた台がスキャナになっていて、情報が画面の前の女性に届くという仕組みのようだ。身分確認も免許証を所定の場所に置いておいて勝手にスキャンしてくれる。システム的にはすごいが、なんやかんやで1時間弱口座開設にかかった。脱力。この時点で口座番号は決まるのだが、ATMカードは1週間後をめどに郵送なんだそうだ。昔は店舗でそのままくれなかったっけ?今は何でも時間がかかるようになったな・・・。

さてこれで三菱東京の口座が開いた、ならユニオンバンクも、とその場でやってくれるのか、と思ったら、ユニオンバンクは用紙を所定の宛先に送らなければならず、店舗では出来ないと言われてしまった。ユニオンバンクの申込用紙はここのページの下の方にお急ぎの方へ、というリンクからpdfを印刷して書いて大阪の三菱東京の係に送るのだ。窓口で出来ないと言われてしまったので、口座が出来て早速店舗のテーブルで口座番号等を書き入れ、郵便局から速達で大阪に送った。

そしたら翌日、この大阪の三菱東京から電話を受け取る。pdfの両面印刷はダメだ、とクレーム連絡だった。10枚以上もある書類で結構書類の数が多かったので、両面印刷したのだが、銀行の常識的にこれはダメらしい。なら両面印刷ダメだっててどこかに書いてよね・・・・。結局再び片面印刷した書類を電話を受け取った5/14の夕方に会社にいる時間に印刷して書き込んで、17時までに会社を少し抜け出して会社近くの郵便局から再び速達送付した。急いで書いて、郵便局まで走って疲れた記憶。

その後5/20の朝に見慣れないアメリカの番号から着信。ユニオンバンクの口座開設が完了しました、とのアメリカのユニオンバンクからの連絡だった。ただ、今から日本に書類やカードを送ると出国と入れ違いになってしまいますので、とアドバイスを受け、口座開設書類とATMのカードはアメリカの会社のオフィスに送ってもらう事にした。ちゃんと確認が入ってよかった。

ユニオンバンクの口座開設はsavingとcheckingの両方を開設した。1口座で2つの口座を持つ、という考え方が日本とは違うところだが、当面の生活のためにはパーソナルチェックを切ったり、振込をするためにはcheckingは必須なので、checkingは必ず開設が必要。savingは普段お金の通り道になるchecking口座とは分けてお金を貯めたいときに使うのだと思う。日本だとこういう時は別の銀行の口座を持ったりするが、それをアメリカでは1口座で運用できると考えればよいかもしれない。

結果としては申込用紙を提出してから1週間後に口座開設、その後アメリカに6/2に入国して、会社に6/3に行ったらユニオンバンクからの書類、ATMカード、ATMカードのパスワードが届いていた。パスワードは自分では決める事ができず、ユニオンバンクから勝手に決められた4桁の番号だった。

ユニオンバンクに日本の口座から海外送金

さて、アメリカの口座が準備できたら、今度はお金を日本の口座からユニオンバンクに送金しなければいけない。一番便利なのはシティバンクに口座を持っている事である。シティバンクは海外送金の口座の登録もインターネットだけで出来るし、その登録も1日ぐらいで完了する。私はシティバンクの口座は以前にアメリカ留学した時のものを持っていたので、それを今回使った。

まず海外送金の登録にはIBANコードとSWIFTコードが必要。私は書類を受け取る前に知りたかったのでユニオンバンクのカスタマーセンターに電話した。ユニオンバンクの素晴らしいところは、カスタマーセンターに日本語対応がある事である。ここにある番号にかけると日本語で受け答えしてくれた。IBANコードとSWIFTコードを日本語で教えてもらった。そしてその情報を持ってシティバンクの海外送金口座登録をした。

口座登録が完了したら、まとまったとお金をシティバンクからユニオンバンクのchecking口座とsaving口座にそれぞれ送金した。ユニオンバンクはchecking, savingとも60日以内に入金が無ければ自動解約されてしまうので、口座は作ったけれども送金を忘れないようにしなければいけない。あとは口座維持手数料を取られないラインだが、Saving口座は300ドル以上の残高もしくは毎月25ドル以上の入金で維持手数料無料、Checkingは毎月250ドル以上の給与振込もしくは1500ドル以上の残高が維持手数料無料の条件である。私はとりあえずsavingには500ドルほど入れておいて、checkingはそのまま給与振込口座にする予定だったが、生活費のポケット代わりに少し多めに送金しておいた。

また、三菱東京UFJの口座もインターネットバンキングから外国送金が出来るとあったので、この口座もシティバンクがもし使えなかった時のバックアップとして海外送金できるようにしておきたかった。しかしこの外国送金の登録が大変だった。まず口座を開設した家の近くの支店で申し込もうとしたら、うちは外為はやっていないので出来ませんと言われ、わざわざ近くの大きな支店である渋谷支店まで行かなければならなかった。そしてそこで登録したら終わりではなく、なんと送金が可能になるまでに2週間ぐらいもかかったのだ。遅い、遅すぎる!!!!結局アメリカに行ってから、2週間くらいたって、やっとダイレクトの画面に外国送金、とボタンが現れた、という感じだった。もし三菱東京UFJで海外送金したい時は注意しなければ行けないと思う。

当面の生活費はこれでよかったのだが、私は解約した保険商品をこの新しく作った三菱東京UFJの口座振り込みとしてしまっていた。車を買うとき大金が必要になって、この保険の解約金を送金しようとしたのだが、なんと、三菱東京UFJは一日の振込金額の上限がデフォルトでたったの50万円なのである。これはアメリカに行ってから気がついて愕然とした。限度額を上げないと毎日50万円づつしか預金を移動できないのはセキュリティのためなんだろうが、最初に言って欲しかった、、、。結局アメリカから限度額引き上げの書類を送って、限度額を引き上げた。車は現金で買うつもりだったので50万づつちまちま移すというバカなことをしていたが、やっと送金限度額の許可が下りて、一挙に三菱東京からシティバンクに送金して、そのまま海外送金をした。また、程なくしてやっと三菱東京の口座からも海外送金が可能になって、最後1回だけ直接三菱東京からユニオンバンクに送金をしたらうまくいったようだった。

まとめ

後の章でまとめるが、アメリカはソーシャルセキュリティナンバーがないと何でも制限される国なので、アメリカに入ってから口座開設をすると、すんなり口座開設できていたかは全く持って不明。アメリカ到着のほぼ初日から口座を持てて、そこに送金したことで、後々のアパート契約や給与振込もすんなり事が運んだ。アメリカに渡米してすぐ仕事をするのでなければ、何日もかけてゆっくり準備しても良いのかもしれないが、すぐ仕事の場合、銀行口座が無いというのはとても苦しい状況だったと思った。逆に私は銀行口座があって、本当によかった。もし渡米をする際、特にカリフォルニアに行く場合は、日本から開設可能なユニオンバンクの口座を持っておく事は損ではないだろう。

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